富士見山を周回【山梨百名山】＋ゆるキャン△聖地再々巡礼

2020年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,273m
• 下り: 1,273m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:53

距離 10.7km 登り 1,287m 下り 1,291m

8:37 富士見山平須登山口
8:47 8:51 富士見山堂平登山口
11:30 11:31 堂平分岐
11:43 11:44 御殿山への分岐
11:56 12:01 富士見山見晴台
12:25 12:57 富士見山
13:21 富士見山見晴台
13:30 13:36 御殿山への分岐
15:27 富士見山平須登山口
15:30 駐車スペース

スマホを山間部で使われるバンド「FOMAプラスエリア3G」「プラチナバンド」を受信できる機種に変更。
これまで2年ほどヤマレコMAPの記録がメチャクチャで困っていたが、正常に記録できた。
しかし、人里に近い山だったからかもしれない。もう少し様子見。

天候

曇り時々ガス・晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・登山口近くの駐車スペースに駐輪
・甲府方面から来た場合、R52を右折、身延自然の里へ向かう。看板あり。
・途中から車での行き違い困難な細い道になる。退避スペースあり。
・身延自然の里を過ぎたらそのまま道なりに進み集落を抜けると1キロ弱で左側に登山口があり、そのすぐ先の右側に駐車スペースがある。10台位駐車可能。

コース状況／危険箇所等

・下山に使った平須ルート(現地表記)で熊除け鈴が効かない子熊と遭遇した、という6/20のレコ（下記）があったので、熊除け鈴に加えてスマホで音楽を流しながら下山した。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2400450.html

