記録ID: 2517369
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無雪期ピークハント/縦走
東北
会津駒ヶ岳
1995年10月14日(土) [日帰り]
littletrekker
その他2人
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,226m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
紅葉の良い季節を狙って、奥会津の会津駒ヶ岳に登ることにした。関越道で小出迄入り、奥只見のシルバーラインを通って、桧枝岐に入る。途中、奥只見湖周辺の山肌は、楓やうるし等の赤く紅葉する木が多いせいか、全山燃えるような赤に染まっていた。桧枝岐の村外れにある「滝沢橋」から登山口迄林道が伸びているが、この日はゲートが設けられ、滝沢橋の周辺に車を停めて、ここから梯子に始まる登山口迄、歩く事にした。
梯子のすぐ先から急登が始まるが、30分も登るとベンチの置かれた小広場に出る。ここから登山道は左に直角に折れ、再び登りの連続となるのだが、その道は紅葉のトンネルで、赤や黄色に色ずいた木の葉が、秋の日差しに輝いて、まるで黄金の園を進むがごとくであった。「わーきれいだな。」と言って紅葉にみとれながら登っていくと、いつの間にか急登部分を登り越し、水場に到着していた。水場は、登山道から3分程下った所にあるが、水量が少なく行列が長かったので、小休息の後、このまま進むことにする。
水場から先は、幾分登りが緩やかになる。オオシラビソの針葉樹林帯を進んでいくと、やがて木々の間から、なだらかな山頂部分が見え隠れする様になった。やおら視界が開け、湿原に伸びる木道を辿り、程なく到着した駒ノ大池からは、全山が燃え立つような紅葉に包まれた、奥会津の山並みが一望出来た。
駒ノ大池で一服した後、再び木道を歩き始める。池から約20分、会津駒ケ岳の山頂に到着した。山頂周辺は、樹林が伸び視界が得られないものの、直下の木々が開けた地点からは、尾瀬の山並を望むことが出来た。 駒ノ大池まで戻り昼食にした後、登路を下山した。
梯子のすぐ先から急登が始まるが、30分も登るとベンチの置かれた小広場に出る。ここから登山道は左に直角に折れ、再び登りの連続となるのだが、その道は紅葉のトンネルで、赤や黄色に色ずいた木の葉が、秋の日差しに輝いて、まるで黄金の園を進むがごとくであった。「わーきれいだな。」と言って紅葉にみとれながら登っていくと、いつの間にか急登部分を登り越し、水場に到着していた。水場は、登山道から3分程下った所にあるが、水量が少なく行列が長かったので、小休息の後、このまま進むことにする。
水場から先は、幾分登りが緩やかになる。オオシラビソの針葉樹林帯を進んでいくと、やがて木々の間から、なだらかな山頂部分が見え隠れする様になった。やおら視界が開け、湿原に伸びる木道を辿り、程なく到着した駒ノ大池からは、全山が燃え立つような紅葉に包まれた、奥会津の山並みが一望出来た。
駒ノ大池で一服した後、再び木道を歩き始める。池から約20分、会津駒ケ岳の山頂に到着した。山頂周辺は、樹林が伸び視界が得られないものの、直下の木々が開けた地点からは、尾瀬の山並を望むことが出来た。 駒ノ大池まで戻り昼食にした後、登路を下山した。
天候 | 晴れ |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
99年の10月21日に再び会津駒ケ岳の頂を踏んだが、この時は水場から上は雪が積もり、湿原は銀世界であった。うっかり軽アイゼンを持参しなかった為、踏み固められた雪で滑る木道に難渋した。10月の山行では、念のため軽アイゼンを持参する事が必要の様である。
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