大源太キャニオン:紅葉・黄葉が素晴らしい!半袖隊長、湖畔の道を散策す


- GPS
- 00:30
- 距離
- 1.2km
- 登り
- 25m
- 下り
- 6m
コースタイム
10:25希望大橋10:30⇒
10:45同駐車場
天候 | 曇り、時々霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
(上越新幹線たにがわ401号) 越後湯沢駅8:06着⇒ 越後湯沢駅にてレンタカー⇒ 大源太キャニオン |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況 湖畔を周遊するコースで危険個所はありません。 平坦な道ですので、小さなお子様連れでも大丈夫です。 ☆登山ポスト ありません。 ☆飲食店 イタリアン・レストランがありました(営業中)。 ☆その他 ノルデイック・ウォーキングの講習コースが開かれていました。 |
写真
感想
JRの上越新幹線キャンペーンを利用して、一泊二日の越後遠征を挙行することになり、初日・3日(土)に飯士山、二日目・4日(日)に中ノ岳に登る予定で越後湯沢入りしました。
高崎辺りまでは薄日も差す天気でしたが、上毛高原駅を過ぎ、大清水トンネルを抜けると・・・そこにはどんよりとした重苦しい空が広がり、朝から小雨が降っておりました。悔しいけれど、天気予報通りです。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国だった」とは、かの有名な川端康成の小説「雪国」の冒頭ですが、駅の改札を出て駅前広場に行ってみると、まさしく、その通り!肌寒く冷たい空気が流れておりました。
とりあえずレンタカーを借りる手続きを終えたものの、飯士山の山頂部分は雲に隠れて見えないため、すぐに登る気にはなりません。まずは朝食でも食べて作戦を練り直そう!と駅周辺をクルマで走り探索するも・・・どこにもありません、飲食店が。開いているのは、駅コンコースにあった立ち食い蕎麦やだけです。
う〜〜んと唸りながら、いきなり駅隣にある海鮮土産物店に行って、普通は最後に行う土産物選びをする始末。さりとて立ち寄り温泉に行ってしまえば、そのまま何もしない一日になってしまうのは確実だし・・・と思案していたところ、今夏に大源太及び飯士山に挑戦するも無念の撤退となった際に道路標識で見かけた「大源太キャニオン」を思い出しました。
(その顛末はこちらからどうぞ!⇒)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-208102.html
駅設置の観光パンフレットで調べると、難易度は極めて低いらしいことが分かったので、今日のとりあえずの行き先に決定しました。するとやはり何か食べないわけにはいかぬ・・・と、国道沿いのコンビニで朝食を仕入れて寂しく車の中で食し、勇躍、大源太キャニオンを目指してクルマを走らせました。
今夏もクルマで走った道ですが、この季節は途中の里山の紅葉・黄葉が素晴らしく、クルマを止めて写真をパチリ!パチリ。大源太登山口への道を分けると、すぐに、大源太キャニオン駐車場がありました。が、先行車は3〜4台程度で空いています。そりゃ、そうでしょう、こんな天気なんだから。
それでも、ノルディック・ウォーキングの講習を受ける二人連れが、本番に入る前の事前講習を駐車場で受けていました。意識して聞いたわけではありませんが、へそを前に突き出す要領で歩くと、疲れが少ない・・・ような内容でした。さて、拙者は、いつものガニマタ・スタイルで、湖畔を一周するハイキング・パスを目指します。
道はなだらかな起伏はあるものの、お子様連れでも歩ける超・初心者向けコース。でも、周囲の紅葉・黄葉は期待に背かぬ素晴らしさです。湖を四分の三週した辺りでは、バスツアー客の団体さんが逆コースで歩いて来られましたので、簡単に歩ける紅葉・黄葉の散歩道としてお手頃・お手軽な場所なのだと思います。ゆっくり、ゆったり歩いて、湖畔を一周するに30分程度ですから、登山の前後に立ち寄られることをお勧め致します。
なお、駐車場に戻ってきたところで、曇天の一角に青空が覗き始めました。心なしか、越後湯沢駅に到着時よりは空が明るくなった気がします。こりゃ、今から晴れるのかもしれない!晴れるに違いない!と萎えていた気合が急速に盛り上がり、飯士山のリベンジ登山を果たすため、急ぎ、越後湯沢方面に戻りました。
(その続編はこちらからどうぞ!⇒)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-242876.html
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