燃える紅葉に鎖と岩の縦走路。裏妙義にジャンダルムが・・

2012年11月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 6.6km
• 登り: 769m
• 下り: 759m

コースタイム

国民宿舎裏妙義 　7:50
丁須の頭　　　 　9:41
赤岩　　　　　 10:21　
烏帽子岩の基部 11:09

三方境　　　　 11:39

ランチ休憩　 11:46−12:38　

馬頭観音　　 13:15
国民宿舎裏妙義　 13:39


出発時刻／高度： 07:50 / 444m
到着時刻／高度： 13:41 / 445m
合計時間： 5時間55分 (休憩合計約60分)
合計距離： 6.61km
最高点の標高： 1021m
最低点の標高： 444m
累積標高（上り）： 649m
累積標高（下り）： 646m

天候

午前午後

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越道　松井田妙義　　　国民宿舎裏妙義を目指す

国民宿舎裏妙義
http://park6.wakwak.com/~uramyougi/

妙義ふれあいプラザ　もみじの湯　500円
http://www.city.tomioka.lg.jp/tourism/008/002/

オマケの動画は小栗旬がカローラのCMで裏妙義に向かう
映像です。

コース状況／危険箇所等

このコースは鎖場やトラバース道、尾根道などやや難易度の高い
登山道です。また、迷っている方に何度が遭遇しましたが迷い道など
解りにくい箇所もありました。迷ったら早く引き返してチェックするのが
良いと思います。

☆鎖場が沢山あります。
北アルプス穂高縦走路、剣岳より岩がツルッとしていますので、
手足のホールドはあまり良くないのが難しくしています。
鎖を握り腕力で身体を引き上げることを強いられます。
腕力で体を引き上げたり、下がったりが多少必要となります。
鎖場や岩稜帯の経験が無い方は経験者の方と一緒に行かないと危険です。
また子供さんは中学生以上でないと厳しいと思われます。

写真

11/10 7:15

気になっていた妙義山。表妙義は距離は短いけど難易度は北アより高いと言われ、裏妙義にしました。

11/10 7:15

8-) :lol: 今日もいい天気[[wt-clear]]
紅葉は最高。さて一発カマスか〜

11/10 7:50

11/10 7:52

登山口まで少し歩きます。なんかキレイに新しい道です。

11/10 7:54

さて登山道に入ります。丁須の頭を目指します。

11/10 8:01

11/10 8:03

危険なので、自信が無い方は引き返してくださいとの記載です。ちなみに付け加えると腕力も必要です。 [[punch]]

11/10 8:05

Tさんのスピードが速い〜
私はトレーニングのためにザックを重くしているので、キツイっす。

11/10 8:15

11/10 8:18

燃えそうだぜぃ〜　ワイルドな紅葉

11/10 8:21

11/10 8:24

さ〜本日の鎖一発目が始まった。
今日は沢山あるよ〜楽しいね。

11/10 8:29

11/10 8:30

前に先行している登山者が多く居ます。

11/10 8:32

11/10 8:33

11/10 8:35

岩がつるつるしてるから腕力勝負なんで・・・

11/10 21:06

ヨイショ。足が長いので楽に行ける・・なんちって。 :-D

11/10 8:43

沢山の登山者に追いつきました。

11/10 8:57

やっぱり朝はコレだよね。

11/10 9:07

うん〜素晴らしい。今日はこんな光景は沢山あるよ。

11/10 9:15

11/10 9:19

11/10 9:26

横川と言えば釜飯を連想するな〜
釜飯財閥おぎのや・・
帰りは吉野屋で、夜はツタヤなんってね。

11/10 9:26

11/10 9:26

良い景色も見えてきました。

11/10 9:26

11/10 9:28

11/10 9:29

11/10 9:30

次から次へと鎖は続く

11/10 9:32

岩陰に一輪の花 [[tree]]

11/10 9:32

すごいね〜どんどんあるよ〜

11/10 9:33

11/10 21:08

ここはスラブ状　落石注意

11/10 9:40

燃えるような紅葉です。烏帽子岩が見えてますね。

11/10 9:40

11/10 9:40

表妙義山

11/10 9:50

丁須の頭　　
直下に到着　登り下りと鎖が大混雑です。　私は鎖は無視して左から登ります。

この編から核心部に。

11/10 9:41

鎖があるので登れまますが・・・ロープやってる人で大混雑。待っていると長いので登るのは止めました。

11/10 9:41

烏帽子岩・・・・何か見た事ある形状。
そう、 [[idea]] ジャンダルムだよ〜
大きさは穂高のが遙かに大きいけど、
妙義ジャンダルムと呼ばさせて頂きます。 :-D

11/10 9:42

安中・松井田市が眼下に。

11/10 9:43

正面は浅間山。雲に隠れてますが・・

11/10 9:43

11/10 9:44

次はジャン直下を目指します。

11/10 9:45

裏妙義ジャンダルム・・・烏帽子岩をアップ

11/10 9:48

11/10 9:50

キレイなのでドアップで

11/10 9:53

11/10 9:54

丁須の頭はまたいつか登りに来ます。

11/10 9:55

間もなく咲くね。

11/10 9:55

いい感じで稜線を縦走しています。
暖かく天気も良好。

11/10 9:57

11/10 9:57

烏帽子岩の直下を目指します。

11/10 21:11

結構楽しいよ〜

11/10 10:01

この紅葉は本当にキレイだ。

11/10 10:01

11/10 10:01

妙義山の縦走路。こちらは数倍危険。
そのうち攻めてやる〜

11/10 10:03

本日最大の難所で垂直に下ります。
かなり腕力も使うので頑張ろう〜 [[punch]]

