秋田駒ヶ岳 雨あがり
- GPS
- 07:30
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 987m
- 下り
- 979m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:33
天候 | 曇り時々晴れ 後ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上がりでぬかるんでいた。 横長根までの人工木の階段は濡れると滑りやすい。 男岳分岐から焼砂斜面のトラバース後、ムーミン谷は木道。五百羅漢への分岐から岩の登り。登りきってトラバース道は草がやや多い。五百羅漢から男岳への登りは急で少しざれた所もあるが、ゆっくり行けば大丈夫。男岳から阿弥陀池までも岩が多いのでゆっくりと。他は問題ないと思う。 |
写真
感想
月曜日に休みをもらって三連休。本当は昨日登って、温泉でゆっくりして明るいうちに家に着く予定でした。急遽、前日日曜は森吉山に変更(雨だったけど)し、今日は晴れる(少なくとも雨はないかな)と信じて秋田駒ヶ岳に挑んだのでした。夜中、外は雨か風か沢の音かわからないが騒がしくて気が気でなかったが、目覚めると視界はあるし青空もチラリで、なんとか持ってくれそう。急いで準備して出発したら、昨日濡らして乾かしていた雨具と、ザックカバーを詰めた記憶がない。畳んだ覚えはあるがザックには入れていないのかなあ〜などと考えながら横長根分岐に着く。無い、やはり忘れた。でも男岳へ着くまでは、天気もまずまずで、いろんな花に出会えて、雨具が無い事など全く忘れてしまっていました。それくらい夢中になって登っていました。ムーミン谷のチングルマもまだまだ。エゾツツジもとってもきれい。ミヤマダイコンソウも一面に咲き乱れていました。男岳への急登も苦になりませんでした。男岳に近付くとだんだん曇ってガスも近づいてきました。雨が来ない事を願って先を急ぎます。阿弥陀池周辺のチングルマは終わっていました。最盛期は凄いだろうと思います。男女岳はガスで見えなくなりましたが折角なので登ります。昨日に続き、また真っ白な最高点だったのが残念です。横岳から大焼砂を下ります。コマクサがたくさん咲いていました。ガスも少し上がって、今日歩いてきた谷や稜線が見える様なり、幸運にも雨に遭わずに下山できました。下山後、前泊宿の温泉に入れて貰い帰路に着きました。暗くなりましたが無事家に着きました。めでたし。
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