横岳

2020年08月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,133m
• 下り: 1,113m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:59

距離 9.7km 登り 1,133m 下り 1,133m

4:25 海ノ口自然郷 横岳登山口
4:46 4:48 東屋
4:50 沢の木橋
5:34 「ここが中間点」標識
6:04 6:13 横岳展望地点
6:43 6:45 三叉峰
6:49 横岳（無名峰）
7:41 横岳
7:47 三叉峰
8:09 8:10 横岳展望地点
8:31 8:33 「ここが中間点」標識
9:06 沢の木橋
9:08 東屋
9:24 海ノ口自然郷 横岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

別荘地内の駐車場は、10台ほど駐車可能。
私が到着した4時前は、自車を含めて2台でしたが、下山後の9:30頃には駐車場はいっぱいで、路駐車が10台ほどでした。

コース状況／危険箇所等

2600mを超えると森林限界になりますが、そこからはハイマツ・シャクナゲの密集地を切り開かれた登山道となります。その枝が足に絡まり歩きにくかったです。
特に下りは注意が必要でした。幸い、今回は全然濡れた個所がなかったので、良かったですが、雨天、雨天直後は気を付けたほうがいいと思います。

写真

結構な焼け。山頂から見ていると、もっと良かったであろうな。

ようやく、2600m付近から森林限界。
今日は、いい景色を拝めそうだ。

2600mまでも急登だったが、ここからさらに一気にかけ上がり。

この角度からは初めての景色。いいアングル。

横岳山頂からのいつもの構図。
八ヶ岳の向こうの南アルプスも素晴らしい。

頂上小屋は、本年休業ですね。淋しい、、、。

横岳からのこの構図の富士山が大好きです。

仙丈ケ岳、甲斐駒、北岳、間ノ岳、ずっと見ていたい。

大同心アップ

大同心の影に覆われる行者小屋

行者小屋アップ

仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳アップ

手前に権現岳、奥に北岳・間ノ岳

赤岳アップ2

森林限界からの登山道
整備して頂き感謝。整備されていなければ歩くのは困難でしょう。この状態でも、難儀しました。

川上村と奥秩父方面

樹林帯は、シラビソやダケカンバが多く、甘い香りに包まれています

暗くて行きは見られなかった沢に癒されました。

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

puribono

これまで行きたかった杣添尾根からの横岳登頂してきました。

予想していたより急登でしたが、その分距離が短くて、帰りは楽でした。冬登山の下見も兼ねていましたが、2600m付近からの森林限界は、この時期でも風を強く感じることがあり、冬に登る時は、風の様子を見ながら登りたいと思います。

このコースは水場がないので、水も多めに持っていく必要があるため、その分、荷重量も多くなります。今回は暑さも加わるため、暑くなる前に、朝早くに登り、下山でき正解でした。それでも、結構な汗の量となりました。
2600mが森林限界になるので、それまでは、ひたすら樹林帯の中を登るので、嫌になるのですが、今日のような日差しが強い日は、下山時に太陽を避けられて、良かったのかもしれません。

初めての杣添尾根でしたが、また登ってみたいと思います。