羅臼岳（羅臼温泉からピストン）

2020年07月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,664m
• 下り: 1,680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:39
• 休憩: 0:16
• 合計: 9:55

3:00 羅臼温泉登山口
3:50 里見台
5:46 泊場
6:54 お花畑分岐
7:56 8:12 羅臼岳
8:54 羅臼平
10:29 泊場
12:55 羅臼温泉登山口
12:55 ゴール地点

天候

曇（標高約1000m以上は快晴）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカー使用

コース状況／危険箇所等

第一の壁から第二の壁あたりのトラバースが続くところは、あんまり足もとがよくないです。。

写真

7/26 3:15

今回の羅臼岳は昨日おとといの斜里岳、雌阿寒岳に比べてレベルが高いので、早めに出発します。

7/26 3:21

ライトを照らしながら進むと登山届箱がありました。

7/26 4:05

さらに進んでいくと休憩場所がありました。ここが里見台？

7/26 4:27

ハイマツ原通過。

7/26 4:30

笹が茂ってきましたよ。

7/26 4:35

うわー。笹が濡れているのでたちまちビチョビチョ。

7/26 4:51

ピンぼけですが、これが第一の壁ですかね。

7/26 4:53

別のアングルから。

7/26 4:59

壁が続きます。

7/26 5:01

トラバース道が続きます。

7/26 5:11

足もとあんまりよくないです。

7/26 5:27

長いトラバース道。

7/26 5:30

小さな沢を渡ります。

7/26 5:31

川の音が聞こえてきました。

7/26 5:32

川が見えました。

7/26 5:32

トラバースは終わったようです。

7/26 5:35

開けた場所に出ました。

7/26 5:35

なんか秘境の河原に来た気分。

7/26 5:39

一瞬どこ進んだらいいのかわからなくなりました。

7/26 5:41

目印を目で追いつつ進みます。

7/26 5:43

目印ありました。

7/26 5:45

おっ！青空。気分が上がります。

7/26 5:50

なかなかスイスイ行けません。

7/26 5:52

向こうに道らしきものがあるのでここで渡渉します。

7/26 5:54

帰りの目印に石を置いておきました。

7/26 5:56

先に進みます。

7/26 5:58

うわードロドロ。しかたなく進みます。

7/26 5:59

湯の花で白くなっています。

7/26 6:00

さらに進みます。

7/26 6:01

泊場に到着。

7/26 6:06

また趣きが変わってきました。

7/26 6:14

急登が出てきました。

7/26 6:27

あれは羅臼岳か？

7/26 6:35

上の方が見えてきました。

7/26 6:36

屏風岩が見えました。

7/26 6:39

屏風岩の標識に到着。

7/26 6:39

穂高の屏風岩ほどではないですが立派です。

7/26 6:43

急登が続きます。

7/26 6:52

遠くに残雪が見えました。

7/26 6:54

急登をこなして残雪に近づきます。

7/26 6:56

すっかり下界の雲から抜けたようです。

7/26 6:56

雲海が。

7/26 7:00

もう少しで残雪。

7/26 7:05

残雪の横を通ります。

7/26 7:07

雲海の向こうに山影が。

7/26 7:07

麦わら帽子みたいなのは国後島の爺爺岳。

7/26 7:08

もうクライマックスな感じのところにきました。

7/26 7:09

お花畑分岐に到着。

7/26 7:15

ジャリジャリして登りにくい急登。

7/26 7:25

お花。

7/26 7:28

お花いっぱい。

7/26 7:28

この花多いです。

7/26 7:31

ちょっと林を抜けます。

7/26 7:34

硫黄岳方面。すがすがしいです。

7/26 7:41

いよいよ羅臼岳の取り付きに到着。

7/26 7:41

頂上向かって登っていきます。

7/26 7:44

少し登ると硫黄岳方面がすばらしい。

7/26 7:45

岩尾別方面から来られた方々とすれ違います。

7/26 7:50

あれがピーク。

7/26 8:02

もう少し。

7/26 8:12

登頂！

7/26 8:14

風強いです。

7/26 8:15

斜里岳方面。一面の雲海です。

7/26 8:17

どれが昨日登った斜里岳？

7/26 8:16

硫黄岳方面。

7/26 8:27

怪獣みたいな岩。名残惜しいですが下山します。

7/26 8:33

上から見た羅臼平。

7/26 9:09

羅臼平到着。

7/26 9:10

熊から食べ物を守るフードロッカー。

7/26 9:11

羅臼岳を見上げます。

7/26 9:11

お花畑分岐に戻りますが行きと違う道をいきます。

7/26 9:15

残雪がありました。

7/26 9:19

あんまり通行量ないようです。

7/26 9:30

お花畑分岐に戻ってきました。

7/26 9:37

急坂を降りていきます。

7/26 10:02

屏風岩まで戻ってきました。

7/26 10:19

木がだいぶ横になっていますが、冬場の厳しさが伝わってきます。

7/26 10:44

泊場通過。すっかり下界の雲の下に戻ってきました。

7/26 11:09

かったるいトラバース道を戻っていきます。

7/26 12:00

ガサッという音がしたかと思うと、エゾシカがこっちを見ていました。ヒグマでなくてホッ。

7/26 12:02

ハイマツ原通過。

7/26 12:45

行きは真っ暗で分かりませんでしたが川が流れていたのですね。

7/26 12:47

これも真っ暗で見えなかった木かくれの滝。

7/26 12:56

無事戻ってきました。

7/26 13:03

帰り道を間違えました・・・。

7/26 13:10

キャンプ場に無事帰還。レンタカーを釧路に16時返却なので、急いで出発します。

撮影機器：

DSC-WX200 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

mizop

雌阿寒岳、斜里岳に続き北海道にある百名山3座目。

前の2座に比べてレベルは高かったです。川までの長いトラバースの区間が今回一番イヤだったところでした。ヤブだらけで足もともあんまり安定しないところが多く、閉口しました。

しかし、川に出ると「お〜」という景色で、それ以降は急登もありきつかったですが、天気がよくなったこともあり、最高の気分でした。

今回北海道の百名山3座を巡る旅の締めを十分果たしてくれた山でした。