屏風山、黒の田東湿地

2020年07月16日(木) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 8.4km
• 登り: 345m
• 下り: 340m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:07
• 休憩: 1:15
• 合計: 3:22

距離 8.4km 登り 345m 下り 340m

10:51 寿老滝
11:35 12:16 黒の田東湿地
12:32 馬ノ背山
12:40 12:44 八百山
12:46 12:47 展望ポイント
12:51 13:20 屏風山
14:13 寿老滝

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寿老の滝駐車場。
道の駅「おばあちゃん市・山岡」でトイレ休憩して、
ナビをセットしたら20kmもあった。

写真

7/16 10:42

寿老の滝駐車場。5台目でした。隣の車の人と同時スタート。方向は逆。昼頃が晴れるというので、遅めの10時42分スタート。

7/16 10:44

寿老の滝。

7/16 10:46

コース案内がなかったので、思いきりヤマレコログ頼りです。林道入り口。標識は要所に付いていました。

7/16 11:01

何故かトラノオ。立派に育っています。何処から来たのでしょうか。沢側にも1本ありました。

7/16 11:05

ネムノキは高い所で咲いているので、落ちた花を観賞。沢山ありました。

7/16 11:11

何か解らないが、見事なので撮ってみました。

7/16 11:29

いつの間にか林道から登山道へ。11時28分。

7/16 11:29

山道らしくなりました。

7/16 11:37

黒の田東湿地に到着。11時37分。大勢の集団がいます。

7/16 11:37

ノカンゾウ

7/16 11:38

コバノトンボソウ。

7/16 11:38

コバノトンボソウ。アップ。

7/16 11:39

ノカンゾウでも色違い。

7/16 11:44

ノカンゾウ

7/16 11:39

湿地を見渡す。湿地には日の字状に通路あり。

7/16 11:42

ミカヅキグサ

7/16 11:44

コバノトンボソウの幼いもの。

7/16 11:45

ノギランでしょうか。1本だけわずかに咲いている。

7/16 11:57

ノハナショウブ

7/16 12:13

カキラン。アップ。手が届く所。

7/16 12:14

カキラン。アップ。

7/16 12:14

カキラン。これだけ。

7/16 12:30

馬ノ背山。頂上表示のある所と767mポイントは、ずれている。

7/16 12:49

屏風山頂上。入れ替わりで6名が滞留。12時40分。
ノートを入れた箱があり、カラーのパンフレットは1部しかないので、デジカメで撮影。花の写真と時期が掲載されており、次回の参考に。

7/16 12:40

頂上からの眺め。北西から南西方面120度位。
肉眼では、案内板を参考に眺めると、伊吹山、能郷白山、名古屋駅前ビル群が見えていました。

7/16 12:52

直ぐ近くの瑞浪市街地。

7/16 12:54

東の方の眺めは狭いが、恵那山見えていたかも。

7/16 13:23

下ります。最初は急で滑りやすいので注意。

7/16 13:38

林道に降りてきた。13時38分。

7/16 13:43

何か

7/16 13:49

林道脇でコバノトンボソウ発見。

7/16 13:49

撮影機器：

EX-ZS240 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

L-03K LG Electronics

感想

yano

屏風山は、7年前に登った時は、分県ガイドには掲載なく（今も）、
「岐阜の山旅100コース」に載っていたルートで、仲ケ平登山口から登って、馬の背山手前から尾根を降りる大草南道で下山しました。
黒の田東湿地について全く触れておらず、
ピークハントが済んで、登山の対象から外していました。
皆さんの最近のヤマレコを見ていて、
6月にトキソウを見に行く人が多いので、チェック開始。
トキソウの時期は逃してしまいましたが、
カキランが昨年7月15日に見られていたので、
15日位までに行く山として、リストアップしていた。
梅雨後半の雨が続き、これも外しそうでしたが、
直前の7月12日のminislopeさんのレコを見て、
16日は一日だけ晴れたので、ギリギリ間に合うのではと思い、
minislopeさんと同じルートで実行。
minislopeさんは、11日の夜、
私と同じような所を走行していたようで、
私の方は少し早かったので通過できたのですが、
このようなレコを残してくれていて感謝します。

結果として、カキランはたぶん同じ所だと思うが、
中心の休憩所の直ぐ近くの休憩所の、
近くの木道脇に咲いていました。写真に見られるように、
今週末でも最後の姿がみられそうですね。
実は女性に声かけて、また教えてもらいました。
コバノトンボソウは、よく育った丈の高いものから、
幼いものまで色々いて、まだ長く楽しめそうです。
今回トンボソウには目が慣れたせいか、
帰りの林道脇で見つけることができました。
尾があまり跳ねていないようでしたが、
草の中から私を見てと訴えているようでした。

岐阜百山は、この地域はこの山だけで、
頂上のみだけど、標高低い割には眺望もよいことと、
登山道は日差しが避けられて、涼しいので夏でも登られるから、
色んな方向から登山道が付けられたのでしょう。
もちろん湿原の花があってのこと。
余談ですが、岐阜の中濃には、
やはり標高低いけど眺望のよい納古山があり、
三河の山の眺望の悪さを知っている愛知県人としては羨ましい。

サギソウは7月末から8月中までなので、
次回は笹平からの最短コースで湿地だけ行きます。
来年は、トキソウの時期に来たいと思う。