芥見権現山（岩場コース周回）

2020年07月12日(日) [日帰り]

• GPS: 02:07
• 距離: 3.7km
• 登り: 301m
• 下り: 296m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:04
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:08

距離 3.7km 登り 301m 下り 301m

13:43 スタート地点
14:46 14:50 岐阜権現山
15:51 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

リフレ芥見付近の広い路肩に駐車（S・G地点）

地元の方は、クリーンセンター裏手の三叉路にとめるようです（写真43）

その他周辺情報

登りで使った東尾根は、ボルトが打ち込まれたクライミングゲレンデもある岩場コース（巻道に一部フィックスロープあり）で、下りで使った西尾根は岩登り要素こそ薄いものの、マーキングは無いザレと岩の急坂コース

いずれもバリ道で、岩場のコース取りによっては危険個所多数あり・・東尾根の岩は全て安定していましたが、西尾根の岩にはボロッと外れるものもありました

芥見権現山の登頂は4回目ですが、超低山ながら好展望と思っていた山頂より今回の岩場からの眺めはさらに爽快でした

写真

7/12 13:44

リフレ芥見近くの広い路肩からスタート

7/12 13:46

舗装路ですが東海自然歩道です

7/12 13:48

目指す芥見権現山が見えてきました

7/12 13:48

この岩場を登降するのでしょうね

7/12 13:56

ここが登山口

7/12 14:01

バリ道アプローチ感タップリで、プレ北鎌尾根にはピッタリ

7/12 14:08

しかし踏み跡は予想以上に明瞭（明薄のバラつきはあり）

7/12 14:12

ここはボルトが打ち込まれているクライミングゲレンデ・・5.10レベルとのレコ情報もありましたが、北鎌想定の重荷を背負った登山靴（しかもフリーソロ）では無理です

7/12 14:13

その左のこの岩場は2級程度で問題なく登れます

7/12 14:19

トンガリは権現槍かな？

7/12 14:20

思っていたより小さいですが形はまさに槍

7/12 14:21

表側のクライミングルートは無理なので裏から登ると〜

7/12 14:21

中々の高度感

7/12 14:21

百々ヶ峰方面

7/12 14:23

さらに岩場が続きます

7/12 14:25

薄く赤丸ペイントはありますが〜

7/12 14:33

垂直に近い壁で巻道へ

7/12 14:35

巻きながらもなるべく岩の感触を楽しみつつ登ります

7/12 14:40

金華山

7/12 14:40

百々ヶ峰

7/12 14:40

名駅の高層ビル方向？

7/12 14:40

最後のプチ岩場を越えて主稜線が近づきました

7/12 14:45

山頂に到着

7/12 14:46

好展望の山頂です

7/12 14:46

尾崎権現山

7/12 14:47

尾崎三峰山

7/12 14:47

金華山

7/12 14:48

山頂の裏手から高賀三山

7/12 14:48

その右に各務原アルプス

7/12 14:51

いい山頂です

7/12 14:54

下山へ・・登ってきた東尾根方向には止め木

7/12 14:58

西尾根から東尾根を眺めます

7/12 14:58

各務原権現山〜北山

7/12 14:59

東尾根は結構本格的な岩場でした

7/12 15:02

直下にクライマーさんがいる権現槍

7/12 15:03

縦にも〜

7/12 15:03

横にも高度感タップリで、短時間ながら好展望を満喫できました

7/12 15:09

金華山〜百々ヶ峰

7/12 15:19

権現槍を見上げる所まで下りてきました・・ヤッパリこのアングルの方がカッコイイ

7/12 15:29

薄い踏み跡を見極めつつ堰堤に下山

7/12 15:37

ここで東海自然歩道の舗装路に合流

7/12 15:41

登降した岩尾根と権現山

7/12 15:43

地元の方はこのスペースに車をとめるよう

7/12 15:50

駐車地に帰着しました

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

sht

来週に北鎌尾根(ガイド山行)を予定しているのですが、このところ雨の日が多くていつ以来か岩には全く触っていない状況。そこで、本日は午前中に所用があるものの、午後からでも向える岐阜の芥見権現山の岩場に向うことにしました。

本番を想定した10�堋兇離競奪�を担いでの山行でしたが、登山口からはバリ道が続いて丁度良い北鎌プレ山行に。

軽量化の必要性・靴の選択・ハイドレーションシステムの微調整・グローブやサングラス等の小物他、多くの点で改善点が見つかりました。

もちろん岩場でのクライミングゲレンデの登降は無理でしたが、岩の感触も久しぶりに味わえて、北鎌に向けていいプレ山行ができました。