・富士見山の展望台から富士見山へ向かう下りは幅が狭く急、かつザレていて危険だったのでしゃがんで下った。

写真

7/19 8:36

駐車スペース

7/19 8:37

登りに使うコースへ向かうため、林道を歩きます

7/19 8:43

ここを左折

7/19 8:44

参道？

7/19 8:47

この神社のトイレがあったので、使わせていただいた。

7/19 8:47

標高で表すのは良い。
この後標高50mごとにこの標識があった。

7/19 8:47

堂平ルートと言うらしい。

7/19 9:44

杉系の植林地帯を淡々と上り、何かの小屋前を通過

7/19 9:56

ここが崩落個所だろうか？
トラバースをロープがクロスしているので跨がなければならず、ちょっと緊張した。

7/19 10:12

ゲロっ

7/19 10:19

ほぼ登り一辺倒のコースだが、短いながら平地もある。
給水休憩。

7/19 10:26

大分登って来た

7/19 10:27

山あるある。本当に危ない場所にはこういった看板は無い。

7/19 10:45

いい感じの自然林になってきた

この画像で左下に向かう境界尾根をたどればショートカットできる

7/19 10:49

向こうに見える尾根が多分それだが、斜度がきつそうだし急いではいないので、このまま進もう

7/19 11:14

堂平分岐の手前は斜度がきつめ

7/19 11:31

堂平分岐で左折。
御殿山は眺望がないそうなので、行きません。

7/19 11:33

緩やかに登る。
右は唐松林、左は杉林

7/19 11:37

唐松林は明るいので好き

7/19 11:45

分岐点に到着。ベンチあり。
ここからピストンで富士見山を目指す。
昼食は山頂でしたいが、ベンチが無ければここに戻ってきてからにしよう。

7/19 11:45

これ、山頂っていうのは嘘で、山頂の800m手前の展望台を指している。

7/19 11:45

下界から何かの放送の音声がずっと聞こえる

7/19 11:56

山頂…ではないな

7/19 11:56

展望台に到着。

7/19 13:20

鳥居のプレート。
強そう（小並感）

7/19 11:56

眺めなし。
てんくらの有料コンテンツ「見晴らし予想」で「まあまあ」となっていたが、こういうことか

7/19 11:57

進む

7/19 11:57

この岩の下から始まる

7/19 11:59

この下り坂は危険だった。「危険個所」で説明しています。

7/19 12:18

3つ目の小ピークへの上り。
やや急登、下草で路面が見えにくい、更にガス。

7/19 12:24

5つ目のピーク。
もう、さすがに富士見山だよな？

7/19 12:25

でした。
やった、ベンチがある。

7/19 12:25

着いた。

7/19 12:26

本日は富士見えない山

7/19 12:29

一瞬、山頂だけ見えた

7/19 12:57

昼食を済ませて、コーヒーを飲んで出発

7/19 13:04

バイケイソウの花

7/19 13:10

天使の梯子

7/19 13:11

の着地点

7/19 13:28

分岐まで戻り、右折して下山開始。

7/19 13:41

自然林でいい感じなんだが、ややザレ気味、踏ん張るので両足の親指が痛い…。

7/19 13:57

これ見て展望台まで行った人は「ファッ！？」となるだろう

7/19 14:15

絵本のキノコみたい

7/19 14:31

ザレ斜面通過地点。
ロープがたるんでいるので頼りにするとズリズリ下がってしまう

7/19 14:32

ここも。

7/19 14:35

ここは下が濡れた岩場だったので緊張したが、崩落した斜面の斜度が緩かったので、大した恐怖はなかった。

7/19 14:38

通過してから振り返って。

7/19 14:55

杉林の中に、音叉のような木

7/19 14:58

強そう（2回目）

7/19 15:14

ねじくれた倒木

7/19 15:28

下山完了。杉林地帯が長く感じた。
下山したら下界は晴れ、山あるある。
左折して

7/19 15:29

すぐ近くの駐車スペースに帰着。
最初から最後まで全く誰とも会わない山行だった。初めてかも？
身延まで来たので、ゆるキャン△聖地を巡ることにした。

7/19 16:07

まずはイヌ子のバイト先

7/19 16:07

ありますな

7/19 16:08

このカレー、笛吹町での野クルキャンプでなでしこが作った奴か？マニアックすぎ（誉め言葉）

7/19 16:08

元ネタが思い出せない

7/19 16:08

大垣がなでしこ一家にふるまったほうとう（右）
信玄公もご満悦。

7/19 16:09

色々あるけど高いから見るだけ〜

7/19 16:13

酒コーナーにシレッと置いてあって笑った

7/19 16:18

イートインスペースで、店内で買った物で休憩。
安いし、イートインスペースはテレビとティーサーバーあるし、ゼブラ、じゃなかったセルバ最高。
バイク者には、座って休憩できる場所が貴重なんです。

7/19 16:38

次、身延駅前の栄昇堂に来たが、残念ながらお休み。
向かいの店でもみのぶまんじゅうを売っていたが、ゆるキャン△ファンにとってはこちらが「本物」なのでパス。次行ってみよう

