空沼岳（採石場in、真簾川林道out）

2020年07月24日(金) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 26.1km
• 登り: 1,116m
• 下り: 1,245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:19

距離 26.1km 登り 1,116m 下り 1,258m

7:40 日鉄鉱業（株）常盤採石所
7:56 7:57 入林届小屋
8:01 空沼岳登山口
9:17 9:23 万計山荘
9:55 10:05 真簾沼
10:37 10:38 札幌岳縦走路分岐
10:42 11:08 空沼岳
11:13 11:15 札幌岳縦走路分岐
11:42 11:50 真簾沼
12:14 12:17 万計沼
14:31 豊平山（焼山）、簾舞コース駐車場
14:59 ゴール地点

天候

くもり、標高800m以上では昼過ぎまで断続的なガスで視界不良

アクセス

利用交通機関：

バス

バス
地下鉄真駒内駅より空沼登山口行き（真101）
10/11までの土日祝日限定で各1便ずつ出ています。
真駒内発7:15　所要25分程度　

行きのルートを往復した場合
空沼登山口発13:57　
上記以外は2kmほど真駒内側の空沼二股が終点となります。
帰りの空沼二股発は（午後）は、16:15、18:40、19:45

今回ルートの帰り
最寄りバス停は東簾舞（じょうてつバス）
真駒内またはJR札幌駅行きのバスが多数走っています。

コース状況／危険箇所等

一般登山道は、ここ数日の雨の影響でかなりひどいドロドロ具合

写真

7/24 7:54

7/24 7:57

水は少なく、好きなように渡れそうな状況。

7/24 8:36

倒木が結構残ったままで、潜ったり跨いだり避けたり。

7/24 9:02

この手前からだんだんガスがかかったような空模様に

7/24 9:15

滝を横目に100mほど進めば万計沼。

7/24 9:18

対岸が見えないくらいのガスの濃さです。

7/24 7:45

アップで見るとなかなかグロテスクなウツボグサ

7/24 8:40

アリドオシラン

7/24 8:46

7/24 9:03

サンコダケ。独特な形と悪臭（まだ本気出してません）が特徴。

7/24 9:25

後半はドロドロがますますひどくなります。

7/24 9:52

突然ガスが抜けて一気に青空に。

7/24 9:55

丁度、真簾沼近くで運がよかったかな。

7/24 10:30

再びガスがかかり、終盤のガレ場。

7/24 10:42

山頂に着きましたが、東のほうからガスの壁が間近に迫っていました。

7/24 10:43

北のほうはすでにガスまみれ。

7/24 10:43

ものの1〜2分で全方位ガスで覆われました。

7/24 11:07

7/24 11:08

視界もかなり悪いです。

7/24 11:14

縦走路分岐。

7/24 11:45

帰りの真簾沼はガスまみれでした。

7/24 11:46

7/24 11:17

エゾノヨツバムグラ

7/24 11:57

撮るものがなく苔を何枚か

7/24 12:07

7/24 12:21

万計小屋から先は長い林道を歩き、簾舞を目指します。

7/24 12:37

キソチドリ。飛んでる風の花の形が面白いですね。

7/24 12:40

マタタビの木。一部の葉が赤くなっています。

7/24 12:42

湯ノ沢川との合流地点。先は長沼までつながっています

7/24 13:07

万計沼と書かれた看板とゲート

7/24 13:16

古い看板

7/24 13:18

オニノヤガラ

7/24 13:27

真簾峠（右側）には行かず、最短での下山を目指します。

7/24 13:28

鮮やかなオレンジ色のキノコ。マスタケのようです。

7/24 13:30

アカハラ

7/24 13:41

真簾3号

7/24 13:44

真簾2号

7/24 13:49

真簾小柳林道。かなり遠回りで真簾峠に繋がっているようです。

7/24 13:50

分岐近くにあったテーブルとベンチ

7/24 14:02

左手に真簾川が見えるようになり、林道も終盤といったところ。

7/24 14:10

兜岩の柱状節理

7/24 14:12

林道の先を歩いていたタヌキ。カーブの先でのんびりしていたようで、それなりに近い距離での遭遇。

7/24 14:15

フォレストハウスと兜岩＋峰

7/24 14:21

この手前の段階ですでに1本道の状態でしたが、真簾川林道入口まで来ると国道まで4kmほどです。

撮影機器：

Canon PowerShot SX70 HS Canon

装備

個人装備

長袖インナー 長袖シャツ ズボン 靴下 マフラー 帽子 行動食 非常食 日焼け止め 保険証 携帯(GPS用) カメラ スポーツドリンク お茶 防虫器 ランバーバッグ

感想

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前日よりも天候が上向きですが、すっきりとした晴れではなく、近場の山で空沼岳に行きました。
標高800mあたりからひどいガスがかかり、万計沼では真っ白。
その先も青空が出た時間帯はありますが、基本ガスまみれで、
いい景色に当たったかどうかは運次第です。

山道は石が濡れて滑る状態だったので慎重に進んでいます。
下りは万計沼から先に真簾川林道を使ってみました。
ひたすら長い歩きになりましたが、早く下れれば1山くらいはハシゴできるかもしれません。

当日は学生さんと思われる団体と多くすれ違いましたが、
その中で札幌岳への縦走路に挑んだ方たちがその道中で救助されたようです。
縦走路はまだひどい藪の区間が長く、当日は少なくともお昼くらいまではガスがひどかったと思います。
ちょっと時間と気象条件の見積もりが甘かったかもしれませんね。