ダイトレ−雪の岩湧山


- GPS
- 05:27
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,413m
- 下り
- 1,440m
コースタイム
展望台? 9:56
大ザオ谷分岐 10:25
一徳坊山 10:35
タツガ岩 11:22
編笠山 11:28
林道 11:38
兼松新道登り口 11:43
東峰 12:15
西峰 12:22 昼食(〜12:43)
五辻 13:00
南葛城山分岐 13:12
根古峰 13:23
三合目 13:29
ボ谷ノ池 13:55
天見駅 14:20
天候 | 曇り(一時小雪) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
自宅からJOGで日野登山口へ 帰りはボ谷ノ池から横谷林道?(ボ谷川沿い)から天見駅〜千早口〜美加の台〜自宅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
土・日の雪で結構滑りました。 下りは軽アイゼンが有った方がよかったかも。 (でも、足跡にはアイゼンはひとつもなし) |
写真
感想
土日と寒く雪が降っていたそうなので(私は田舎愛媛に蜜柑摘みに帰っていました。)
、ゆっくり家で有給休暇を過ごす予定を、「そうだ!今年は(秋以降)まだ、一徳坊、岩湧行ってない!雪見に行こう!」と急遽、初雪トレランに変更したのでした。
この、日野から一徳坊〜編笠〜岩湧〜紀見峠は最高のトレランコースです。
落ち葉ふかふか、トレイル自体も緩やかで、自然を満喫できるコースです。
見晴台(らしい)頃からトレイル上に雪が・・・。落ち葉を踏む音と、雪を踏む「キュッキュッ」という音と、どんどんテンションがあがっていきます。
体が温まって(息が上がって)来た頃、一徳坊山手前の階段です。小さなピークを3つ越えていくのですが、これが結構きつい、しかも倒木もあって、足を十分に上げ、なおかつ、尾根上なので足下にも気をつけて・・・。
西風が強く当たり始めると一徳坊山の山頂です。
今日は風が強いので直ぐに三角点のある鉄塔下に向かいます。
下りは、今日は要注意です。
岩だらけだし、雪が積もっているので直ぐに滑ります。
でも、1年ぶりの雪なので、「そんなの関係ねぇ!」と登っていきます。
今日は、雪上トレランのつもりで出てきたのですが、ここのところの運動不足も手伝ってか、ただの雪山ハイク?となっています。
「タツガ岩」の道標。実は高所恐怖症なので、あんまり出っ張った岩の上、しかも雪だらけ、なんてとこには行きたくないんだけど、自然と足が向いていました。
目の前には紅葉と樹氷で白い水玉模様の木々と、その向こうに岸和田・関空・そして大阪湾。めちゃきれいです!秋と冬と、一粒で2回おいしい!みたいな、すばらしい風景!
満足を胸一杯に詰め込んで、いざ、編笠山へ!
土の見えないトレイルを踏みしめながら岩湧の森を目指します。
林道に出ると、予想通りのぱりぱりに凍った雪道です。
兼松新道から東峰まで60分!自分の場合トレランは60%程度、36分で行けるか?
結果、30分で東峰到着!いい感じで西峰(岩湧山)に向かいます。
西峰到着。今回は、カシミールで作った山頂展望図を持ってきたのですが、寒い!
風が強く、展望図を広げることが出来ない!
指先がかじかんできたが、昼食タイム。手袋外してカップ麺にお湯をつぐ、おにぎりにかじりつくが、冷たい!せっかく持ってきた日本酒のワンパックにも触手が伸びず、そそくさと昼食を終え、最後のお湯でインスタントコーヒーを作ると、なぜか、無茶苦茶あつーい!
せっかく展望図を作ってきたのに、いつものとおり、「あのへんが六甲やな」とか、「あの辺が大峰山やな」とか、で展望図は活躍するまもなく、紀見峠方面に向け出発!
東峰から3合目までは、ほんと、気持ちのいいトレランコースです。緩やかな下りと、ふかふかの地面。根古峰から3合目、その先は結構な下り階段があったりしますが、とにかく、気持ちいい!
何度か下り階段で滑りながら、気がつくとボ谷の池です。今日は湖面に生えている草の上に雪が積もり、いつもと違いめちゃ綺麗なので、パチリ!と思ったら、携帯の充電が切れ写真は撮れず・・・。ここで、テンションも激下がり!
紀見峠を目指す気力もなくなり、ボ谷沿いの横谷林道?を天見に向け下りました。
あとは、いつものランニングコース。天見駅から千早口駅、美加の台駅、そして自宅へ。
楽しい1日でした。
今年中にもう一度は、岩湧山近辺に登りたいものです。
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