11/10 10:07

ゆっくり慎重に。

11/10 10:13

下からはこんな感じ。

11/10 21:11

ワイルドだぜぃ〜

11/10 21:11

なかなか面白かったね。

11/10 10:16

何事も無かったような秋の稜線

11/10 10:20

11/10 10:20

11/10 10:26

11/10 10:26

赤岩の基部に到着です。そろそろお昼だけど場所も無いので先に進みます。

11/10 10:38

11/10 10:39

この岸壁直下をトラバース

11/10 10:40

11/10 10:41

11/10 10:46

高度感は無いけど落ちたら・・・・

11/10 21:12

まだまだ鎖。

11/10 10:47

この岩の直下をトラバースします。

11/10 10:49

高度感に笑う〜

11/10 10:50

すごいね〜慎重に。もちろん落ちたらアウト
見た目より高度感はありませんので笑って通過します。

11/10 21:12

結構遊べるな。

11/10 21:13

う〜いい景色だ。

11/10 10:50

11/10 10:52

11/10 10:54

11/10 10:56

11/10 10:58

すごいね〜Aフェイスって感じ。3ピッチで行きますか〜　私は行かない・・・・って。

11/10 10:58

11/10 10:58

黄金のジュータン

11/10 11:00

11/10 21:13

11/10 11:02

11/10 11:05

烏帽子岩ですね。
私的には妙義ジャンダルムだよ。
ちっと毛深いジャンですが・・ :-D

11/10 11:08

烏帽子岩の基部
浅間は顔を見せないね。

11/10 11:09

まるで垂直の馬の背です。
もちろん登らないよ。

11/10 11:12

11/10 11:15

沢山の鎖もここで終わりです。

11/10 11:23

11/10 11:23

11/10 11:28

11/10 11:31

11/10 11:39

三方境　ここから下りになります。
ランチタイムですが、風が強く寒いので
少し下ってからランチに。

11/10 11:46

11/10 12:20

[[riceball]] 終えてコーヒーブレーク

11/10 12:38

下山します。こんな登山道をどんどん下ります。
この先は危険箇所も鎖もないですが、落ち葉のスリップに注意。

11/10 13:02

11/10 13:15

馬頭観音

11/10 13:30

だいぶ下りました。

11/10 13:32

11/10 13:32

11/10 13:33

面白くキレイな紅葉の山旅もそろそろend

11/10 13:34

11/10 13:34

朝に登った登山口。

11/10 13:46

裏妙義は思ったより楽しみました。
さてさて時間も早いので [[spa]] に向かう。

11/10 13:37

11/10 13:39

[[car]] は沢山。

11/10 13:39

国民宿舎前に戻りました。

11/10 14:15

妙義山。道の駅より上の妙義ふれあいプラザ　もみじの湯より。

11/10 14:15

もみじの湯　赤城山や榛名、筑波山まで見えました。いい湯ですよ。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX30V SONY

FinePix F600EXR 富士フイルム

感想

carol

少し崖っぷち登山がしたくなったけど、
紅葉と近場を考えたら、 妙義山が浮かびました。
妙義は中間道が一般的ですが、縦走路は標高が低く
距離は短くても穂高や剣の縦走路に匹敵するか、
それを上回る難易度があります。
それは岩が滑りやすいのとホールドが悪いので余計に鎖があり
腕力で登るので、手を滑らせたらアウト。
とくに表妙義は事故が多いですね。
知人に場所の選択をしてもらったら予想通りに裏妙義でした。
表ならハーネスとロープは持参しないと・・・考えたけど
お試しコースで良かったです。


国民宿舎のには早くから登山者が沢山。も入って
ました。
奥秩父や妙義は雰囲気が重い、山深い、樹林帯登山のイメージが
強いのですが、裏妙義は天気も良かったのが幸いでしたが
紅葉は真っ盛りで燃えるような美しさに、稜線の縦走路は
岩や鎖にトラバースとバリエーションが多彩で、景色も良かったので
とても良かったです。
関東の鎖場登山としては��1かも知れません。
ちなみに表妙義は危険度が高いので除外していますが・・・・

両神山(八丁尾根)も鎖は凄いけど、景観は良くないし暗い感じがするので
表妙義のが全体のバランスが良いと思います。

さて次は何処か考えて・・・・はスタットレスに履き替え完了
したので雪山戦闘態勢にそろそろ。

コメント

tekutekugo

ワイルドだね〜〜ぇ
やっぱ岩には紅葉よね
妙義、楽しそうで良いなあ。
行ってみようかなあ。

なんか、この時期ってなかなか行くところが思いつかなくて・・・ついつい奥多摩へ

週半ばから、本格的に寒くなりそうですね。
こっちはスキーがメインになってくるかもしれません。

紅葉の湯は夜景もきれいでしたよ。

carol

オススメですよ。
tekutekugoさん

妙義はお手頃の場所でオススメですよ。
時期的に谷間ですからいろいろ考えて行きましたが
思っていたより良かったです。
軽めで鎖と岩遊びが最適かと・・・

次は ハイクになりそうです。

naotosas

今回はそちらでしたか(^^ゞ
Carolさん　こんばんは♪

こちらの御山を「表」と「裏」で形容出来ることが素晴しいですね 近くて一番危険な御山が、本当に楽しそうで それでも、安心して拝見できるところが、Carolさんの素晴らしさですね
ジャンジャン行きましょう :自己責任で）

carol

シーズン谷間なので・・・・
naotosasさん　こんにちは

今はシーズ谷間で雪山突入前のトレーニングですね〜
ザックを15�堋�度の重さにして汗 かいて来ました。また、岩稜帯歩きもしたくて妙義を選択しました。

体が寒さに順応したら、いよいよ白銀の世界です。
私も雪山は昨年からですが、ハマルと夏より面白い場合がありますよ