岩手山
- GPS
- 06:24
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,449m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:24
07:00 盛岡 - 07:30 馬返し 〜7:36 - 10:31 八合目(水場) 〜10:41 - 11:27 岩手山 〜11:45 - 12:12 不動平 〜12:40 - 13:22 休憩 〜13:25
14:00 駐車場(バス停) 〜15:30
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
1984年(昭和59年)08月12日(日) (※当時の時刻表にて、再検証し追記) 17:35 家(タクシー)540円 17:40 下北 17:54 大湊線、3300円+1200円(乗車券+急行券) 19:02 野辺地 20:23 東北本線、急行『十和田』 22:42 盛岡(駅泊、待合室で仮眠)※この当時は夜行列車が走っていたため、盛岡駅待合室などは終日出入りできたのだ。 1984年8月13日(月) 05:50 盛岡 山田線、800円(52.2Km) 07:25 平津戸(wikiで確認したところ、無人化されたのが、1982年になっていたので、この時はすでに無人だったようだ。無人駅にスタンプが残されていたのは、奇跡のような気がする)この頃、山田線は一日10本程度走っている 復路 15:48 岳(岩手県交通バス)1200円 17:05 花巻 17:44 東北本線、普通(800円?)55.3Km 18:30 盛岡(駅泊、待合室で仮眠) 1984年8月14日(火) 往路( 岩手山 ) 07:00 盛岡(タクシー)3360円 07:30 登山口 復路 15:30 登山口、バス停(970円) 16:35 盛岡 17:04 東北本線 臨時特急『ふるさと』(8/9~8/20運転) 3300円+1200円? 19:06 野辺地 19:33 大湊線 快速『なつどまり』大湊行 20:27 大湊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
元の山行記録(写真とか)はこちらに登録 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-41064.html |
その他周辺情報 | 盛岡、グランドサウナ盛岡、2000円 5万図:早池峰山・川井(早池峰山)、 :八幡平、沼宮内、雫石、盛岡(岩手山) 歩行距離を正確にするために、記録を分割しました。 76Km → 18.95km + 10.59Km = 29.54Km(-46.46Km)(2020/08/16) |
写真
感想
早池峰-岩手山の記録を、歩行距離の正確性を期するために分割しました。
ヤマレコの個人の歩行距離の集計、マイレージが導入されたので、いままで一つの山行記録で2つの地域を登った記録をそれぞれに分解して、歩行距離の正確さを少しでも出そうとしてみようと思う。といっても思い当たるのは、この早池峰ー岩手山(1984年)と、御所山ー焼石山(2015年)の2つの記録だけだと思う。
感想の岩手山部分を移植
朝、疲れが完璧に取れたわけではなかったが、今日は岩手山に行くことにしていたのでバス停に待っていて、よく時刻表を見直してみると、休日運休と書いてあったのであわててタクシーで麓までとばしてもらう。結構値が張るが時間短縮のためには仕方がない 登っていると、昨日の残りの水しか持っていないことを忘れていた。途中の水場はすっかり枯れていてだめで、ほとんど死にそうな程汗をかいているのに水をほとんど飲めなかったので本当に苦しかった。次の水場もちょろちょろしか流れていなくて20分ほど粘ってやっとコップ一杯の水を飲めただけだった、だが不動平小屋の水場をあてにして登ることにした。そこにはたくさん水がでていた。どこからかひいているようだった。そこで目一杯水を飲んで、ガスが流れていて涼しく頂上までは快調にとばした。頂上近くには富士山のような火山礫みたいなところにコマクサがたくさん生えていたので、予備知識のなかった僕は大変感動してしまった。頂上では風が強く時折盛岡らしい市街が見渡せ晴れ間も見えたので気持ちがよかった。写真を撮ったが紫外線が強すぎたためか失敗してしまった。岩手山は2041メートルもあったのです。火口を一周して不動平に降り昼飯にする。2日前のフランスパンはかたい!!鬼ヶ城を越えて下山する。下りはものすごい岩だらけで良い訓練になりそうだ。下るにつれ天気がよくなり暑くて、汗で全身びっしょりになる。下山途中一パーティだけ会った。下りの僕がバテているので”頑張れ”と登ってきた彼らに言われてしまった。登山口にはなにもなく駐車場があるだけだった。バスの時間まであと1時間半もあったので焼けたアスファルトの上でシャツを乾かしてのんびりとバスを待った。バスは2人位しか乗っていなかったのでゆっくりバス旅行が出来ると思ったが、小岩井農場に来ると人がたくさん乗って満員になってしまった。だいぶ回り道を通りながら盛岡に着くと立ち食い蕎麦を食べ大湊への帰途に着いた。
登山の距離にしても、標高差、高度感も久しく味わうことができない充実した山行だった。今度は晴れの早池峰と裏岩手山を秋田駒ヶ岳までの縦走路へ行ってみたい所だ。
家を出てから、帰るまでを一つの山行と考えているので、この記録と前日の早池峰山は、連続した一つのもの思っていますが、ヤマレコのシステム上というか、ルート登録の制約から、同じ山行に登録すると、歩いていない離れたルートも合計された距離となってしまうので、分割して登録することにしました。
2021年09月26日
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