記録ID: 2426507
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無雪期ピークハント/縦走
道南
狩場山 茂津多コース
2020年07月05日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,525m
- 下り
- 1,508m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10台ほどの駐車スペース |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に草被り、笹被り多め |
その他周辺情報 | モッタ海岸温泉 日帰り入浴500円 9:00〜21:00 |
写真
感想
狩場山の千走新道コースは昨年歩いたので、今度は茂津多岬からの長いコースを歩いてみた。
年によって整備状況は違うと思われるが、今年はまだ整備がされていないらしく、草被りがかなり多かった。また千走新道コースに比べて利用者はかなり少なく、踏み固められない事もあるのだろう。
コース自体は緩い傾斜がひたすら続く感じで、眺望の開けない夏道よりも残雪期のほうが面白いかもしれない。
そして最大の反省点が熊対策。
もともと島牧村周辺は熊の巣窟で、昨年大平山に登った時も登山口付近で熊に遭遇したし、金花湯に繋がる林道も熊の気配が濃かった。茂津多コースの周囲は藪が深くて見通しが悪く、どこに熊が身を潜めていてもおかしくない場所だった。
至近距離で遭遇してしまったのは一時的に熊に対する意識が薄くなっていたからだと思う。
もちろん普段から鈴を付け、熊の気配が濃い山では1分以内の間隔で笛を吹いて存在をアピールしている。ただ、今回は前山手前でようやく視界が開けてきてテンションが上がっていた事、熊が活発に動きそうな時間帯を過ぎていた事もあり、遭遇する前の数分間は笛を吹くのを忘れていた。
ちなみに遭遇した熊は体長1m前後。一瞬目が合ったが、眠そうな顔をしていたような気がする。今までは近い距離で遭遇すると駆け足で逃げていく熊がほとんどだったが、今回の熊は少し動きが鈍くてゆっくりしていた。警戒心が薄れていたのか、人馴れしているのか?
単独では色々とリスクも多いので、まずは熊に対する意識を切らさないこと、遭遇時の対処をシミュレーションしておこうと思う。
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