古賀志山
- GPS
- 05:00
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 383m
- 下り
- 362m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
またもや出発が遅いですね・・・。 秋晴れが続き、当日もこれ以上ないくらいの快晴で、さぞ人手も多かろうと思っていましたが、それほどでもありませんでした。 コースも乾いていて、危険なところもなく、安心して歩くことができました。 |
写真
感想
雲一つない快晴に恵まれて、楽しく行ってくることができました。
登山は初めて、という人もいて、きっと「どんなところなんだろう」と不安だったのでは、と思いますが、みんなたくましく、ペースがよかったので、東稜見晴台にも立ち寄ることができました。
予定時刻どおりに集合場所を出発。男性車、女性車1台ずつに分乗して森林公園に向かいました。
駐車場は混んではいましたが、全然とめられないというほどではない。
「山の中にはトイレはありませんよ」というAMの脅しもあり、みなさんトイレへ。やや念入りに準備運動をしてから出発しました。
登山口までの舗装道路はウォーミングアップ。「もう疲れた」と冗談とも本気ともつかぬことを言う人もいましたが、10分ほどで北コース登山口へ。
ここから登山開始です。責任者のAMを先頭に、登山は初めて、というSSさんをセカンド、どんな格好でくるか楽しみだったIMさん、かわいらしい女性ですが男前のかっこよさを感じるSRさん、何年越しかの登山靴デビューをついに果たしたHT氏、盛んに他のコースを回ってこいと言われていたトライアスロン少年NS氏、スニーカーに誇りを持ち、ぴかぴかのミレーの青いザックを背負っていたNK氏の順番で進んでいきました。
水場、中尾根との分岐まで約40分。ここから富士見峠との分岐までやや急な登りがありましたが、馬の話、ゲームの話、パチンコの話、栃木市在住のSRさんを中心に、栃木市が周辺市町を次々と合併している話など、みなさん余裕でしたね。20分ほどで東稜見晴台との分岐に着き、時間も早いので見晴台に立ち寄ることに。
遠くがやや霞んではいましたが、おそらく筑波山であろう山が見えました。上空には、パラグライダーが気持ちよさそうに飛んでいました。プードルも登ってきていましたね。
景色を楽しんだ後、古賀志山山頂へ。ラーメンのにおいがなんとも空腹を刺激しました。見晴らしがいまいちなので、御岳でお昼を食べることにし、御岳へ。ここへきてはじめて下りがあり、結構急だったのでみなさん慎重に。神社を過ぎ、心配していた岩場も梯子も難なくこなし、出発から約2時間、御岳山頂へ到着。
やはりここからの景色が一番ですね。雪をかぶっている山は何かな、男体山かな、とひそひそと話していたら、隣にいたおじさんが「白根山だよ」と教えてくれました。
ちょうどお昼を終えたグループの方に場所を譲っていただき、昼食。SSさんは、「頂上が混んでいたら立ってでも食べる」と言っていましたが、座って食べられましたね。
ここでおもむろにNK氏がザックの中をごそごそ。何やってるのかしら、とみていると、なんと!火器を取り出したではありませんか。さらに鍋を取り出し、水を入れ、「むむむ」とみんなで見ていると、慣れた手つきでウインナーを茹ではじめました。そして、粒マスタードをかけて、「はい、どーぞ」と差し出してくる。「おいしい!」本当に感動のおいしさでありました。山男ぶりに感心する一方、HT氏の「そんなことより靴を買え」の一言に、みんな心からうなずいたのでした。
お弁当あり、お菓子ありの昼食を楽しんだ後、下山。さきほど登ったはしごを下りるわけですが、登るより下りるほうが怖い。「だって(はしごが)ちゃっちいんですもん」というIMさん。管理人さんに言っとかないとね。
帰りは階段の続く南コースです。まもなくみんな足が震えだしました。下りってつらいんですね。下のほうに来ると、アスレチックのようなものがあり、NS氏は平均台の上でポーズを決めていました。バランスが大事ですね。
1時間ほどで管理センターに到着。
最後に湖の前で写真をとり、駐車場に向かい、鹿沼温泉「華ゆらり」へ。温泉に入るとだるくなるね。眠くなるね。ビールがあるということないね。
集合した場所に戻り、「2回目もきっとね」と誓い合い(?)、解散しました。
半日ほどの山行でしたが、なかなか変化に富んだコースで、山に来たなあ、という感じもあり、日常をちょっと離れ、リフレッシュできたのではないでしょうか。
また、ぜひ、行きましょうね。
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