記録ID: 2470557
全員に公開
沢登り
道南
須築川遡行〜狩場山
2020年08月01日(土) ~
2020年08月02日(日)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,521m
- 下り
- 848m
コースタイム
1日目
- 山行
- 13:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 13:00
5:30
150分
須築橋
8:00
90分
Co300二股
9:30
240分
C0420二股
13:30
300分
Co580二股
18:30
Co780二股
2日目
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:35
Day1:須築橋(5:30)Co300二股(8:00)Co420二股(9:30)Co580二股(13:30)Co780二股(18:30)=C1
新道登山口に車デポ。須築橋からひたすら河原歩いてCo300二股まで。左股の狭い水路を行く。右岸ギリギリまでへつってジャンプすると足着いた。ここからゴルジュ始まり。楽しい滝をポンポンと越えてゆく。目の前に柱状節理のでかい壁が見えてくるとほどなくCo420二股着。ここからS字峡へ突入。S字峡入り口の滝は左岸ルンゼを詰めて5mフェースの岩登り。ハーケンいと多し。下降は懸垂。3mほどのハング滝は右岸を登って残置で斜め懸垂。ヤカンの底は♯がさくっと右岸を一撃していった。しゅごーい。他は定石通り左岸のリス沿いに登る。激シャワーの滝は空身で登ってお助け出してもらい皆しっかりと水流沿いを登った。楽しかった。Co580二股後のハング滝は右岸のルンゼを詰めてからトラバース。足元ずるずるでかなり悪い。全体で一番怖かったかも。懸垂一回で沢に戻る。もう少し低く捲くべきだったのかもしれないが、見た感じどこ行っても悪そう。ニシキヘビ柄はなんも。滝マークの大滝は右岸側壁から取り付く。下部半分はぼろい岩登り、上部はズルズルのルンゼから安定したブッシュ求めて左上した。笹薮漕いでいくと次の滝もめんどくさそうだったので、そのまま捲いた。この滝を処理すると須築川の遡行はほぼ終了。Co780二股のテンバで沈。
Co580二股までは山谷とほぼ同じ時間読みで進んだがその後結構時間かかってしまった。
Day2:C1(5:45)狩場山(8:45~9:00)新道登山口(10:20)
テンバより上は昨日と打って変わってゴーロでサクサクいける。Co1020二股は右に入るが、右股は伏流しており少し判断に手間取る。Co1100くらいで水流は復活。5mくらいの樋状滝を登るとあとは何もなく急傾斜の詰め。大きそうな沢型を適当に選んで行くとやがて藪に突入。最初は笹藪、次第に灌木ミックス、稜線近くではハイ松もミックスされたカオスな藪漕ぎ1h弱で親沼の南の夏道にでた。誰もピークに執着はないが一応(ほぼ)sea to summitを達成するために空身でピークへポン。下りは距離の短い新道。合目看板に励まされながらノンストップで下山。
新道登山口に車デポ。須築橋からひたすら河原歩いてCo300二股まで。左股の狭い水路を行く。右岸ギリギリまでへつってジャンプすると足着いた。ここからゴルジュ始まり。楽しい滝をポンポンと越えてゆく。目の前に柱状節理のでかい壁が見えてくるとほどなくCo420二股着。ここからS字峡へ突入。S字峡入り口の滝は左岸ルンゼを詰めて5mフェースの岩登り。ハーケンいと多し。下降は懸垂。3mほどのハング滝は右岸を登って残置で斜め懸垂。ヤカンの底は♯がさくっと右岸を一撃していった。しゅごーい。他は定石通り左岸のリス沿いに登る。激シャワーの滝は空身で登ってお助け出してもらい皆しっかりと水流沿いを登った。楽しかった。Co580二股後のハング滝は右岸のルンゼを詰めてからトラバース。足元ずるずるでかなり悪い。全体で一番怖かったかも。懸垂一回で沢に戻る。もう少し低く捲くべきだったのかもしれないが、見た感じどこ行っても悪そう。ニシキヘビ柄はなんも。滝マークの大滝は右岸側壁から取り付く。下部半分はぼろい岩登り、上部はズルズルのルンゼから安定したブッシュ求めて左上した。笹薮漕いでいくと次の滝もめんどくさそうだったので、そのまま捲いた。この滝を処理すると須築川の遡行はほぼ終了。Co780二股のテンバで沈。
Co580二股までは山谷とほぼ同じ時間読みで進んだがその後結構時間かかってしまった。
Day2:C1(5:45)狩場山(8:45~9:00)新道登山口(10:20)
テンバより上は昨日と打って変わってゴーロでサクサクいける。Co1020二股は右に入るが、右股は伏流しており少し判断に手間取る。Co1100くらいで水流は復活。5mくらいの樋状滝を登るとあとは何もなく急傾斜の詰め。大きそうな沢型を適当に選んで行くとやがて藪に突入。最初は笹藪、次第に灌木ミックス、稜線近くではハイ松もミックスされたカオスな藪漕ぎ1h弱で親沼の南の夏道にでた。誰もピークに執着はないが一応(ほぼ)sea to summitを達成するために空身でピークへポン。下りは距離の短い新道。合目看板に励まされながらノンストップで下山。
天候 | 2日とも晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
共同装備 |
ザイルは30m*2
|
---|
感想
楽しかったーー。ここからも精進あるのみ。
楽しく快適で気持ちの良い遡行でした.
須築川はあまり威圧感のない明るいゴルジュでずっと楽しかった。
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