葛川本流〜核心の突破〜
- GPS
- 06:11
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 431m
- 下り
- 334m
コースタイム
天候 | 晴れ(猛暑) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
S字淵の出口が核心 |
その他周辺情報 | おくとろ温泉700円 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
雨具
ザック
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
ナイフ
カメラ
ハーネス
ヘルメット
カラビナ
クイックドロー
スリング
セルフビレイランヤード
アッセンダー
渓流シューズ
トポ
ルート図
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感想
梅雨も明け暑いため、Takizawahotalさんの提案で葛川に泳ぎに行った。
(当初はIさん、YさんがY谷へ行く予定で、それに誘ってもらったのだが、2017/7に行ったときに大変面倒で2泊3日(予備日使用)かかったことをお知らせしたら、変更になった)
自分が昔に行ったときの入渓地点はもっと下流だったが、2年前に自分以外の3名で行ったときの入渓地点はより上流とのことで、適当な地点から下る。が、すぐに行き詰ってしまったために、懸垂下降で入渓。しかも途中は空中懸垂でしょっぱなから面倒なことになる。ザイルを回収したときに岩を落下させてしまったが、全員しっかりと退避していたので大丈夫だった。
降りた地点はいきなりS字淵入口。いきなりの泳ぎだが、この出口が最大の核心。Iさんが右から泳いで左に移り、そのまま左側の棚を登って突破。後続は全員ロープで引き上げてもらう。自分も試しに右から登れないか試したが流れが早くて無理。さらに同様に左に飛び移ったが、水流で壁に押し付けられて息がしづらい状態になって、辛くも下流に逃げて生還。素直にロープを貰って引っ張って登る。一歩間違えればこんなところでも溺れるので、注意が必要。
そのあとも2条3mともう一か所は水流が強くて怖かったがなんとか突破。昼前にちょうど中間の大渡の河原で昼休憩をして一息つく。前回の5年前はこの大渡の一軒家に住民が居て洗濯をしていたが、今回は家に木の板が打ち付けられており誰も住んでいない様子。この上にある神山の集落や終了点の下葛川の集落など人は年々減る一方だろう。
後半は前半よりも泳ぎが少なくて楽。一の滝の下の小滝はなんとか右岸に登ることができたが、一の滝自体が突破できないので、戻って左岸を巻く。その後はナメが続き、二ノ滝がハイライト。ここで記念撮影をして左岸を小さく巻く。足元は安定しているが狭いバンドなので注意。そのあとはひたすら歩いて終了。
沢からあがったら強烈な日差しと焼けるようなアスファルト。回していた車で入渓地点に戻ろうと公民館のところで切り返したら、ミスって左前タイヤを側溝にはめてしまった。ああやっちまったかあと思ったら、運よくバックで脱出できた。
その後は温泉に入って、帰路へ。眠くなってしまい運転を交代してもらう。いつもの本店にて、今回は鶏肉の四川風定食(台湾ラーメン)980円(税込み)をチョイス。結構ぎりぎりで危なかったがなんとか完食。灘駅に送ってもらい電車で帰宅。
泳ぎの沢だったためか、先週の堂倉ほどの疲労ではないもののやはり疲れて帰宅してすぐに寝た。
<反省>
今回はパドルグローブで泳ぎはうまく進んだが、棚に乗りあげるところではパドルグローブではうまく岩がつかめないので苦労した。パドルグローブもよしあし。
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