筑波山 静かに歩ける薬王院コース
- GPS
- 05:35
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 956m
- 下り
- 958m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■駐車場 登山口の近い所に14台分の無料駐車場、トイレ有り。 6時半の時点で4台車が停まってました。 薬王院にも7台分の無料駐車場があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■みかん園ルートは途中から合流しましたが、利用者が少ないせいか、踏み跡が薄いところも。 道標はありません。分かりにくいところは、赤の●や→のペイントが幹や岩につけられていました。 階段などはありませんが、岩や木に捕まって登るような急登があります。 ■自然研究路は観光客が少ないので、静かに歩くことが出来ます。 ■男体山からの眺望は南〜南西方面のみ。 ■女体山は岩場の山頂。岩が滑りやすいので注意が必要。この日は足を滑らせて尻餅をついてた人が2名いました。 展望は北〜南西が開けていて、富士山など、割と遠くまで見ることが出来ます。 ■美幸ヶ原はケーブルカーとロープウェイの駅があるので、観光客も簡単に上がってくることが出来ます。 ここからは日光連山を眺めることが出来ます。 ■薬王院ルートは、全体を通して緩やかな道が続きますが、木段箇所は疲れます(800段弱) 登山口からの距離が一番長いので、登り甲斐のあるコースです。 ■売店 インターを降りてからコンビニが数軒、美幸ヶ原。 ■トイレ つくし湖駐車場、美幸ヶ原。 |
写真
感想
今回は筑波山に出掛けてきました〜。
この日は、早めに帰宅をしたかったので近場です。
いつもの山行であれば、筑波山神社 - 山頂 - つつじヶ丘の周回ルートですが、この日は薬王院から。
1年半前から温めていた計画が、やっと実現出来ました(^^)
朝4時半に自宅を出発、6時半に駐車場に到着。
薬王院からだと距離が短いので、つくし湖に車を停めて遠回りでスタート。グネグネした舗装路を長い距離歩きました。
本来であれば、墓地の階段から入るのが正解なのですが、ひょんなことから更に舗装路を歩き、マイナーな道を歩き、
みかん園ルートに合流しました。
みかん園ルートで会ったのは2人だけ。筑波山には何回か来てますが、こんなに人が少ないルートは初めて。
「山と高原地図」には記載されていないルートだからでしょうか?
途中にはゴロゴロした岩場を超えたり、木を掴んでよじ登ったりと、なかなかの急登が続きます。
息を切らして登って行くと自然研究路と合流。歩き慣れた道に出てホッとしました。
まずは男体山に行って写真撮影 (^^) そこから見える景色を堪能した後は、ベンチでお昼ご飯
熱いお茶を用意してきましたが、この日は無風でポカポカ陽気だったので、あまり飲みませんでした。
ご飯を食べた後は女体山へ移動。こちらは相変わらず大人気!狭い場所に人が沢山。密度が濃かったです(^^;)
ここからは、筑波山から加波山まで伸びる縦走路や霞ヶ浦、スカイツリー、新宿副都心、富士山までクッキリ!
「こんなにスッキリ見えるのは珍しいよ〜」と近くの男性も嬉しそうでした。
帰りは薬王院ルートを使います。とても緩やかな下りで、思わず走ってしまいそう…
快適な道に気を良くして歩いていると、丸太階段の出現! この階段、結構長かったです
帰宅後、ネットで調べてみたら800段近くあるそうで…このコースのピストンは凄く足にきそう(^^;)
長い激しい階段が終わると、再び緩やかな優しい道に♪以降駐車場まで、気持ち良く歩きました。
下山時、つくし湖の14台分の駐車場は満車、さらに路肩に車が数台停まっていました。
薬王院コースでは、ハイカーと15人ほどとすれ違いました。タイトルの「静かに歩ける」というと??かもしれませんが、
メジャーな美幸ヶ原コースやつつじヶ原コースに比べたら、登山道での渋滞は皆無でストレスがなく、静かに感じました。
筑波山は何回か足を運んでいますが、まだまだ知らない事が沢山ありそうです。
これからも新たな魅力を発見出来たらと思います(^^)
◇確認出来た鳥たち◇
コジュケイ、ヒヨドリ、カケス、ハシボソガラス、ルリビタキ
ウソ、ヤマガラ、コガラ、シジュウカラ、コゲラ、アオジ
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