7/19 16:56

甲斐常葉駅に到着

7/19 16:56

トイレを使わせてもらおうとすると、

7/19 16:56

これは知らなかった

7/19 16:57

甲斐常葉駅からひときわ高く見えるあの山は、蛾ヶ岳だろうか？
次は本栖高校へ

7/19 16:59

標識がリニューアルされてる。
こういう、フィクションとリアルを繋げる物、大好き。

7/19 16:59

向かい側。これも初めて気づいた

7/19 17:01

5か月ぶりに来たぞ。

7/19 17:02

校舎を覗くと…
リンの焚き火台、自転車、椅子、なでしこの土鍋などがある。
感激。

7/19 17:02

部長、そこにいましたかw

7/19 17:04

隣の部屋には、ドラマ出演者のメッセージが残されている。
他のアングルはガラスの反射がひどくて、これが一番うまく撮れた写真。

7/19 17:03

斉藤役の子は可愛かったな。

7/19 17:05

12/28がクランクアップだったのか。。
クリキャンとか、本当にクリスマスに近い日に撮影したんだな。

7/19 17:04

リンの図書室

7/19 17:05

野クルの活動場所の校庭

7/19 17:06

ドラマのエンディングで、メンバー全員がGメン歩きしていた場所。
雑草が少し悲しい。

7/19 17:07

水色のビーノで来ていたファンがいて、ビビった。
またいずれ。

7/19 17:33

続いて、本栖湖。
何度来ても思うが、普通の女子高生が身延から自転車で来れる場所じゃない。リンの脚力は異常。

7/19 17:33

富士見山で見れなかったから来た…訳ではなく、帰り道だったから。

7/19 17:35

浩庵は外からだけ。
今日はこの先の本栖湖周遊道路を、3.6km先の通行止め地点まで走ってみよう

7/19 17:45

真ん中は竜ヶ岳かな？

7/19 17:45

浩庵方向。
本栖湖は静かで俗っぽくなくていいね。
いつまでもこのままでありますように。終わり。

撮影機器：

DMC-TZ60 Panasonic

装備

個人装備

■登山道具： ザック(モンベルIRON25) トレランシューズ(マウンテンマゾヒスト２) 熊避け鈴 コンパス ストック ■衣類：麦わら帽子 防虫ネット(以上コーナン) 頭巾（ワークマン） ストームクルーザー（モンベル） 半袖シャツ アームカバー ショートパンツ（以上ワークマン） SKINS 親指保護キャップ グローブ（ワークマン） ■食料： カップラーメン 噛むブレスケア ニンニクチューブ 味しらべ ■飲料系：お湯300ml＠サーモス 水500ml コーラ110ml ポーションコーヒー 緑茶/ほうじ茶ティーパック ■衛生関係：鎮痛剤 ビオフェルミン止瀉薬 ポケットティッシュ 滅菌ガーゼ ■その他：ヒル下がりのジョニー スマートフォン 予備スマートフォン スマートフォンの予備バッテリー サングラス サングラスのポーチ デジタルカメラ デジカメの予備バッテリー デジカメのポーチ 自撮りレンズ(CanDo) 財布 老眼鏡 ミニカッター 爪切り 鍵 プラスプーン プラフォーク

感想

ドンソク

天気予報が変わりやすい。
「大気の状態が不安定」って奴？毎日コロコロ変わる。
甲信越が日中は晴れの予報に変わったことに前夜気づいた。
赤岳リベンジを考えたが車は使えずバイクはまだ慣らし運転中なので、八ヶ岳より近い富士見山にした。

前夜0:30就寝、4:30起床、5:45出発、中央道を最高速70kmで走り、甲府南ICから一般道。
7-11で休憩して、8時に登山口到着。
駐車スペースに車は一台だけ。

・駐車スペース↑堂平登山口↑堂平分岐↑富士見山分岐
現地表記は「堂平ルート」。
宗教法人の参道から始まり、途中までは杉林オンリー。途中から自然林も混ざる。
ずっと登りで平坦なのは2か所だけだが斜度は緩く、登山道に石や枝や落ち葉がほとんど無いのでストレスなく歩けた。
堂平分岐手前だけやや斜度がきつくなった。

・富士見山分岐⇔展望台⇔富士見山
展望台を含め富士見山まで小ピークが4つあり、その度に登り返しがあるので「またかよ」という気持ちになる。
展望台からの下りは「危険箇所」に書いた通り普通に歩くと滑落しそうだったので、しゃがんで歩いた。この日歩いた中で一番危険な場所だった。

・富士見山分岐↓平須登山口
前半は自然林、後半は杉林。
前半は登山道上に石が多く、ややザレ気味。
自然林と杉林の中間辺りに崩落をロープや鎖で渡る個所が2か所あった。
それまで難易度が低かったので面食らったが、斜面の斜度が緩めなので恐怖感は低かった。

他の方のレコで山頂以外の写真があまり掲載されていないので予想はしていたが、見どころは少ない山だった。
でもストレスなく歩ける場所がほとんどだったので、気持ち良かった。

下山後は、せっかく身延町まで来たのでゆるキャン△聖地を巡回。
道の駅みのぶや道の駅富士吉田の前も通ったが、「へやキャン△」にあまり思い入れは無いのでパス。

帰路は山中湖＞道志みちで20時ごろ帰宅。
慣らし運転、あと400km。どこ行こう？