槍ヶ岳〜大キレット〜北穂〜奥穂縦走2泊3日
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 9:00
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 8:20
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:40
天候 | 3日間ともに晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:上高地11:30(バス)12:30新島々12:48(電車)13:17松本 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【大キレット】 飛騨側からの吹き上げる強風に煽られないよう注意。 【重太郎新道】 所々で浮石や小さな崩落があるが、注意して進めば問題ない。 雨天時は要注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
6年ぶりの北アルプス
すっかり山もご無沙汰の中、いきなり大キレットや涸沢岳の縦走は大丈夫かな?と不安なまま河童橋を出発しました。
【1日目】
横尾までは比較的スイスイと歩け、そこからは高度を稼ぎます。
日射しが強く、ババ平から先は日除けになる樹木もなく汗が止まりません💦
天狗原分岐を過ぎて水場で一息入れると槍の穂先も間近に見え気持ちを奮い立たせることができます。
しかし、ここからが中々近づかないんです。急登を何度も折返し登ること1時間でやっと坊主の岩小屋に到着。
ここから一気に高度を稼ぎ槍ヶ岳山荘に無事到着しました!
チェクイン時に、槍ヶ岳山荘スタッフへコロナ禍での頑張りに敬意を表し博多銘菓「博多通りもん」を差し入れました。すると、スタッフの1人が久留米出身との事。何だか親近感わきますね〜。
ザックを小屋に置き槍の穂先へ。コロナで人も少なく渋滞なく穂先に到着。
いや〜!最高の360°パノラマですよ〜!!
【2日目】
今日も快晴。大喰岳からの槍も良き景色です!
そして一番好きな南岳小屋の脇にある獅子鼻からの大キレット越しに見る北穂の男らしい姿!何回来ても見惚れます〜。
そして今日のハイライト大キレットへ突入です。
一気に高度を下げ、長谷川ピークへ。天気が良くて高度感たっぷり。
飛騨側からの風の吹き上げが凄まじく慎重に岩と格闘します。
A沢のコルで一息ついて、後は飛騨泣きを過ぎ北穂小屋へ登るばかり。
緊張感たっぷりの中、無事北穂高小屋に到着。
お約束の生ビールのウマいこと(^_^)a
カレーもいただき1時間も槍をはじめ遠くは剣、後立山連峰、表銀座、裏銀座、黒部五郎や薬師、白山まで望めました!
ここからは中学生の時に父親と来て以来の涸沢岳へ。
当時はガスガスで全く周囲が見れなかったんですが今回は展望も良く眺めを楽しんで、と言いたいところですが、疲労がピークに達し一気にペースダウン。
ヒーヒー言いながら緊張の連続する岩場や鎖場を越えました。
大キレットより危なくない?って何度も思いながら、やっとの思いで涸沢岳に到着。
雨も吹き付けてきたので早々に眼下に見える今夜のお宿、穂高岳山荘へ向かいます。
【3日目】
5時30分出発
今日も晴天でホントについてます!
6時過ぎに奥穂山頂に着くと又しても最高のパノラマ!
前日お喋りしていた青年達がジャンダルムへと向かうのを山頂から見送り一路上高地へ下ります。
本当ならジャンダルムへマジ行きたかった(涙)
行ってたら帰りのバスに間に合わず泣く泣く下山します。
前穂も行かず、ただただ下る。
岳沢で10分休憩を取った以外はほぼ休憩無しで一気に駆け下り10時過ぎには岳沢登山口に到着。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する