大雪山周回(天人峡→化雲岳→忠別岳→緑岳→赤岳→白雲岳→北海岳→旭岳）

2020年07月03日(金) [日帰り]

• GPS: 14:17
• 距離: 47.4km
• 登り: 2,970m
• 下り: 2,462m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:24
• 休憩: 0:51
• 合計: 14:15

距離 47.4km 登り 2,970m 下り 2,473m

2:39 天人峡登山口
3:06 3:06 滝見台
4:06 4:06 第一公園
5:53 5:59 化雲岳
6:43 6:43 五色岳
7:08 7:08 忠別岳避難小屋分岐
7:47 7:49 忠別岳
8:10 8:11 忠別沼
9:25 9:31 高根ヶ原分岐
10:13 10:24 白雲岳避難小屋
10:47 10:47 緑岳
11:18 11:18 小泉岳
11:31 11:33 赤岳
11:48 11:49 小泉岳
11:55 11:55 白雲分岐
12:15 12:18 白雲岳
12:33 12:33 白雲分岐
13:18 13:18 北海岳
13:27 松田岳
13:51 13:51 荒井岳
13:54 13:59 間宮岳
14:00 14:15 間宮岳分岐
14:36 裏旭キャンプ指定地
15:00 15:01 大雪山
15:05 15:06 金庫岩
15:42 15:42 姿見の池
16:56 ゴール地点

天候

曇り☁️のち晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌から三笠インター経由で片道190キロ

コース状況／危険箇所等

天人峡から化雲岳、五色岳までは登山道が沢のよう、また笹被りの場所も多くかなり濡れる！
全体的に雪渓は多く残るも危険では無い。
旭岳に登る雪渓だけはストックくらいないと大変かも。降りるのは楽しいと思う。

写真

車中泊して2時39分スタート。少し寝坊…

羽衣の滝展望台から旭岳

ここを過ぎたらもうすぐ木道エリア近い

ガスガス…。

化雲岳に向かう登山道

これも登山道

チングルマ

？

化雲岳に向かう途中も雪渓。

かわいいピンク

　イワウメ

紫色がキレイ

一緒に咲く

化雲岳見えてきた。

ここからの距離感

化雲岳なんとか晴れてくれた❗️

まだまだ雪多い❄️

この花もたくさん🌸。

満開で素晴らしい

ガスガスの中五色岳到着！

忠別岳見えてきた

エゾノハクサンイチゲ。

忠別岳直下に満開のお花畑

忠別岳晴れた。絶景！

縦バージョンの画像

忠別沼のサンショウウオの卵。昨年はこの時期もう幼生が泳ぎ回っていたが。

忠別岳を後にする。

コマクサはまだ早かった…

これも名前不明

大雪高原沼方面。白雲小屋の人がこの辺熊いますよーと言っていた。

いい天気になった！

旭岳？とウルップソウ

沢山咲いており大迫力!

黄色と紫の組み合わせはキレイ。

白雲小屋前で少し休憩した。

白雲避難小屋から緑岳への大雪渓

ここからの距離感

ウルップ草と雪山

緑岳も晴れ☀️

凄い❗️

花と雪のコラボ

小泉岳。背景とのコントラストが良い！

赤岳にも立ち寄る。小泉岳から近い

白雲岳は外せない。

白雲岳が見えてきた

この雪渓を登ると山頂

最高の白雲ゼブラを堪能!

次に向かう北海岳を確認しておく…

ピンクっぽいキバナシャクナゲ

北海岳へのルートも雪渓多い

お花に見とれる。

ラスボス旭岳見えている…

奥にトムラウシが。朝は見えなかった。

イワウメではない！

北海岳も晴れ☀️後ろは北鎮岳？

トムラウシを遠望

御鉢平

間宮岳も立ち寄る。

ここからの御鉢

最後の上り旭岳を射程内に

超ロング雪渓。

旭岳到着❗️

山頂からの展望

火山性ガスがモクモク

旭岳石室

姿見の池はまだまだ雪が…

本日ロープウェイ休業につき歩いて降りる！

雪渓多く道迷い危険あり通行止め.。　
　と言っても帰れないのでここから降ります。

また雪渓多くある

天女が原の木道エリア

快晴の中無事終了

デポした自転車で天人峡まで帰ります。19キロ。

感想

ogakoko

毎年やっている大雪山周回だが今年は少しルートを変えてチャレンジ。距離も少し長いので2時40分スタート(ホントは2時予定）。
　最近天気良くなく十分な訓練なくやったのでかなり疲れた。
　黒岳、中岳も行くつもりが時間の都合で断念。
自転車を旭岳に事前に置いて帰りは自転車で天人峡まで戻った。この辺を自転車で走るのはなんか冒険的で楽しかった。
　相変わらず大雪山系は暑かったり寒かったり気温変化大きい。ある時は半袖、ある時は防寒着に手袋というふうにアウターと手袋を3回も脱ぎ着することになった…。
　大雪山はどんな予報でも防水アウターとグローブはマストだと思う。
　最終的には朝一番以外は晴れて最高の山頂眺望を堪能し、9箇所の銘板を撮ることができて満足だった…。
　しかしもう少しトレーニングしないとなかなか激しい長歩きはできないなぁと痛感した1日だった。帰りは眠過ぎて運転できず3時間くらい仮眠してしまったほど…。