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Yamareco

記録ID: 246712
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ハイキング
富士・御坂

高川山・むすび山(山梨百):初狩駅から大月駅へ縦走、半袖隊長、富士絶景とふかふか落ち葉を堪能!

2012年11月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
8.5km
登り
634m
下り
725m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
0:01
合計
6:03
距離 8.5km 登り 634m 下り 739m
9:25
110
初狩駅
11:15
11:16
91
13:00
83
14:23
65
15:28
大月駅
9:25初狩駅-
9:43登山道入り口-
10:00男坂・女坂分岐10:05-
10:42高川山(昼食)12:25-
12:33禾生駅分岐-
13:12田野倉駅分岐-
13:50天神峠-
14:00峯山-
14:51むすび山15:01
15:27大月駅
天候 この上ない晴天
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:初狩駅(中央線)8:52着
帰り:大月駅(中央線)15:43発(臨時快速)

駐車場:登山道入り口に乗り入れているクルマが3台ありました。が、お勧めできないですね。
コース状況/
危険箇所等
★登山ポスト:見当たりませんでした。
☆トイレ:登山道入り口に簡易トイレが設置されています。
■道の状況:特に危険個所なし。
・初狩駅⇒高川山:よく踏まれた道です。男坂も急坂ですが女坂に比べれば・・・程度です。
・高川山⇒大月駅:意外に何度かの起伏を繰り返します。また相当急な下り坂が2〜3ヶ所あります。落ち葉に足を滑らせないようにしましょう。
◆下山後温泉:大月駅の近く(徒歩圏内)にはありません。
今日は初狩「駅からハイキング」。
登る高川山とは線路を挟んで反対方向ですが、滝子山がきれいに見えています。
今日は初狩「駅からハイキング」。
登る高川山とは線路を挟んで反対方向ですが、滝子山がきれいに見えています。
駅からは暫く舗装路を緩やかに登っていきます。
背後には次第に滝子山がせり上がってきます。
駅からは暫く舗装路を緩やかに登っていきます。
背後には次第に滝子山がせり上がってきます。
登山口には簡易トイレが設置されています。
使いませんでしたが・・・。
登山口には簡易トイレが設置されています。
使いませんでしたが・・・。
すぐに林道歩きが終わり、本格的な山道に入ります。
すぐに林道歩きが終わり、本格的な山道に入ります。
男坂と女坂の分岐。
どちらにしても、標高差は同じなので、我々は男坂を選択しました。
男坂と女坂の分岐。
どちらにしても、標高差は同じなので、我々は男坂を選択しました。
振り返るとこんな急坂です。
振り返るとこんな急坂です。
黄葉です。
上りで唯一のロープ場。
使ったほうが無難かな。
上りで唯一のロープ場。
使ったほうが無難かな。
男坂と女坂が合流します。
道標の向うに富士山が見えているのが分かりますか?
男坂と女坂が合流します。
道標の向うに富士山が見えているのが分かりますか?
それをズームアップすると・・・。
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それをズームアップすると・・・。
頂上です。
既に多くのハイカーで賑わってました。
頂上です。
既に多くのハイカーで賑わってました。
頂上から見る富士山。
立派です。
左手前は杓子山と鹿留山でしょうか?
富士急沿線の街並みも見えています。
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頂上から見る富士山。
立派です。
左手前は杓子山と鹿留山でしょうか?
富士急沿線の街並みも見えています。
富士山をズームアップ!
富士山をズームアップ!
南アルプス(北部)もかろうじて見えます。
南アルプス(北部)もかろうじて見えます。
間ノ岳の雄姿をズームアップ。
真っ白ですね。
3
間ノ岳の雄姿をズームアップ。
真っ白ですね。
鳳凰三山もズームアップ。
こちらはまだまだ青黒い。
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鳳凰三山もズームアップ。
こちらはまだまだ青黒い。
リニアモーターカーの実験線路が九鬼山の山腹を貫いています。
リニアモーターカーの実験線路が九鬼山の山腹を貫いています。
岩殿山の向うに扇山(右)と百蔵山(左)。
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岩殿山の向うに扇山(右)と百蔵山(左)。
道志山塊でしょうか?
御正体山?大室山?
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道志山塊でしょうか?
御正体山?大室山?
中央線の反対側の山々です。
中央線の反対側の山々です。
今日の昼食はきしめんスペシャル。
「鶏肉+しいたけ+大根葉+玉子」入りの豪華版。
美味い〜〜〜!
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今日の昼食はきしめんスペシャル。
「鶏肉+しいたけ+大根葉+玉子」入りの豪華版。
美味い〜〜〜!
さて1時間以上も粘った山頂から下山開始。
さて1時間以上も粘った山頂から下山開始。
けっこう急な下り。
自然と半身になってしまします。
けっこう急な下り。
自然と半身になってしまします。
落ち葉を踏みしめて歩く秋の山。
落ち葉を踏みしめて歩く秋の山。
富士急・田野倉駅への分岐。
右手に折れ曲がります。
富士急・田野倉駅への分岐。
右手に折れ曲がります。
こんな尾根道を歩きます。
なかなか気分の良い道です。
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こんな尾根道を歩きます。
なかなか気分の良い道です。
が、またもや、こんな急坂が・・・。
思っていた以上に起伏と急坂が多かった印象です。
が、またもや、こんな急坂が・・・。
思っていた以上に起伏と急坂が多かった印象です。
おっ!鮮やかな紅葉を発見。
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おっ!鮮やかな紅葉を発見。
黄葉もあります。
黄葉もあります。
岩殿クラブに拠るポイント表示を発見。
ここは「P10」でした。
岩殿クラブに拠るポイント表示を発見。
ここは「P10」でした。
右手方面が抜けて広がるポイントに到着。
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右手方面が抜けて広がるポイントに到着。
富士山の前衛の山並みも望めます。
紅葉も!
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富士山の前衛の山並みも望めます。
紅葉も!
天神峠に到達。
我々はむすび山経由で大月駅を目指すので、「大月駅⇒」を選択します。
天神峠に到達。
我々はむすび山経由で大月駅を目指すので、「大月駅⇒」を選択します。
道はこんな風に分かれています。
道はこんな風に分かれています。
所々に紅葉が青空に映えています。
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所々に紅葉が青空に映えています。
読み辛いですが「峯山584M」とあります。けっこう長い間歩いたのに、まだ400Mも下っていないんですね。
読み辛いですが「峯山584M」とあります。けっこう長い間歩いたのに、まだ400Mも下っていないんですね。
峯山表示位置から背後を振り返るとこんな道。
なかなかの尾根筋歩きです。
峯山表示位置から背後を振り返るとこんな道。
なかなかの尾根筋歩きです。
小さいですが、谷間を走る富士急電車を捉えました。
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小さいですが、谷間を走る富士急電車を捉えました。
赤と黄の競演。
いや、いや、サクサクと落ち葉を踏みしめて歩きます。
いい感じ、いい感じ。
2
いや、いや、サクサクと落ち葉を踏みしめて歩きます。
いい感じ、いい感じ。
「P4」まで来ました。
ここから「P3」までの間にはミニ「紅葉谷」と呼んでもいい赤と黄の競演が待っていました。
「P4」まで来ました。
ここから「P3」までの間にはミニ「紅葉谷」と呼んでもいい赤と黄の競演が待っていました。
ここは道が二手に分かれているように見えますが、(なぜ置いてるのか理由は分かりませんが)脚立のある真っ直ぐの道を辿るのが正解です。
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ここは道が二手に分かれているように見えますが、(なぜ置いてるのか理由は分かりませんが)脚立のある真っ直ぐの道を辿るのが正解です。
何の石?
おむすび、或いはおはぎのような形状ですね。
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何の石?
おむすび、或いはおはぎのような形状ですね。
倒木で道が通せんぼしてあるように見えますが、ここはまたいで真っ直ぐに進みます。
倒木で道が通せんぼしてあるように見えますが、ここはまたいで真っ直ぐに進みます。
尾根歩きも終焉を迎えました。
大月の街並みが見えてきました。
尾根歩きも終焉を迎えました。
大月の街並みが見えてきました。
むすび山463M。
ここは、戦時中に米軍戦闘機の襲来を監視する役割を担っており、左隅の大きな穴はその名残りだそうです。
今は平和に展望台となっています。
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むすび山463M。
ここは、戦時中に米軍戦闘機の襲来を監視する役割を担っており、左隅の大きな穴はその名残りだそうです。
今は平和に展望台となっています。
さてここから最後の下りです。
さてここから最後の下りです。
山道が終わると民家の横にひょっこりと飛び出します。
山道が終わると民家の横にひょっこりと飛び出します。
あとは大月駅に向けて舗装路を辿るだけです。
あとは大月駅に向けて舗装路を辿るだけです。

