静岡市:真富士山 第一と第二があるリアル富士山?
- GPS
- 02:41
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 762m
- 下り
- 763m
コースタイム
11:32第3登山口 -12:06ヲイ平 -12:34真富士神社奥ノ院 -12:42第一真富士山(小休止)12:52 -13:00ヲイ平下降点 -13:22第二真富士山 -13:40ヲイ平下降点 -13:51ヲイ平 -14:13第3登山口
天候 | 曇り時々晴れ 気温は一日を通して8℃ 日陰(北側稜線)は5℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平野集落から林道で6kmの標識を過ぎてすぐ右に登山口がある その前後に路肩に駐車スペースがある <林道への入り口> 県道29号を平野まで来て、郵便局を左にやり過ごし、民宿にしむらの看板のところを右に入る 林道はガードレールのないところも多く、ゆっくり走る <県道沿いの休憩所> トイレは平野の手前、県道沿いの「真富士の里」054-293-2255 を利用できる ナビの設定もここにするといい |
コース状況/ 危険箇所等 |
<危険個所> 全体的に良く手が入っており、危険個所はロープが張られるなど分かりやすい ヲイ平から奥ノ院に上る後半の苔むした岩場は滑りやすい 一番危険なのはヲイ平下降点から第二真富士山までの往復 狭い尾根道に急な登りでロープが続く <登山ポスト> 第3登山口にはありませんでした |
写真
感想
<きっかけ>
静岡で朝と夕方に用事があり、ぽっかり空いた昼の時間を有効活用しに 梅ヶ島温泉へ向かう途中にある「真富士山」へ
その名前もユニーク
リアル富士山。。ということか?
また、第一真富士山と第二真富士山と二つのピークがあるのも変わっている
しかも第二の方が高いときた。。
どうなってんだ?
富士山の眺望が素晴らしいということだが、今日は雲が多く市内からはあまりよく見えないことは承知で出発
<まずは道に迷って時間ロス>
1.県道を行き過ぎて安部川を越えてしまう
あれ?「林道入口」か「真富士山入口」とか看板があるのか?と思っていたのだが、何も表示はない
ずるずると安部川を渡ってしまい、行き過ぎに気がついて戻る
2.県道入り口
本当は民宿にしむらのところを入ればよかったのだが、それより静岡市内側の細い道を入ってしまい、集落の中で道迷い
3.林道で登山口さがし
結果から言うといくつか登山口の看板はきちんと出ているのだが、いい具合に色あせており、紅葉の木々にすっかり同化してしまっており、ずっと先まで通りすぎてしまった
正解は林道の距離表示6kmの表示を過ぎてすぐ右に黄色い看板がある
今日はそのだいぶ先
林道がガタガタと凸凹になるところまで行ってしまった。。
正解のところまではすべて綺麗に舗装されているが、落葉が積もっておりスリップしないかとヒヤヒヤ。。また、ガードレールのないところが連続、側溝の連続で慎重に運転した
<本題>
山はとても静かで、自然が残っている
しかしながら、登山道にはさりげなく手が入っていて、登山道に飛び出した枝や木はきちんと落とされている
とても安心して歩ける気持ちのいい登山道
さりげなく急な道が続くのだが、檜の林や沢沿いの道、そして苔の蒸した岩場
いろんなところに置かれた石仏たち
多様な表情を見せてくれるので、あまりキツさを感じない
そして山頂からは評判通りの素晴らしい富士山を見ることができた
第二真富士山のほうは、それまでの道とはちょっと変わって狭く、急なのぼりになる
ただ、ロープがきちんと張られており、特に危険ということはない
とはいえ今日も一人の方としかお会いしなかったように、誰もいない状況では結構緊張感がある
第二真富士山のほうが標高は高いが、その登り返しも20分程度で特にキツいわけではない
こちらからは残念ながら雲がかかってしまい、富士山は見ることができなかった
<それにしても>
気になるのは、どうして「真」富士山という名前になったのか?
これは調べる必要がありそうだ。。。
<まとめ>
短時間だった割に、林道で一気に奥深くまで入ることもあって、とても奥深い山に登ってきたような気がする
また、静岡のたくさんあるこっそりとした名山を登ってみたい
ありがとうございました
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