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記録ID: 244521
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ハイキング
日光・那須・筑波

龍王峡

2012年11月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:08
距離
7.0km
登り
266m
下り
235m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

13:00龍王峡駅−15:00川治温泉−16:10川治湯元駅
天候 晴れ時々曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
コースは遊歩道であるため、ほとんど明瞭かつ厳しい箇所もなし。
ただし、浜子橋から川治温泉の間で、逆川第一トンネルを迂回する林道がかなりわかりにくいうえ、下手をすると底なし沼のような場所にハマってしまう可能性があり要注意。

お手洗い:龍王峡からの各駅には当然あるほか、むささび橋のたもとの茶屋近辺にも一つあり。

水場もちょこちょことあり。白岩半島のところでは、川べりに行けるので、食器等を軽くゆすぐぐらいなら、許されるものと思われる。飲用が可能かどうかは不明。

温泉:薬師の湯(最寄り駅=川治湯元)入浴料500円(日光市民は300円、地元の人はさらに安かったかも)〜20時半まで(だったと思う)
※さらに川治温泉をめぐる手形が1200円で販売されていました。
駅からの風景はこんな感じ。確かに紅葉はしてない気も。
2012年11月12日 15:32撮影 by  Canon PowerShot A1000 IS, Canon
11/12 15:32
駅からの風景はこんな感じ。確かに紅葉はしてない気も。
虹見橋です
2012年11月12日 15:20撮影 by  Canon PowerShot A1000 IS, Canon
11/12 15:20
虹見橋です
龍王峡駅すぐそばの虹見の滝。滝のすぐ近くには紅葉は見られませんね。
2012年11月12日 16:20撮影 by  Canon PowerShot A1000 IS, Canon
11/12 16:20
龍王峡駅すぐそばの虹見の滝。滝のすぐ近くには紅葉は見られませんね。
鶴見橋を近くから写すとこんな感じ
2012年11月12日 15:44撮影 by  Canon PowerShot A1000 IS, Canon
11/12 15:44
鶴見橋を近くから写すとこんな感じ
むささび橋からの峡谷の図。全国の峡谷の景色の中でも五指に入る眺めのようですよ。
2012年11月12日 15:58撮影 by  Canon PowerShot A1000 IS, Canon
11/12 15:58
むささび橋からの峡谷の図。全国の峡谷の景色の中でも五指に入る眺めのようですよ。
昼食はこんな景色を見ながらカップ麺を食べてました。さらにコーヒーも。けっこう至福の時(笑)
2012年11月12日 15:47撮影 by  Canon PowerShot A1000 IS, Canon
3
11/12 15:47
昼食はこんな景色を見ながらカップ麺を食べてました。さらにコーヒーも。けっこう至福の時(笑)
だけど、実際のコースの紅葉はこんな感じです。十分に紅葉してませんか?
2012年11月12日 16:17撮影 by  Canon PowerShot A1000 IS, Canon
3
11/12 16:17
だけど、実際のコースの紅葉はこんな感じです。十分に紅葉してませんか?
浜子橋というのが、なかなか恐い橋です。これが真下を見られる箇所。といっても、写真では伝わりづらいかもしれませんね。
2012年11月12日 16:16撮影 by  Canon PowerShot A1000 IS, Canon
11/12 16:16
浜子橋というのが、なかなか恐い橋です。これが真下を見られる箇所。といっても、写真では伝わりづらいかもしれませんね。
浜子橋から峡谷を望む
2012年11月12日 16:16撮影 by  Canon PowerShot A1000 IS, Canon
1
11/12 16:16
浜子橋から峡谷を望む
逆川トンネルというのが3つありますので、ちょっとそこから外を写してみました。
2012年11月12日 16:13撮影 by  Canon PowerShot A1000 IS, Canon
11/12 16:13
逆川トンネルというのが3つありますので、ちょっとそこから外を写してみました。
黄金橋から見た山の紅葉。実はこんな感じで見えたに違いない。(写真は加工ソフトで明るさやコントラストをいじって修正をかけたものです)
2012年11月12日 16:10撮影 by  Canon PowerShot A1000 IS, Canon
11/12 16:10
黄金橋から見た山の紅葉。実はこんな感じで見えたに違いない。(写真は加工ソフトで明るさやコントラストをいじって修正をかけたものです)
ゴールに設定した川治温泉湯元に近い黄金橋に着いた時には、あたりはもうこんな感じ。
2012年11月12日 16:09撮影 by  Canon PowerShot A1000 IS, Canon
11/12 16:09
ゴールに設定した川治温泉湯元に近い黄金橋に着いた時には、あたりはもうこんな感じ。
撮影機器:

感想

龍王峡駅から川治温泉湯元駅までおよそ8km。

最近、ちょっと高低差があると膝が傷むので、少々の高低差はあるものの、ほぼ平坦な道を8km歩くのはどうなのかということと、紅葉写真もおさえておきたいと思い、天気もいい10日に龍王峡駅へと向かった。

龍王峡に行くのは2回目で、前回は北千住から乗ったところ、座席を確保できなかったので、今回は始発駅の浅草から出発。なにせ、片道4時間近い乗車なので、立ったままというのはさすがに疲れるのだ。

今回はほぼ平坦な道を歩くので、防寒具やスパッツといった、普段持ち歩く登山の用具は必要ない。
代わりに帰り道の夕食まで(列車の中で食べる)用意していったが、それでもリュックの中はコンロなどを入れても余裕だった。

ところが!

