斑尾山 まだらおの湯 大明神からの絶景
- GPS
- 04:24
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 616m
- 下り
- 615m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:21
5:30 安曇野穂高発 飯山豊田IC
7:30 まだらおの湯着
<復路>
13:00 まだらおの湯発
16:30 自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
まだらおの湯駐車場へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | まだらおの湯(入浴450円) |
写真
感想
2020年(令和2年)8月10日(月・山の日)
斑尾山へ まだらおの湯 大明神岳からの絶景
まだらおの湯駐車場に車を置き、隣にあるコテージの道を進む。
真っ直ぐ行き間違えてしまったようで、コテージ裏を左手の林道へ、
するとゲートボール場を抜け右手に登る林道へと続いていた。
一端林道から登山道に入り、登り切ると舗装道路に出る。
標示に従い舗装道路を進むと山頂まで1.6km標示の登山口に着く。
ここからが本格的な登りになり、直登の急坂が始まる。
思っていた以上に急で険しい登りに時間がかかった。
杉とカラマツの林が続き日射しは遮られるが風がなく蒸し暑い。
古くほぼ読めないが「4/5」の標示のある尾根に着く。
地図を見るとここからはほぼ平坦な尾根歩きとなる。
岳樺の茂る風通しの良い気持ちよいコースだった。
最後少し登り上げると数名の方が見え、山頂へと着いた。
尾根に出てからはあっという間の時間だった。
その数名の方は我々が斑尾山山頂に着くや下山されていった。
山頂は木々に囲まれ展望は飯山の街、鳥甲山・苗場山方面が見られるのみ。
薬師様が祀られており、十三体の薬師様の話が記されていた。
足腰に痛みが出ないように、これからも「山へ」楽しめますようにと祈る。
展望を期待して大明神方面へと10分弱進んだ。
目の前に左から飯縄・戸隠・黒姫・妙高の山並みが続く。
そして手前に野尻湖の水面が広がる。
登ってきたご褒美の絶景が見られた。
中野市に住んでいた頃登った北信五岳「まみくとい」を
その一座斑尾山から他の四座を望めた喜びは大きい。
二度目を登った飯縄、この斑尾を除く妙高・黒姫・戸隠も今一度登りたい気持ちが大きくなった。
斑尾の薬師様にお願いしたので叶えさせてもらいたいものだ。
静かで絶景の山頂から下山を開始する。
大明神から斑尾山頂へ戻り、斑尾スキー場方面へと下る。
ほとんど会わなかった登山者とすれ違った。
斑尾北峰と呼ばれるほとんどリフト上部に当たる所からゲレンデ沿いに下る。
斑尾スキー場ベースが見られ、妙高山のみが雲に隠れているが確認できた。
その先には戸狩、鍋倉山などが見られた。
さらに下ると新潟県と長野県境のベンチが置かれ、
そこからは高社山そして志賀高原方面笠ヶ岳・横手山などが、
また野沢方面には毛無山に立つ塔が小さく薄らだが見られた。
刈られた草が滑るゲレンデを慎重に下り、途中から「くん平街道」で大池方面、まだらおの湯へと向かい下山した。
途中斑尾スキー場への車道に出るため日陰のある林道に入るなどして暑さをしのぎ無事下山した。
下山場所が「まだらおの湯」のため、直ぐに入浴汗を流すことができた。
2ヶ月近く山から遠ざかり、久しぶりの「山へ」登頂できた喜び、
そして38年ぶりとなる斑尾山に新たな感動を覚えた。
ふるちゃん
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