記録ID: 6831439
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳〜天狗岳(唐沢鉱泉・桜平分岐から円周)
2024年05月22日(水) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:12
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 1,836m
- 下り
- 1,828m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 10:14
距離 24.8km
登り 1,836m
下り 1,835m
15:59
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車が停められるスペースがあり、数台駐車できる。 多分ここから登る人は少ないと思うので、満車になることはない思う。 トイレなし。 桜平(中)駐車場にはトイレあったが、冬季閉鎖中だった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<山の神〜桜平(下)> 唐沢鉱泉経由で時計回りで円周する予定でしたが、山の神の鳥居の右側に旧道?と思われる道があり、そこを入れば車道を歩かずに行けると思い入り込み(他の方のレコで見てはいたけどうろ覚え)進んでいったらどん詰まり。マップとにらめっこしながら左の車道に出るには沢があるから無理そうだし、何より車道から随分離れてしまった。もう少し頑張れば枯尾の峰へ行く登山道に合流できそうだからもう少しと進んでみるが、等高線を見るとさらに進むと傾斜がきつくなるし、何より戻れなくなったら困る。どうしようかな、戻ろうかな、と思いつつ、地図を見ると右の桜平駐車場がある車道は近そうだし傾斜も緩いので取り合えずそちら方面へ向かってみることに。少し歩くと木を伐採した跡を見つけ、伐採したと言うことはどこからか入ってくる道があるはず。そして車道も見えた。あとはなるべく傾斜が緩い所を見つけながら、誰にも見られませんようにと祈りつつ(恥ずかしいので)車道へ出た。そのなんで車道へ出るのに1時間もかかってしまった。 <〜夏沢鉱泉> 車道歩きの登りと車道へ出るまでの歩行ですでに汗だく。車道歩きが一番大変だった気がするし疲れた。 <夏沢鉱泉〜オーレン小屋> 夏沢鉱泉から少し歩いてすぐ休憩。後からきたおじさんと話しこむ。 <オーレン小屋〜硫黄岳> 残雪少しあり。脇の登山道が見えていたり、雪が緩いのでツボ足で大丈夫。硫黄岳手前はサレていて少し大変。 <硫黄岳〜ヒュッテ夏沢> ガレ場。登りは歩くの大変そう。 <ヒュッテ夏沢〜根石岳> 箕冠山までは残雪あり。ここも雪が緩いのと登山道脇は解けているのでツボ足で大丈夫。根石岳からの景色最高。天狗岳がとても綺麗に見える。やや風強い。 <根石岳〜天狗岳> 東天狗岳手前は岩場。大したことない。 <天狗岳〜第二展望台> 大きな岩場の急登。目印あるのでわかりやすい。ここをガシガシ登りたかったのに、道を間違えたおかげで下山で使うことに。下りは気をつかうし怖い。 <〜唐沢鉱泉> 気を抜いて歩ける登山道。 <唐沢鉱泉〜山の神駐車場> 車道歩き。長い。 |
写真
感想
西天狗岳へ続く岩場をガシガシ登りたくて山の神から時計回りで円周予定だったのが、道を見誤り反時計回りに変更することに。
でも、そのおかげで途中途中、行き会った方々が話しかけてくれていろんな話ができて楽しかったです。予定通りのルートで行ってたら出会わなかったんだろうな、と思うと不思議な感じ。
行きで出会ったおじさんは、仕事で硫黄山岳山荘まで行かなきゃならいとかで「この前で終わったと思ったらまた呼ばれた、仕事はいいんだけど山を登るのはもう勘弁してほしい」って。山好きからしたら、仕事で山に登れるなんて最高じゃない、仕事と趣味が一緒にできるなんて羨ましいって思うけど、山やらない人は地獄だよね。そのおじさん、歩くのは早くて「じゃお先に」って歩いて行ったはいいけど数分後にはもう休憩してて、また会った。もう休んでるんですか!?って言ったら「休まないと疲れちゃってダメだ」って。
で、硫黄岳から夏沢峠に下りて行った所でまた会って(おじさんは違うルートで登ってきた)、やっぱりそこでもまた休憩してた。
おじさん情報では、硫黄岳山荘はホテルみたいで食事がすごく美味しいらしいよ、とのこと。
今回の円周ルート、赤岳に比べると、登山者がグッと少なく静かな山行ができるのと、思いのほか景色が素晴らしく、特に根石岳から見る天狗岳がとても綺麗で根石岳山荘に宿泊するのありかもな、と思いました。
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