秋晴れの鍋割山♪-鍋焼きうどんはおあずけ

2012年11月10日(土) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,016m
• 下り: 1,201m

コースタイム

車止めゲート8:40−二股9:15−二股分岐11:50−鍋割山12;20（休憩）/13:40−後沢乗越14:30−二股15:20−大倉16:30

天候

雲一つない快晴◎

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：7:54　渋沢駅着
　　　タクシーで表丹沢県民の森車止めゲートへ（2,450円）
復路：16:54　大倉バス停発→渋沢駅着
　　　

コース状況／危険箇所等

○危険個所は特にありません。
○二股に登山ポストあり
○下山後の温泉
　電車の人なら、小田急線沿線鶴巻温泉徒歩1分の弘法の里湯がオススメ。
　広くてきれいな市営の日帰り入浴施設です。
　弘法の里湯HP
　　http://www.kankou-hadano.org/hadano_point/point_koubounosatoyu.html

写真

11/12 22:07

表丹沢県民の森車止めゲートからスタート。
ここでもほんのり紅葉してます。

11/12 22:08

明るい森の中を歩き始めます。

11/12 22:08

この標識を見逃さないように。
小丸尾根に向かうには右斜め前の鍋割山、塔ノ岳方面に進みます。

11/12 22:09

空を見上げると紅葉のはじまり。

11/12 22:09

木の根っこだらけの広い斜面を登っていきます。

11/12 22:09

二股〜二股分岐の間は、大倉尾根や後沢乗越経由の道に比べて道標が少ない。
これがこのルートで唯一見た道標。
あと1000m、どう思えばいいものやら？

11/10 11:16

青と黄色のコントラスト♪

11/12 22:10

景色が急にひらけて、こんな感じになってきたら、小丸尾根のてっぺん、二股分岐も近い！

11/10 11:44

長い小丸尾根が終わり、この景色が見えた時には感動モノ。

11/12 22:11

枯草も秋の風情。。

11/10 11:49

小丸尾根を登り切り、小丸分岐に到着です。

11/12 22:52

二股分岐〜鍋割山はなだらかな、こんなひろびろとした道。
きもちいい〜。

11/12 22:12

鍋割山到着！
お待ちかねの鍋焼きうどん♪
しかし、鍋割山荘の前には長蛇の列が…。
この日、鍋焼きうどんはなんと3時間待ち。
1時間待ってもダメそうだったので断念(-.-)。

11/10 12:57

鍋割山荘前の広場。
ここで山荘の息子と思しき4歳児におちょくられる。

11/10 13:09

今日のおやつは「いもくりぱんだ」。

11/10 13:23

鍋割山山頂からの富士山。
山頂からは富士山と、相模湾が見渡せます。
富士山、ちかーい。

11/12 22:13

下山開始！
鍋割山→後沢乗越→二股のあとは、
広々として平坦な西山林道を1:20ほど歩いてバス停のある大倉へ。

11/10 16:30

長い、長ーい西山林道を経て大倉のバス停到着。
16:30ですでにこの長蛇の列。
17:00前には真っ暗になってしまいました。

撮影機器：

E-PL3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

はなどり

ヤマレコでも評判の鍋焼きうどんが食べたくて、鍋割山へ。
お天気は雲一つない快晴。
登りの小丸尾根は人も少なく静かな山歩きです。
後沢乗越の方面に向かう人の方が多かったみたい。

小丸尾根の途中からはちらちらと富士山の姿が見え始め、
尾根を登り切ると、広々とした枯草の草原が目の前に広がり、市街部を見渡せます♪

二股分岐〜鍋割山の間はひろびろとした尾根道を、
ちいさなアップダウンを通り過ぎて、鍋割山に到着！

がっ、鍋割山荘入口の外には鍋焼きうどんにならぶ長蛇の列。
そして、山荘の中も、うどんを待ちくたびれた人たちがところせましと座っているではないですか。
どうやら山荘の外まで続いてた行列は、伝票に名前を書くためにならぶ人の列で、
伝票に名前を書いた後はさらに2〜3時間待ちということらしい。
とろとろの半熟卵が入っておいしそうなうどんが通り過ぎていくのをながめつつ、
1時間待って様子を見たものの、下山開始時刻に間に合いそうもなかったので、
うどんはあきらめ、下山路へ。

山頂〜後沢乗越〜二股の方は、道標もしっかりあり、それほど急ではありません。
しかし、富士山を眺めながらの小丸尾根に比べて、こちらはあまり展望なし。
足元に集中したい下山には正解でした。

鍋割山は、海（相模湾）と山（富士山）を両方眺めることができるうえ、
沢あり、草原あり・・となかなか変化にとんだステキな山。
鍋焼きうどん食べに、またくるぞ〜。