白神岳 霧に煙る

2020年07月24日(金) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,187m
• 下り: 1,171m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:24

距離 13.7km 登り 1,190m 下り 1,186m

7:21 白神岳登山口駐車場
7:33 7:37 旧登山口
8:05 8:06 二股分岐
8:38 8:44 蟶山コース最後の水場
9:08 マテ山分岐
9:11 9:12 蟶山
9:15 マテ山分岐
10:26 10:27 大峰岳分岐
10:40 10:41 白神岳避難小屋
10:44 10:45 白神岳
10:48 11:25 白神岳避難小屋
11:39 11:40 大峰岳分岐
12:33 12:37 マテ山分岐
12:57 蟶山コース最後の水場
13:21 二股分岐
13:39 旧登山口
13:45 白神岳登山口駐車場

天候

ガス。雨でないだけまだマシ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R101より分岐、白神岳登山口駐車場。

コース状況／危険箇所等

マテ山から上の登山道は泥濘状態。

その他周辺情報

十二湖。

写真

7/24 7:20

既に30〜40台ぐらいの車が停まっていました。

7/24 7:36

しばし林道を進んでここから登山道。

7/24 8:38

鬱蒼とした樹林帯を登る。

7/24 8:36

半分も登っていないが、最後の水場。

7/24 9:09

マテ山分岐からマテ山に行ってみた。案の定何も見えない。

7/24 9:14

このあたりから泥濘の登山道になる。

7/24 9:40

ブナ林。

7/24 10:13

あたりが低木になってくると、登りがやや急になる。

7/24 10:16

本来、日本海が見下ろせるのだろうが何も見えない。

7/24 10:20

おそらく山頂であろうピークを捉える。

7/24 10:26

十二湖コース分岐。

7/24 10:26

あまり人が入らないようで、やや藪化している。

7/24 10:29

本来であればこのあたりから快適な稜線歩き。

7/24 10:30

ほぼ終盤のニッコウキスゲとトラノオの共演。

7/24 10:31

7/24 10:32

けなげなイブキトラノオ。

7/24 10:38

咲き誇れニッコウキスゲ。

7/24 10:32

つややかなハクサンシャジン。

7/24 10:35

山頂は雲隠れ。

7/24 10:38

小屋が見えてきた。

7/24 10:38

シシウド。

7/24 10:39

小屋と思ったら立派なトイレ。

7/24 10:39

クルマユリ。

7/24 10:40

昨年建て替えられたばかりの綺麗な避難小屋。

7/24 10:42

そして、白神岳山頂到着。

7/24 10:42

山頂にいたお兄さんに撮っていただきました。
やや雨粒が大きくなってきたのでさっさと小屋へ避難する。

7/24 11:27

小屋ではそれぞれ単独のお二人と楽しい時間を過ごしました。
雨粒が小さくなってきたところで下山する。

7/24 11:27

よく見ると繊細なオオバキボウシ。

7/24 11:35

トラノオの花畑見納め。

7/24 12:29

美しいブナ林。

7/24 13:23

やや光が差し込んできた。

7/24 13:36

ほぼ下りきったあたりでようやく見えた日本海。

7/24 13:39

下山。

7/24 13:43

下界から白神岳。結局、上のガスはとれることは無かった。

7/24 14:26

おまけ。白神十二湖めぐり。

7/24 14:44

青池。神秘的なブルー。

7/24 14:59

佛壺の池。この池も青い。以上十二湖巡りでした。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ricefieldspk

　4連休。アルプスに行けず、代わりに行く予定だった紀伊半島も雨予報。これも前日急遽キャンセル。天気予報をしらみつぶしにチェックし、本州で一番雨の確率が少なそうな場所を探す。北東北が晴れそうだ。ならばということで白神岳へ向かう。

　晴天を期待したが、現地は結局ガス模様。湿度100％で体はムシムシ、足元はドロドロで、なかなかペースがあがらず、途中まではさえない登山になってしまった。

　ガスで期待していた展望は見ることが出来なかったが、十二湖分岐を過ぎ稜線に出たあたりからはトラノオやニッコウキウゲが現れ、露に濡れた花々をめでながら、このコンディションなりの登山を楽しめた。

　山頂避難小屋で一緒になった方から、いろいろ貴重な話が聞けて楽しかった。これが今回白神登山の一番の収穫でした。

　次回、天気の良い時期にリベンジしたいと思います。