硫黄のに匂いが目に染みる 焼岳

2020年06月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 8.0km
• 登り: 875m
• 下り: 881m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:22
• 合計: 6:18

距離 8.0km 登り 878m 下り 882m

9:34 新中の湯登山口
11:01 11:02 広場
11:07 11:13 下堀沢出会
12:28 13:42 焼岳北峰
14:29 下堀沢出会
14:32 14:33 広場
15:37 新中の湯登山口
15:52 ゴール地点

天候

概ね曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新中の湯ルート登山口の近くに駐車場

コース状況／危険箇所等

それなりに道は明瞭でした。岩がゴロゴロしていますけど。

その他周辺情報

登山後は松本のいろはグランホテルに宿泊、後日、松本の街を散策しました。

写真

6/27 10:52

新中の湯ルート登山口へそろり足を踏み入れ、そこそこ行けば、キラリ焼岳さんがお見えになります。マッテローヨ！

6/27 11:33

南峰と北峰の中間点の鞍部まであと一息。硫黄の匂いがすーすーと訪れてくる。

6/27 12:21

カルデラ湖はちょいとブルー、残雪がちょこと残り、焼岳も夏の装い。

6/27 12:36

北峰頂上に到着。後ろには奥穂高岳を盟主とする穂高連峰の面々、北アルプスの山に登頂したことに感激します。

6/27 12:36

笠ヶ岳、北峰頂上からの撮影。残雪がほほを流れ、山の景観にアクセントをもたらします。

6/27 13:28

おそらく、白馬岳？

6/27 13:41

南峰を望む。がっつりした岩の塊が天に突き刺さり、何か落ちないかが心配です。

6/28 9:19

翌日、松本の街を散策で、蛙神社の石蛙君。しっかりとマスクしてますな。

6/28 11:44

帰りの双葉サービスエリアでの富士山。雲に隠れて、まさに霊峰。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

kuwayare

梅雨の中休み、雨が降らない土曜日、麗しき北アルプスへ、ごきげんよう焼岳。活火山で現役、湯煙も吐きまくり、この上なく上機嫌にハイカーを迎え入れます。朝方の小雨も首都を抜けることには上がり、山梨県を突き抜ける頃には晴れ間も見えました。登山口に着いた頃にはうす曇り、まぁ、梅雨であることを考えれば、上々、楽しく歩けそうな予感。
幾つかはきつい斜面もありましたが、登りにつれて、近郊の山々の眺望が励みになり交互に足を踏み出します。硫黄の匂いが強くなり、北峰からは噴煙がのぼるのが分かり、火山であることを再確認させられます。カルデラ湖は静かに青を沈め、もう少しで頂上だよと励まされます。頂上では北アルプスの山々がお出迎え、穂高連峰を眺めなたら、昼食を食べました。
北アルプスの中では気軽に登れ、360度の絶景を楽しめます。皆さん、おすすめです。