エビ小屋山南東尾根を登り赤杭尾根を下り、頭窓山直登尾根に寄り道をしてから丹叟院に下りました
- GPS
- 08:20
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 1,205m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 8:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回はエビ小屋山の尾根、頭窓山直登尾根、川井コースから分かれて丹叟院に下るコースがバリコースです。 《エビ小屋山南東尾根》 取付き箇所は石材会社の敷地内みたいなので林道側から迂回しました。 目印、踏跡が有りますが標高600m辺りの草薮で不明瞭な処が有ります。 《エビ小屋山東南東尾根》 広い尾根で迷う処は有りません。 《頭窓山直登尾根》 取付きに道標020が有るので分り易いです。踏跡は薄いですが有ります。 《古里駅への下り》 地理院地図の破線より東側に目印が有ります。沢がコースになっています。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
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感想
《エビ小屋山南東尾根》
入川谷の橋を渡ると右側に石材会社の敷地が広がります。右側の施設から取付くと先人は書かれていましたが、会社の敷地に入るので林道側から登り斜面を右にトラバースして尾根に乗りました。
尾根には目印が有り、薄い踏跡が有りました。尾根に乗ってしまえば後は順調に行くだろうと思っていました。
登って行くと目の前に草薮が現れ、T字路風の処を左に行って見ると水平道で、尾根から離れるので引き返しに。次は右側に行ってみると踏跡が消滅。左右が駄目なら上だろうと薮の中の踏跡を探しながら進むと踏跡が消滅。上に向かえば踏跡が復活するかもと強引に進むが踏跡は現れず引き返しました。4度目は薮を避けて登る事にして左の人工林側から登る。草薮と人工林の境を登ると薄い踏跡が現れやっとルートに復帰出来ました。
向フ山からの下りは先人の教えに従い右側の尾根を下る。此の尾根は岩尾根で変化に富んだ尾根になりました。急登を何回か繰り返すとエビ小屋山東南東尾根に合流。此処の分岐には東南東尾根には白ペンキに赤の帯、南東尾根には白ペンキのみが有ります。合流後は緩い登りでエビ小屋山に登頂しました。
《エビ小屋山東南東尾根》
南東尾根分岐から広い尾根を下ります。一度平坦になってから急降下すると道標040の作業道に出ました。標高差約220mの急登なので登りはきついです。
《頭窓山直登尾根》
道標020が有る尾根が直登尾根です。標高差120m程で薄い踏跡が有ります。一般コースは道標からトラバースして赤久奈山に向います。
直登尾根では無いですが、川井駅から赤久奈山に向かう途中、一般コースから別れて頭窓山へ向かう分岐が有ります。この分岐から頭窓山南峰までの標高差110m程なのできついです。
《古里駅への下り》
地理院地図の頭窓山南峰から下って来て巻道と合流する辺りに記載されているコースを下る予定でしたが、目印が無いので諦めて川井駅に向っていたら踏跡が薄い目印が有ったのでチャレンジしてみました。
踏跡薄く、分かり難い処も有りましたが何とか沢の処で地理院地図の破線の処です。此処から踏跡は無く、人為的な沢状の処を下ってみました。暫く下ると石ゴロゴロの沢に出ました。沢に目印が有ったのでコースに乗っていました。
途中から沢沿いの踏跡が出て来るとかと思っていましたが、長いこと下り難い石ゴロゴロの沢を降りて行き、傾斜が緩くなると左に離れる踏跡が現れ、辿ると墓地に出て山道から解放されました。
《GPSログ》
アンドロイドのGPSLoggerを使用しています。精度の設定を5mに変更したらバラツキが小さくなりました。今回は登り始めのログを撮り忘れたのでエビ小屋山まではGP102のログを使用しました。
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