天狗岳とニュウ(のつもりがエスケープ)

2020年07月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 9.4km
• 登り: 946m
• 下り: 926m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:03

5:04 天狗岳登山口駐車場
5:11 5:12 唐沢鉱泉
6:01 6:04 唐沢鉱泉分岐
6:49 6:50 第一展望台
7:16 7:18 第二展望台
7:54 7:57 天狗岳
8:08 8:30 東天狗岳
8:32 8:34 天狗の鼻
8:41 8:42 天狗岳分岐
9:22 9:27 中山峠
9:30 9:44 黒百合ヒュッテ
10:21 10:25 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
11:08 11:08 唐沢鉱泉
11:09 ゴール地点

天候

ガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉登山者駐車場(無料)

コース状況／危険箇所等

【唐沢鉱泉〜西天狗】
序盤は北ヤツの森‼︎という感じの苔と針葉樹の暗い森。岩と苔と木の根で濡れていると滑りやすい印象でした。濡れていたので滑りました。
樹林帯の中は道を塞ぐ倒木が数箇所ありました。
森林限界を超えると大きな岩が積み重なる道になります。特に危険と感じる場所は無かったです。
【西天狗〜東天狗】
ガスだった為、眺望はありませんでしたが、それでも気持ちのいい稜線歩きでした。
【東天狗〜黒百合平】
樹海を見下ろす気持ちのいい道。北八ヶ岳らしさ爆発といった印象。
【黒百合平〜唐沢鉱泉】
沢と共に高度を下げていく。道が不明瞭なところもチラホラ。岩が濡れていてよく滑る。ただ、ものすごく雰囲気が綺麗です。

シューズ:ヤツミネGTXⅡ

写真

7/12 6:03

序盤。尾根に乗り上げるまではこのような道です。

7/12 6:21

鬱蒼としてますね。
これぞ北八ヶ岳って感じでしょうか。

7/12 6:23

ガスガスの中を高度を上げていきます。
進めばきっと雲の上に出る。それなら頑張れる‼︎と思って歩いていました。

7/12 6:48

雲の上に出ませんでした。
展望台とは名ばかりか…←
さて進みましょう。

7/12 7:11

完全に道を塞いでます。
くぐれない、跨げない、さてどうしたものか。

7/12 7:15

程なくして、第二展望台と名のつくポイントへ到着しました。強風です。
展望台とは名ばかりか…←
さて進みましょう。

7/12 7:38

森林限界を超えました。
斜度が一気に上がります。
テンションも一気に上がりますね。

7/12 7:40

いいですねぇ〜この感じ。

7/12 7:53

西天狗岳へ登頂。
虚無。
まぁ結局雲の上には出られませんでしたね。

7/12 8:13

東天狗岳。
ここでどこかの小屋の青年らしき方とお話しました。
『今日はニュウの方が風が強いかもしれないですよ。自分も一先ず中山峠の方へ下ります。気をつけてください。』と言われながら、完全に逆方向へ歩き出す私。
何故か根石岳方面へ向かっちゃってタイムロス。
鞍部まで下って気付いたのですぐに戻りました。

7/12 9:21

中山峠。
ここでこの日の進路をどうするのか本気で悩む。
直進してニュウへ行くのか…いやいや、この感じなら下っちゃったほうがいいのではないか。どうしたものか。

7/12 9:27

中山峠でちょっと雲が退いたんですよ、そういえば。

7/12 10:01

暗いですね〜

7/12 10:02

北八ヶ岳の森

7/12 10:07

ちょっと怖いくらいです

7/12 11:06

唐沢鉱泉へ下山。

撮影機器：

EOS 70D CANON

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

Yuma_JJ

当初の予定では天狗岳から中山峠を経てニュウへ向かって高見石、渋の湯、唐沢鉱泉と下ってくるつもりでしたが、生憎の天候と自身の集中力の無さが目立った為、中山峠より、黒百合方面へエスケープしました。
体力、時間的には余裕がありましたが、東天狗岳山頂にて次の進行方向の確認もせず歩き出すくらいには集中力が欠いていたのでエスケープして正解でした。