濡れる覚悟で〜釜ヶ谷山〜濡れへんかった

2020年07月26日(日) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 7.9km
• 登り: 683m
• 下り: 668m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:08

距離 7.9km 登り 683m 下り 687m

12:23 スタート地点
12:35 伊自良キャンプ場
12:39 12:40 奥の院コース登山口
13:01 13:13 展望台
13:21 13:22 奥の院
13:27 13:29 行者岩
13:53 14:00 釜ヶ谷山
14:59 15:00 雨乞いの森
15:15 15:17 奥の院コース登山口
15:20 伊自良キャンプ場
15:31 ゴール地点

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊自良湖畔の駐車場

写真

7/26 12:25

今日は濡れる覚悟で、レイン着ません。

7/26 12:27

暫く来ない内に何だか垢抜けた感じになってる。

7/26 12:42

奥の　
インコース

7/26 12:49

登山道が川
OKOK！望むところよ。

7/26 13:02

途中の休憩舎。

7/26 13:08

林道分岐

7/26 13:11

お約束

7/26 13:23

奥の院ですな。

7/26 13:27

お社がある山に大岩があると大抵それは行者岩。

7/26 13:43

上の分岐

7/26 13:48

標高じゃないよね
ってネタも使い飽きたな。

7/26 13:53

やまびこコースってのもあるらしい。
知らなかった。

7/26 13:53

で、山頂

7/26 13:53

さくらちゃんはここにも居たのか。

7/26 14:10

下山の龍神コース。
いい感じのガスり具合。

7/26 14:22

少し荒れ模様。
しかし、涼しくて快適下山。

7/26 14:27

釜ヶ谷沿いを渡渉を繰り返しながら。

7/26 14:30

雨続きの割りに水量が大したこと無い。
普段はチョロチョロなんだろうな。

7/26 14:33

突如目前にスラブ岩。
比較物が無いから伝わらないけど、デカイよコレ。

7/26 14:37

珍しい倒れ方した倒木。

7/26 14:40

一本目が二本目を倒して、二本目が三本目をドミノしたら三本目が折れて二本目と一本目がその上に真っ直ぐ重なって止まってる。

7/26 14:52

ここでやまびこコースと合流なのね。
次登るときは行ってみよう。

7/26 15:00

舗装路に出たのでヒルとの格闘も終了。
無敗w

7/26 15:07

途中、土砂崩れ。

駐車場は貸しきり。

7/26 15:30

げじゃーん！
天気良くて汗だくになった日より濡れてないぞ？

撮影機器：

KYV46 KYOCERA

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル 雨具 日よけ帽子 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 ツェルト ストック

感想

ランドレ

連休だというのに何だよ、この天気は！
とハラ立てても仕方ないのだが、どーもならんかったですねぇ4日間。
明日から仕事なのだが遊びが足りず、とてもじゃないが仕事に集中出来ない。
今日も雨予報だが、もう開き直って濡れる覚悟で雨中へGO！
いわゆる「雨中企画」だw　(判る人には判るネタ)
速乾Tシャツにタイツとペラ短パン、足元はジャングルブーツで水中歩行OK仕様だ。思い立ったのが午前9時なので行き先は限られる。
当初舟伏山のつもりだったが、道中ふと久しぶりに釜ヶ谷山に心変わり。
確かあそこは沢沿いを歩くルートがあって、いつか行こうと気にしていたのだ。
濡れるのOKな今日こそ行くべきでしょう！
すぐに情報収集、計画立案で時間、装備、GPXデータ、すべて問題無しだ。
まぁ、学生時代からしょっちゅうウロついていた伊自良湖近辺だし、10年前とはいえ一度登ったことがある山だからな。
伊自良湖に着いたのが12時チョイ過ぎ。
すぐに歩き始めるが、ヒルの猛攻。
しかし、そのつもりで装備してきている。
足元から上がってきても素肌にたどり着くのは襟口か脇の袖口が最初だ。
そこまでは完全密閉しているのだ。
しかし、ブーツに何匹もヒルがうごめいているのは気持ちワルいので、消毒アルコールで撃退だ。
スプレーひと吹きで縮こまってコロリと落ちる。
ジョニーは雨の日はすぐに効果がなくなるのでアルコールが有効だ。

雨は意外と小雨で、雨で濡れるより汗で濡れる方が多い位だ。
足元も浸水のつもりだったが、結局うまい具合に歩を進めたら一切濡れ無しで拍子抜け。

往路の奥の院コースは全く問題無い状況、復路の龍神コースは少し荒れ模様だったが、危険と思うような箇所は無かった。
せっかくの4連休を低山でショボく終わらせたのは残念だが、万事塞翁が馬、釜ヶ谷山の面白さを再発見できたし、擂鉢窪泊の越百山計画が来週に延びたのは、もしかすると出会いのチャンスになるかもしれないので結果オーライだ。
さあ、いよいよ来週からは夏山本番だ。
コロナが厄介だけど、無理の無い範囲でヤマを楽しもう。