笠取山・作場平橋から

2020年08月06日(木) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 10.3km
• 登り: 820m
• 下り: 810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:15

8:18 作場平橋駐車場
8:41 8:41 一休坂分岐
9:44 9:46 笠取小屋
9:58 9:58 雁峠分岐
10:11 10:12 小さな分水嶺
10:20 10:21 笠取山西
10:50 11:16 笠取山展望地
11:29 11:30 笠取山
11:46 11:47 水干尾根
11:52 11:54 水干
12:03 12:03 笠取山西
12:08 12:08 小さな分水嶺
12:17 12:18 笠取小屋
12:35 12:35 ヤブ沢峠
13:10 13:10 一休坂分岐
13:33 作場平橋駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

作場平駐車場。無料。約10台。

勝沼方面から一ノ瀬林道を通って問題なく着きましたが、おいらん渕〜一ノ瀬集落の間は通行止めだそうです。奥多摩方面や小菅方面からは要注意です。

コース状況／危険箇所等

特別に危険な所はありません。
ただし、一休坂の上方あたりに3ケ所ほど崩落個所あり。引き返してヤブ沢ルートにするか迷いましたが、ほんの少しの距離だし、落ちても命に関わるほどでは無さそうなので、エイヤッと行くことが出来ました。ヤブ沢ルートの崩落部分はルートが新しく付け替えられていました。有難うございます。

全体的にはグレーティングのAからB相当ですが、笠取山頂上近辺はかなり急で、Cに近いポイントが2ケ所ほどありました。

写真

8/6 8:45

作場平橋にあった水源地ふれあいの道案内図。

8/6 9:08

一休坂分岐。笠取山の案内はありません。水干の案内に従います。一休坂は急登となっていますが、さほど急でもなく、全く大したことはありません。ただし、上方に崩落個所がありますので、要注意です。
ヤブ沢の方は崩落個所は新しく付け替えられていますが、木製の橋を数十か所も渡ります。

8/6 9:34

ヤドリギでしょう。

8/6 10:08

笠取小屋手前で見かけたオダマキ。

8/6 10:11

水源地ふれあいの道案内図。
ふーん、そうなんですか。

8/6 10:14

笠取小屋にある標識。
笠取小屋にはトイレもあります。

8/6 10:28

小さな分水嶺の案内。
ここが多摩川と荒川と富士川の分水嶺なのだそうです。
へぇー、そうなんですか。

8/6 10:28

小さな分水嶺からの眺望。
古札山と水晶山でしょうか。

8/6 10:41

笠取山を仰ぐ。
これから登って行きます。
実際に行くと、頂上近辺は仰ぎ見るようなかなりの急登です。

8/6 11:09

笠取山の西峰に到着です。
笠取山は三つの峰があり、この西峰の眺望が一番良いです。

8/6 11:11

笠取山西峰からの眺望。
右手の小さな分水嶺から登って来ました。

8/6 11:12

笠取山西峰からの眺望。
古札山と水晶山方面。

8/6 11:40

大菩薩嶺。

8/6 11:48

笠取山山頂。最高峰1953m。

8/6 12:19

水干（みずひ）の標識。

8/6 12:20

多摩川の源頭だそうです。
へぇー、そうなんですか。

8/6 12:46

笠取小屋まで降りて来ました。
可愛い鹿たちが出迎えてくれました。

崩落していた一休坂を避けて、ヤブ沢経由で降ります。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

peta2

雨続きだった梅雨も終わり、やっと晴れてきたので、登山復活です。一方で暑くなってきたので、2000m前後以上から、笠取山にしました。

幸いにも晴れて、近い所は眺望を楽しめました。
ただ、遠方は白くて、も少しでした。
多摩川と荒川と富士川の分水嶺とは初めて知りました。

下山後、体温が38度もありました。熱中症状態だったようです。
急に暑くなってまだ体が慣れてないせいもあるのでしょうが、もっと水補給すべきだったようです。