独鈷山(ワァ〜〜と歓声!白銀の北アルプスの大展望)#148
- GPS
- 04:04
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 572m
- 下り
- 554m
コースタイム
〜8:49未〜8:59申〜9:21酉(休)9:28〜9:53戌〜10:02沢山湖方面分岐
〜10:05尾根〜10:12亥(猪:独鈷山頂)11:00〜11:38酉(休)11:43
〜11:24宮沢口P
天候 | 快晴(展望抜群) 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
御屋敷沢沿いに登るコース。 コース沿いに十二支(子、丑、寅〜)の小社が祀られている。 駐車場(丑社)より下った宮沢口の入口に子(ね)小社あり。 申社辺りから上部はかなりの急登(スリップ注意)である。 独鈷山頂からは360度の大展望(白銀の北アルプス、浅間山など) 思わず、全員から「ワァ〜〜」と歓声が沸き起こった。 |
写真
感想
今回は、晴れれば白銀の北アルプスなどの大展望が得られるはずとの「触れ込み」で長野県の独鈷山(1266.3m)を南側の宮沢口から目指した。
R254から宮沢口駐車場へ。ここから御屋敷沢に沿った樹林の中の登山道が始まる。
登山道脇には十二支(子、丑、寅、…)を祀った小社が続いていた。
酉の小社付近から遠方の蓼科山が目の高さに迫り上がって来る。
左上部を窺うとかなりの断崖である。ここからはスリップ事故も起きているというほどの急勾配となる。
やっと尾根の鞍部に出ると、途端に全員が「ワァ〜〜!」と叫んだ。
鞍部の反対側に、まさしく新雪で白銀に輝く「北アルプス」が目に飛び込んできた。
この鞍部から僅か3分程度の登りで独鈷山の山頂に到着。
山頂の小社は、やはり干支の最後の亥(猪)であった。
山頂は、看板に偽りなしの360度の大展望。
浅間山、湯ノ丸、水ノ塔、篭ノ塔、四阿山、根子岳、妙高方面が…
北アルプスも白馬(少し雲がかかる)、五龍、鹿島槍、爺〜槍、穂高…
後ろを振り返ると、美ヶ原、霧ヶ峰、さっき見えていた蓼科も八ヶ岳と一体的に!荒船山の特徴ある航空母艦もシルエットで確認できた。
今頃、涸沢や槍の肩にいたらどんなだろう。
山頂でお昼休憩であったが、食べるのも忘れて、何枚も何枚も目とCCDに焼き付けた。
全員の集合写真を撮り終えると、名残り惜しかったが、来た路を慎重に急降下した。
お風呂は、独鈷山の北側(反対側)の別所温泉「あいそめの湯」で汗を流した。
内湯、露天の他に足湯、岩盤浴、福祉風呂なども備えた立派な施設であった。
解説板によると、別所温泉は、古く「枕草子」にも登場し、別名「七久里の湯」とも呼ばれ、信州最古の温泉とのこと。清少納言は、「有馬温泉、玉造温泉と七久里の湯」を愛でたらしい。歴史ある美人の湯に浸かった女性陣が、さらに美しくなってバスに戻ってきた!?
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