西穂高山荘と上高地


- GPS
- 07:34
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,457m
- 下り
- 585m
コースタイム
13:00 ロープウェイ西穂高口出発
14:40 西穂山荘着
丸山を目指すが稜線が吹雪のため撤退
15:30 西穂山荘
2日目 西穂山荘〜ロープウェイ西穂高口
07:00 西穂山荘出発
08:30 ロープウェイ西穂高口
釜トンネル〜上高地
10:05 釜トンネル
10:56 大正池
12:05 河童橋 休憩
14:05 釜トンネル出口
天候 | 1日目 雪 2日目 雪のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
秋山の実技講習4回目って事でしたが、すっかり冬山でした。 装備的には冬山のものが必要となります。 |
写真
感想
東京都山岳連盟トレッキングスクール秋山編の実技講習4回目。西穂の稜線と上高地って事で行ってきました。西穂の稜線止まりなのは、秋山編だし初心者向けのスクールなので装備とか技術とか色々と山頂まで行くのは無理だから。
しかし、秋山編でもすっかり雪山で、これはもう冬山編なんじゃないの?って感じもしたんですが。
DIY GPSを動かしていたiPhone4Sは、稜線の猛吹雪の中、静かに自動シャットダウンしました。防水ケースのLifeProofに入れていたとはいえ、濡らしたり長時間ポケットから出したり、冷やしすぎは禁物ですね。その後、山荘で温まったら復活しました。ザックの雨蓋に入れてログを取っていたiPhone5は無事に動いていました。12月の中旬にiPhone5用のLifeProofが届くので、次回の冬山編からはiPhone5がメインとなります。果たして低温にはどの程度耐えられるのか。
iPhoneが低温に弱いのは知ってましたが、0℃でシャットダウンしちゃうと厳冬期の雪山で使うのはちょっと厳しい感じがします。ホワイトアウトして、今まさにGPSが必要なときにポケットから出したらシャットダウンとか冗談になってないので、本当に厳冬期の山でGPSを使うならガーミンが確実かなと思います。
僕はアプリのテストも兼ねて山に入ってるので、今後もiPhone+DIY GPSを使いますが!
あと、今回からウェアなどが新しくなりました。ハードシェルはファイントラックのアルマ。靴も冬靴にしました。ファイントラックのウェアは前から使ってみたかったのですが、良いですね。ベンチレーターはザックを背負ったまま無理なく開閉できるし、開けていれば熱も湿気も放出できるので快適。下に着てるフリースのポケットにも容易にアクセス出来ます。
予算の都合でハードシェルとドライレイヤー以外はまだファイントラックじゃないんですが、リンクベント(ファイントラックのウェアはベンチレーターが同じ位置にある)を生かすには揃えた方が便利かななんて思ったりしてます。
ドライレイヤーも汗冷えする前に乾いちゃうし、速乾素材にありがちな匂いも抑えてくれるので良い感じです。ウッカリすると装備がファイントラックだらけになっちゃって、回し者か社員かどっちだ、みたいな状態になりがちですが、まぁ、前はモンベルばっか着てたし。モンベルがファイントラックに変わっただけって気もします。
今までは冬は奥多摩辺りしか行かなかったのですが、今後は3000m級の冬山にも行きたいなと思って、装備や技術を磨いていきたいなと思ってます。
って事で、DIY GPSをよろしくお願いします(`・ω・´)
■登山アプリ - DIY GPS Ver 1.6.0
http://diygps.net/
あと先日、日本全国の雨雲レーダーを見られるアプリも作りました。無料です。
■雨かしら? ─日本全国の雨雲を見られます。
http://keijiweb.com/amekashira/
日本百名山の位置と天気予報のURLがプリセットされているので山の天気も確認しやすくなっています。他にも自分のお気に入り地点を登録したり、指定した地点(画面中央)の天気予報を見る機能もあります。
地図と雨雲レーダーを中心にした天気予報アプリとして使えます。無料でしかも広告なしなので是非使ってみて下さい。
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