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Yamareco

記録ID: 248183
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳

2012年11月24日(土) ~ 2012年11月25日(日)
 - 拍手
1qaz その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
27:03
距離
14.6km
登り
1,657m
下り
1,655m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

24日 8:15登山口-8:50第一ベンチ-9:30第二ベンチ-10:10第三ベンチ-11:15合戦小屋-12:45燕山荘-13:20燕岳山頂-14:00燕山荘
25日 8:00燕山荘-9:00富士見ベンチ-11:00駐車場
天候 24日 曇り後晴れ
25日 快晴!
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
有明荘までバスが出ている。
登山口近くに登山者用駐車場が3箇所ある。
24日5時の時点では第2駐車場はガラガラだったが、7時には満車で路上駐車も発生。
コース状況/
危険箇所等
登山口に登山ポストあり(紙、鉛筆あり)。
登山口からしばらく登った時点で登山道に雪と氷がつきはじめる。
多くの方が第一ベンチでアイゼンを装着。
この日は3連休ということもあり、トレースは山頂までしっかり付いていた。
トレースを踏み外すと膝まで埋まる程度の積雪。
合戦小屋より上の尾根上は風が強かったりガスにまかれるとちょっと恐いかもしれない。
登り始めはこんな天気
2012年11月24日 07:58撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
11/24 7:58
登り始めはこんな天気
次第に青空
2012年11月24日 10:00撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
11/24 10:00
次第に青空
富士見ベンチから富士山は見えず!
下山時は見えました。
2012年11月24日 10:45撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
11/24 10:45
富士見ベンチから富士山は見えず!
下山時は見えました。
真っ青と真っ白
2012年11月24日 11:45撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2
11/24 11:45
真っ青と真っ白
稜線にあがったら槍が。
2012年11月24日 11:51撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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11/24 11:51
稜線にあがったら槍が。
燕山荘まであと少し。
2012年11月24日 12:24撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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11/24 12:24
燕山荘まであと少し。
槍はガスから出たり入ったり
2012年11月24日 12:37撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
1
11/24 12:37
槍はガスから出たり入ったり
絶景です。
2012年11月24日 12:40撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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11/24 12:40
絶景です。
燕岳山頂を目指します。
2012年11月24日 12:42撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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11/24 12:42
燕岳山頂を目指します。
伸びる稜線がカッコイイ!
2012年11月24日 13:20撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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11/24 13:20
伸びる稜線がカッコイイ!
今回は初のフライパン持参。
山用ではなくT-fal。
2012年11月24日 15:39撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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11/24 15:39
今回は初のフライパン持参。
山用ではなくT-fal。
朝は富士山もハッキリと。
2012年11月25日 06:14撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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11/25 6:14
朝は富士山もハッキリと。
陽が昇ってきました
2012年11月25日 06:38撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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11/25 6:38
陽が昇ってきました
朝焼けの燕岳。
2012年11月25日 06:42撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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11/25 6:42
朝焼けの燕岳。
夏に歩いた蝶までの縦走路も大迫力。
またいつか、、、。
2012年11月25日 08:07撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2
11/25 8:07
夏に歩いた蝶までの縦走路も大迫力。
またいつか、、、。
撮影機器:

感想

冬山シーズン到来である。
いくつかあがった行き先候補から、小屋の開いているうちにということで燕岳へ。
24日の夜中に出発し、朝方5時過ぎに駐車場へ到着。
その頃は第二駐車場はガラガラだったが、仮眠をとって7時過ぎに起きたら満車で路上駐車も出ていた。

登山口から登り始めてすぐに足元に雪と氷がつき始める。
地図の等高線は密で急登と言われているが、登山道はジグザグに付けられており、それほど急さを感じない。
徐々に高度を上げ、合戦小屋を過ぎて稜線にあがると北アルプスの山々が見えてくる。
常念、槍方面はガスが上がってきているものの迫力のある山々が見渡せる。
風も穏やかで登っていて気持ちいい。
最後の急登を越えると600人収容の大きな燕山荘に到着。
天気がいいのでそのまま山頂を往復。
ちょっとガスが増えてきているけど、まずまずの眺望。

小屋に戻って宿泊の手続き。
23日の天気がイマイチで24日にずらした人が多かったということで、大分混んでいるようだった。
それでも2段ベッドの上段を4人で使用し十分な広さ。
食事は小屋の夕食が始まる前ならば食堂を使用していいということで、早めの夕食。

25日は5時起床。
外へ出てみると、昨晩出ていた月は沈んでおり、キレイな星空。
日の出を期待して、朝食を済ませ6時過ぎから大勢の人と一緒に外でご来光待ち。
富士山、南アルプス、八ヶ岳などの山々もキレイに見える。
燕岳山頂をはじめ周りの山も赤く染まる見事な日の出
日が上がると雲ひとつ無い、超がつくほどの快晴。
どれだけ見ても見足りることは無い景色。
ずっと見ていたいけれど、そういうわけにもいかないので往路を下山。

下山中も何度も周りの景色を見渡す。
惜しみながら下りるも、アッという間に樹林帯に入る。
順調に下山し、下山後は有明荘の温泉へ。
ここは燕山荘に宿泊していると割引が効いて500円で入れるので泊まった人は、領収書を無くさないように。

天候に恵まれなかった事も多かった今年の山行。
年末に近づいたところで今年一番の好天を捕まえました。
こんな天気ならばどこへ行っても、いい山行になったのでしょうが、燕岳も大満足。
とはいえ、一度天気が荒れれば超危険なのは間違いないので、身の丈にあった山を安全第一で登りたいと思います。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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