笠取山と多摩川源流
- GPS
- 03:30
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 851m
- 下り
- 881m
コースタイム
- 山行
- 3:42
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 4:24
天候 | 朝のうちガス多めだったけど、晴れた! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に整備された登山道ですが、そこら中から水が湧いてるので、一部、ぬかるみが強いところあります。 |
その他周辺情報 | 道の駅が少し遠いけどあります。奥多摩湖もほど近く。 |
写真
感想
こんばんは。11月18日、笠取山、行ってきました!奥多摩に向かう間は雨が降り出してしまったりして、途中までガスがかなり濃かったです。ですが、笠取山アタックのあたりからガスも晴れて最高で、多摩川の源流もしっかり確認できました!
当日は朝5時自宅を出発。前述の通り雨も降り出したりしましたが、作場平の駐車場には7時40分くらいに到着。駐車場にはまだ空きもありました。
そんなこんなで登山開始。ガスは濃い…。
歩き始めて50分くらいか…。しばらく沢沿いに歩くコースなのですが、沢の向こう側に黒い動く気配を察知。ヤバい!熊だ!と、咄嗟に身を伏せる。あとで長男に話したらでかいんだから、伏せてもバレるだろ、と。身体を伏せつつ様子を見ると鹿でした。登山中に野生動物初めて見ました。ちょい感動です。
途中の沢ではキラキラ光るものがチラホラ。砂金らしいです。
そんなこんなで、分水嶺に到着。荒川と多摩川、富士川にわかれてるらしい。
そこから丘をひとつ超えると、笠取山アタックの麓。ガスが濃かったのでしばらく待つことに。そうするとみるみる晴れて笠取山が全面見えてきました。おー!待ってよかった!
笠取山アタック開始。かなりの斜度でした。特に最後の20メートルくらい。
頂上ではガスも抜けて見晴らしも最高。雲が少し多くて富士山は見れずでしたが最高でした。持ってきた地図と比べて、あれは大菩薩嶺かー、などと思ってました。すごく気持ちのいい山頂でしばしゆっくりと。そのあとは本当の山頂を経由して次の目的の多摩川の源流探索。
頂上を回り込むように水干に。多摩川の源流探しです。多摩川の傍に住む者としてぜひ見たかった。最初の一滴が落ちるところと湧くところ。ここから、あの多摩川になるんだ!いやー。山登り始めて本当によかった。いいものを見れました。
そのあとは下山に向かいます。いつもと同じように名残惜しい。分水嶺に着くとガスが抜けて笠取山の山頂まで見える。また来ますねと手を振ってしまいました。
こんな感じで今回も最高に楽しい一日でした。
登山楽しいです!
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