感想

駅から歩ける山の代表格の高川山を歩いてきました。
「初狩駅⇒高川山⇒むすび山⇒大月駅」ルートです。
高川山は思っていた以上に多くのハイカーが訪れておりまして、思うに以下の三点が人気の秘密なのではないでしょうか?
 ̄悗ら直接アクセスできる。
登りは1時間半程度と比較的楽な道。
D詐紊ら見る富士山は天下一品。
我々が登った日も、天下一品の富士山が待ち受けておりました。
南アルプス北部(甲斐駒・鳳凰三山・間ノ岳)も少しだけ見えました。
また道志山塊・高尾奥多摩・中央沿線の山も見事でした。

高川山から大月駅には、すぐに着くのかと思っていたら、けっこう、遠かったですね。
それなりに起伏もありますし、危険ではありませんが、急な下りも数箇所ありました。
「上りは1時間半弱、下りは3時間弱」でしたから、標高千メートルに満たない山としては、断然、下りが長〜〜〜いルートです。
なので、この尾根歩きコースは人気がないのでしょうか?
大月駅に向かう他のハイカーを追い越すこともなく、また追い抜かれることもなく、大月駅まで行ってしまいました。

しかし、むすび山に近づいてからの「ミニ紅葉谷」は見事でした。
赤・黄・緑・・・の競演。
写真撮影にけっこうな時間を喰ってしまいました。

最後に、今回の昼食はいつものカップ麺に変えて、「本格派きしめん」に挑戦。
と、言っても、お湯を沸かして煮ると言ってしまえばそれまでですが、
「頂上まで食材+水+ガスを担ぎ上げる」
「料理をするよう好天に恵まれる」
等の条件が揃ってのことですから、それはそれは「まいう〜〜〜」なきしめんでした。

★ところで、「むすび山」の言われを調べたのですが、判明しませんでした。
ご存知の方がいらっしゃれば、是非、教えてください。

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