ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 244808
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

笠取山

2012年11月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 momopapa その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:29
距離
9.3km
登り
712m
下り
696m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

【11:15】作場平の駐車場
【11:55】一休坂分岐
【13:00】笠取小屋・着
 〜ランチ〜
【13:30】笠取小屋・発
【14:00】水干
【14:40】笠取山山頂(最高地点1953m)
【15:00】笠取山山頂(山梨百名山山頂)
【15:50】笠取小屋
【16:50】作場平の駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行きは中央道勝沼からアクセスしました。
駐車場はほぼ満車でしたが、なんとか端っこに停めれました。

下山後は一の瀬高原キャンプ場に泊まり、翌日の帰りは奥多摩湖方面へ下りました。紅葉の中のドライブは最高でした。
コース状況/
危険箇所等
水干までは特に危険箇所はなく、整備された道を歩く気持ちいいハイキングを楽しめます。
ただ、笠取山の頂上直下はハードです。西斜面は開けた急登、東斜面は笹が茂るやや荒れた道でした。

水干まで片道5.2kmの案内。出発〜♪
水干まで片道5.2kmの案内。出発〜♪
今日は天気が良い良い♪ 色づいた木々と青い空が気持ちいい。(^^
4
今日は天気が良い良い♪ 色づいた木々と青い空が気持ちいい。(^^
今回のコースでは、何カ所か沢に沿って歩くポイントがあります。きっとこの小川も多摩川に通じているはず。
2
今回のコースでは、何カ所か沢に沿って歩くポイントがあります。きっとこの小川も多摩川に通じているはず。
ふかふかの落ち葉の絨毯の上を歩きます。木の枝には葉が残っていますが、、かなり落葉が進んでいます。

モミジの葉。
1
ふかふかの落ち葉の絨毯の上を歩きます。木の枝には葉が残っていますが、、かなり落葉が進んでいます。

モミジの葉。
落ち葉を踏みしめる音を聞きながら、静かに登山道を歩きます。

いいかんじ♪
2
落ち葉を踏みしめる音を聞きながら、静かに登山道を歩きます。

いいかんじ♪
こんなにいい森をゆっくり歩けるなんて、シアワセです。(^-^
3
こんなにいい森をゆっくり歩けるなんて、シアワセです。(^-^
ときどき休憩、よっこらしょ。
ベンチが整っているのはうれしいんですが、こんな看板があると落ち着いて休憩できないですね...。(^^;
ときどき休憩、よっこらしょ。
ベンチが整っているのはうれしいんですが、こんな看板があると落ち着いて休憩できないですね...。(^^;
こんなナイスな森を歩きます。
3
こんなナイスな森を歩きます。
こちらもナイス。
こちらもナイス。
笠取小屋に到着です。比較的やさしい道だったおかげで、ここまではコースタイムより早いタイムをたたき出しています。
笠取小屋に到着です。比較的やさしい道だったおかげで、ここまではコースタイムより早いタイムをたたき出しています。
笠取小屋前で昼食にしました。
あたたかい食べ物がうれしい。じっとしてると寒いです。
1
笠取小屋前で昼食にしました。
あたたかい食べ物がうれしい。じっとしてると寒いです。
頭上には、ぽっこりとした笠取山の山頂が見え、そこを巻くようにして水干へと進みます。あとで登るからなー。
頭上には、ぽっこりとした笠取山の山頂が見え、そこを巻くようにして水干へと進みます。あとで登るからなー。
ついに到着〜! (^^)/
立派な標識と、頭上には『水神社』の石板が。
1
ついに到着〜! (^^)/
立派な標識と、頭上には『水神社』の石板が。
はじまりの一滴を見ようと、水干に近づきます。
でも...。
あれ?......。
水が出ていません。

時期が悪いのかな。晴れが続いてたからかな。土は湿っていますが、滴を手に取ることはできませんでした。こればっかりはしょうがないね。ここまで来れてヨカッタね、としましょう。
2
はじまりの一滴を見ようと、水干に近づきます。
でも...。
あれ?......。
水が出ていません。

時期が悪いのかな。晴れが続いてたからかな。土は湿っていますが、滴を手に取ることはできませんでした。こればっかりはしょうがないね。ここまで来れてヨカッタね、としましょう。
山頂に向けて歩き始めましたが、笠取山頂上直下はコース難易度が急に上がった気がします。今まで歩いてきた道が歩きやす過ぎた、という言い方もできるかもしれませんが、気持ちを引き締めてかかりましょう。
山頂に向けて歩き始めましたが、笠取山頂上直下はコース難易度が急に上がった気がします。今まで歩いてきた道が歩きやす過ぎた、という言い方もできるかもしれませんが、気持ちを引き締めてかかりましょう。
笠取山山頂(1953m)に到着ですヤター! (^^)/
4
笠取山山頂(1953m)に到着ですヤター! (^^)/
先に進みます。けっこうヤセた尾根道になっていて、ところどころ怖い個所もあります。気をつけて進みましょう。
1
先に進みます。けっこうヤセた尾根道になっていて、ところどころ怖い個所もあります。気をつけて進みましょう。
こちらは『山梨百名山の山頂』だそうです。というわけで、こちらで集合写真!(^^ 背後には富士山もバッチリ。
7
こちらは『山梨百名山の山頂』だそうです。というわけで、こちらで集合写真!(^^ 背後には富士山もバッチリ。
笠取山の西の斜面はすごい急坂。木が伐採されてガラーンとしており、スキー場の上級者コースのような雰囲気の斜面を下りていきます。
3
笠取山の西の斜面はすごい急坂。木が伐採されてガラーンとしており、スキー場の上級者コースのような雰囲気の斜面を下りていきます。
もうあたりは薄暗く...。

日没前に下山完了!
2012年11月13日 21:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X, Canon
1
11/13 21:58
もうあたりは薄暗く...。

日没前に下山完了!
撮影機器:

感想

このコース、東京都水道局さんはじめ、関係者さまが積極的に整備されてとても歩きやすいコースでした。(水道局のキャラクター・水滴くんの出生地はこの笠取山山頂付近になっています。^^)

作場平の駐車場はそこそこの広さが確保され、トイレもあります。また、途中にある笠取小屋の存在も安心できる要素になっています。

水干までなら難易度も低いので、歩きなれない子連れファミでもがんばれるんじゃないでしょうか。何より、「多摩川のはじまりを見に行こう」というイベント的な要素もあるので、山歩きの動機付けにオススメです。(^^

娘は自分で読んだ本の舞台ということで、今回の山行を楽しみにしていたようですが、『はじまりの一滴』が涸れていたのは、ちと残念でした。一滴をお目当てにするなら、雪解け後の新緑の季節とかがいいのかな?

いずれにせよ、いい山行でした。


今回の山行記の詳細は、わが家のブログでも公開しています。よろしかったらご覧下さい。
http://momomame.naturum.ne.jp/e1537068.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1558人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
笠取山(作場平から)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら