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記録ID: 246155
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ハイキング
関東

紅葉の奥久慈男体山

2012年11月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:50
距離
3.4km
登り
470m
下り
471m

コースタイム

7:51大円地駐車場-7:58一般コース・健脚コース分岐-8:37見晴らし台-9:08山頂9:21
-9:53大円地越-10:37コース分岐点-10:41大円地山荘
天候 快晴 風やや強し
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大円地駐車場から
トイレのある駐車場には10台程度駐車できます。

それより上側に数台停められるところが2-3ヶ所。
あとは路上駐車しているくるまが10台以上。
コース状況/
危険箇所等
健脚コースの後半はクサリの連続です。

高度感は乏しいものの、緊張を強いられる場所が連続します。

一般コースは大円地側は崖なので、滑落すると怪我ではすまなそうです。
7:00過ぎの大円地駐車場。すでに満車の状態でした。この横に水洗トイレがあります。
2012年11月18日 07:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/18 7:51
7:00過ぎの大円地駐車場。すでに満車の状態でした。この横に水洗トイレがあります。
民家の脇にある男体山登山口。
2012年11月18日 07:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/18 7:55
民家の脇にある男体山登山口。
すぐに、一般コースと健脚コースの分岐があります。
2012年11月18日 07:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/18 7:58
すぐに、一般コースと健脚コースの分岐があります。
稜線に出るまではけっこう湿っぽいところを歩きます。前日の雨のせいもありますが.....。
2012年11月18日 08:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/18 8:26
稜線に出るまではけっこう湿っぽいところを歩きます。前日の雨のせいもありますが.....。
クサリ場を6つ、7つクリアして、見晴台へ。遠くは筑波山まで望むことができます。
2012年11月18日 08:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/18 8:35
クサリ場を6つ、7つクリアして、見晴台へ。遠くは筑波山まで望むことができます。
見晴台で小休憩したあと、山頂を目指します。
2012年11月18日 08:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/18 8:35
見晴台で小休憩したあと、山頂を目指します。
見晴台からはクサリ場の連続。周りの紅葉のみごとですが......楽しんでいる場合ではないようすでした。
2012年11月18日 08:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/18 8:41
見晴台からはクサリ場の連続。周りの紅葉のみごとですが......楽しんでいる場合ではないようすでした。
初のクサリ場にしては落ち着いて登っていました。1時間20分くらいで山頂に到着。
2012年11月18日 09:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/18 9:08
初のクサリ場にしては落ち着いて登っていました。1時間20分くらいで山頂に到着。
山頂から望む男体山神社奥宮。バックには日光や那須の山々が広がります。
2012年11月18日 09:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/18 9:12
山頂から望む男体山神社奥宮。バックには日光や那須の山々が広がります。
帰りは一般コースです。右側が切れ落ちているので、注意が必要です。
2012年11月18日 09:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/18 9:26
帰りは一般コースです。右側が切れ落ちているので、注意が必要です。
大円地越。山頂からここまでは眺めもよく、日差しを浴びながらの気持ちよい下りでした。
2012年11月18日 09:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/18 9:53
大円地越。山頂からここまでは眺めもよく、日差しを浴びながらの気持ちよい下りでした。
10:30から開いている「大円地山荘」に到着。この日の最初のお客さんでした。
2012年11月18日 10:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/18 10:41
10:30から開いている「大円地山荘」に到着。この日の最初のお客さんでした。
撮影機器:

感想

カミサンが「紅葉狩」に行きたいということで、夫婦二人での山行きとなりました。先週の丹沢もいいけれど、あまり長いコースはだめとのことで、奥久慈男体山を選びました。

春先に単独で西金駅→男体山→月居山→袋田の滝→袋田駅を走破したのですが、今回はカミサンをつれてということで、大円地までクルマでアプローチしました。

紅葉のすばらしい時期ということもあり、早出をして目的地を目指しましたが、7:30過ぎにはすでにトイレのある駐車場は満杯でした。それでもすぐ上にある駐車スペースに車を停めることができたので、心配していた路駐にはなりませんでした。

前日の雨で多少足元が滑りやすい場所もありましたが、とりあえずカミサンが先頭に登って行きました。

健脚コースと一般コースの分岐点では少し躊躇したようでしたが、「周回コースを取るなら健脚コースをのぼらなきゃ。」といったところで納得。さて、そこそこのクサリ場をどうこなすのでしょうか?

稜線に出る前にまず第一のクサリ場登場。意外とクサリに頼らず登っていくではありませんか?はじめてのクサリ場にしては上々の出来。
見晴台に出る手前のクサリ場の連続も、やや後続組に迷惑を掛けたかもしれませんが、堂々の登りっぷりでした。

見晴台での小休止後もピーク手前の連続したクサリ場も無難にこなしゴール!

こちらは3点支持でクサリに頼らずと行きたかったのですが、けっこうクサリを頼りにしてしまい反省点が残る登りとなりました。

山頂からの眺めは360°。錦秋の奥久慈の山々を眺めながら、紅葉を存分に楽しむことができました。

「気もいいしこのまま袋田まで縦走し、タクシーで戻らない?」
とさそってみたものの、あっさりと却下 され、帰りは一般コースを下ることに。

右側が切れ落ちているので、ところどころに「滑落注意」の看板があります。前日の雨でややぬかるんでいるところもあり、慎重に歩を進めます。子供たちが一緒なら、相当言い聞かせないと危険なところです。

大円地越までは日当たりの良い稜線歩きで、秋を満喫できます。

10:30開店の大円地山荘に早着してしまいそうな勢いでの下山でしたが、好天にめぐまれたこともあり、続々と団体さんが登ってきました。まあ、急ぐ道でもないのゆっくりと通過を待ち、ちょうどいい時間に大円地山荘に着きました。

山荘ではこの日最初のお客さんとなり、美味しい手打ちそばを戴きました。野菜の天ぷら盛り合わせも、美味しかったです。

今年の山行きの中では最短時間、最短コースとなり、ちょっと私的には歩き足りないところでしたが、すばらしい眺めと変化に富んだコースで、楽しい一日となりました。

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