砥神山、さがらの森(花を見付けに)
- GPS
- 03:35
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 297m
- 下り
- 290m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
梅雨の1日だけ晴れ間をどうしようかと思い、
またまた1年前のヤマレコを辿ると、
近くで花が見られる所があり、急遽計画した。
愛知県蒲郡市です。
総論として、
私の調査不足です。初めての花を見つけようとする時は、
花の大きさ、木・草の大きさ、花の咲く高さを
事前に調べておくべきなのでしょうが、
誰かのレコから印刷して、安易に現地に持ち込めばよいという
考えではなかなか小さい花は見つけられません。
先人の苦労、経験は、簡単に掴めてはいけないのです。
濡れ手で粟はダメ。
またitigoさんの昨年のレコを参考に、
同じ時期に同じルートに行ってきました。
有名な山であったり、特定の花が知られていたりする場合は、
誰かのレコを参考にしても、そのことに触れないが、
マイナーな場合は、出典となるレコには敬意を表して、
名前を挙げさせてもらっていいのではと思います。
駐車場は、4台置けるが3台目でした。
準備していると1台の女性グループが降りて来て、
花は終わっているのではと言っていた。
確かにササユリ等大きい目立つ花は終わっています。
さて今回は、
いきなりゲートから登山口までの間に「紫ニガナ」が
ぶら下がっているというので、判り易いのではと思ったが
判らず先制パンチ。写真から違うイメージを持って探していた。
帰って来てネットで調べたら、
「ハエドクソウ」だと思って撮ったのがそれだった。
1本の茎に数多くの花が付くのだが、次期が早いのか2個位だった。
「ヤブコウジ」は、登山口のすぐ先というので、
まだモチベーションが高い内だった。
登山道脇に1輪だけ見つけたようなのだが、
花がすごく小さくて、これでは無理だなと思った。
これも後で調べたら別名「十両」であの千両、万両の親戚分だとか。
「ガンクビソウ」は先のルートで見つけ、
帰りにこの辺りであったことを確認。
「ジャノヒゲ」は小さいが目立ちます。
「ノギラン」は、標識が花の近くに設置してあって判りました。
「アベリア」は、公園などによく咲いているのですね。
別名「ハナツクバネウツギ」
「月見草」「オオマツヨイグサ」は見つからず。
「オカノトラノオ」は1輪だけ。
「オオバノトンボソウ」は、緑色で他の草に混じって見つけられず。
「ミツバ」いました。
「コクラン」は、砥神山の双峰のコルにいました。
実は少し手前で見つけた先行するソロの女性にそこで落合い、
私が花を探していると言うと、これを指さしこのように終わりかけていますよと言われました。彼女はコクランだとは知らないようでした。
「姫ヤブラン」は、西峰山頂の近くにある筈だが、
花は小さそうで、少し下がった所かなと思って探そうとしていたら、
駐車で一緒で先に出たペアが登ってきて、
やはり私が花を探しにきたという話をしている最中に、
花に興味のなさそうな男性が、これ何かなあと見つけてきて、
3人で写真と見比べて、これだぞとわかりました。
お互いの協力で得になりました。
確かに山頂に人が多いと昼食などで上に座ってしまいそうです。
下山は同じルートも通るので、
ヤブコウジに再度挑戦したが見つけられなかった。
花を見つけるためフラフラしていたので、コースタイムは参考程度。
花の場所やきれいなアップ写真は、2019年7月3日のitigoさんのヤマレコを見てください。
少し歩き足りないので、近くの東三河ふるさと公園で
散歩1時間20分8100歩プラスで合計19200歩。
半夏生の花がきれいでした。
後で資料を見たら、ここでもコクラン見られるとのこと。
知らなかったし、気が付かなかった。
この後1週間雨が続く予報で、遠征は無理です。
また天気の良い日に変われば、近くに出かけることになるのか。
昔はこの時期北海道遠征だったのですが。
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