八幡平〜十和田南駅
- GPS
- 10:13
- 距離
- 42.8km
- 登り
- 190m
- 下り
- 1,620m
コースタイム
天候 | 晴れ雲雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
十和田南からは電車。鹿角花輪からは高速バス (十和田南、終着駅だと思ったらスイッチバック駅なんですね…) |
コース状況/ 危険箇所等 |
八幡平山頂〜大谷地は一部地面がずれた部分で傾斜が強いところがあるが、道は明瞭で登山装備であれば問題なく歩ける。 大谷地〜蛇沢沼までは一般道ではない記載はあるものの、旧林道らしく道も明瞭で歩きやすい。 |
その他周辺情報 | 藤七温泉は整備された野天風呂が点在しており、最高の温泉なのでぜひ一度行ったほうが良い。 |
写真
感想
八幡平〜八甲田山接続の一部
ついでにキヌガサソウ(秋田県では絶滅危惧種IB)を見に行った。
八幡平から蛇沢沼までの道のりは、比較的マイナーなルートを想定していたが、道は明瞭で案外歩きやすかった。(無論、八幡平頂上周辺とは比べるまでもなく登山道だが)
ところどころ草原やお花畑、湿地帯、沼地、温泉があり八幡平の魅力を全力で楽しめるルートだと思う。
キヌガサソウはもう花が緑がかっていたが、それはそれでよし。凛々しい花だ。
蛇沢沼から八幡平アスピーテラインに出て、八幡平神社大鳥居(キャメルマート横)上部の別荘地帯?(情報なし)に抜けている部分、道はつながっていないが地形図上もGooglemap上も数十メートルで舗装路があるので、ショートカットになると思い踏み込んでみた。
取水所らしき場所から若干ヤブを踏み込むと、パイプが繋がっており踏み跡が一部ある。
しかし、そのままパイプをたどると地図上の道から外れるので、道なき道を舗装路があるはずの方向にコンパスを使って歩く。
だが、GPS上、地図上の舗装路の部分に舗装路はなく、踏み跡も轍も無いヤブであった。
そこで引き返すことも考えたが、GPSを頼りに道があるはずの部分を少し進むと、かろうじて轍が出てきて、右手に石垣があり昔は道であったことがわかった。
分岐部分まで着けば砂利道→舗装道になるので、一息つける。
舗装道になった部分に熊の罠が仕掛けられており、若い熊が一頭掛かっていた。
檻越しに威嚇されかなりビビったが、道であっていたらと考えると恐ろしい。
舗装道に出てからはひたすら熊沢川→米代川沿いを延々と歩く。
(熊という名を冠っているから昔から熊がよく出たのだろう)
快適だが強めの雨に2度降られ靴が濡れ豆がたくさんできた。やはり晴れの日以外は舗装道でも防水でなきゃだめだ。
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