いきなり大きなミスを2つ犯した。

一つは出発時間。
前日の仕事の関係で、家を出る時間が9時半過ぎになってしまい、その結果、龍王峡に着く時間が午後の1時過ぎになってしまったこと。
もう一つは、スマホの電池への充電である。
スマホの電池持続時間が絶対にもたないことはわかっているんで、いつもは、中の電池を2つ持ち歩いているのだが、今回、もう一つの電池にしっかり充電しておくのを完全に忘れていたのだ。
行きの段階で、龍王峡駅近くでかなり電力残量が減ってきていたので、電池を入れ替えたら、ほとんど残量が残っていなかったので、かなりあせってしまった。
実は私は時計もスマホ頼りで、この電池が完全に切れてしまうと、時間もわからなくなってしまうし、帰りの時刻表経路も検索できなくなってしまうからだ。

特に、帰りの川治湯元駅からの野岩鉄道は帰りの時刻あたりには、1時簡に1本くらいしか電車がなく、これに合うような行動を取らないと、命取りになりかねないほど危険なのだ。

それでも、機内モードにして、歩いたログを山旅ロガーで取ろうとチャレンジしてしまった私……。本当に切羽詰っているのか?(笑)

あともう一つ、事前にネットで龍王峡の紅葉が見頃になっていると確認して出発したのだが、浅草を出て、東京スカイツリー駅で、
「え、こんな名前の駅、できたんだ」と時流に乗り遅れていた私は、感心して駅の様子をまざまざと見ていたところ、その掲示板の沿線紅葉情報で、川治温泉の紅葉のところが、なんと紅葉手前なんて出ているのでびっくりしてしまった。
ただ、写真で見るように、色づきは十分。確かに赤い部分は少ないのだけれども、龍王峡は紅葉よりも黄葉が多いらしく、真っ赤には色づかないないと思われる。


駅には、ハイキングマップもあるので、手ぶらで来ても、安心してハイキングに臨める。
と、そのマップには「※ヒルにご注意ください」の但し書きが。
なんと、こんなところにまでヒルは来ているのか、と思ったが、まあ時期的には大丈夫なはずだ。
それよりも午後1時に着いてしまったので、帰りの時間のほうが問題だ。
川治湯元駅までは3時間40分という所要時間になっている。
普通に休憩ナシで歩いても、4時40分の着で、帰りの電車は5時36分がぎりぎり。途中で昼食も食べるつもりだから、その1本あとの午後6時36分の電車になるのか、と覚悟を決めた。

最初に1時間かかると書かれているというコースでは、かなり写真を撮ったりしたので、所要時間以上にかかってしまった。そこから途中の白岩半島で、コンロで湯を沸かしてカップ麺を食べる昼食だ。
けっこう時間はオーバーしていた。

さらに浜子橋を過ぎたところからは、車道を兼ねた道を普通にトンネルを3つくぐればいいのだが、登山道に近い林道の迂回路があり、前回この道を歩いてかなり迷い、同行者が沼のような箇所にはまったのだが、よせばいいのに、それに懲りることなく、同じ道を選んでしまった(笑)。

相変わらずわかりにくい道だし、沼も健在だったが、今回は前回の教訓が生きており、正しい道を発見できた。
(ただし初めての人に、この道はオススメしません)
これで時間をロスしたのかどうかわからないが、川治温泉駅近くの小網ダムに着いたのは、もう午後3時半。

手にしたマップを見ると、ここから川治湯元駅までは1時間20分かかることになっている。
5時に着いたとしても、温泉につかったら、6時38分の電車だな、と覚悟したものの、ここからはトレイルランの気分で、ラストスパートをかけた。

元々道も暗いうえ、本当に陽も落ちてきていて、さみしいくらいに暗いのだ。走りこそしなかったが、かなり早足で歩いたら、なんと4時半前に着いてしまった。

平坦であれば、自分の足もそこそこ行けるのだな、と実感したと同時に、これなら、5時38分の電車で帰れそうじゃん、と明るい気分になり、実際、十分に温泉を堪能し、5時15分には温泉を後をにし、お目当ての電車に乗り込んで帰ってきたのでした。

そうそう、温泉のおじさんに、この辺の紅葉って今が盛りですよね、と聞いたら、
「長年住んでるけど、これ以上の色づいたのを見たことはによ」とのこと。
やっぱりネットのほうが正解でした、
あの駅の表示はなんだったんでしょうね?

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