大樺ノ頭、雁ヶ腹摺山

2020年08月20日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 550m
• 下り: 540m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:15

8:15 大峠(大ドウミ)
11:35 大樺ノ頭
12:35 12:46 雁ヶ腹摺山
13:30 大峠(大ドウミ)

コースタイム詳細：
大峠8:15―水場横8:19―シオジの森への道合流8:45―長沢分岐10:15―大樺ノ頭分岐10:39―大樺ノ頭11:35/11:45―雁ヶ腹摺山12:35/12:46―大峠13:30

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：
大峠に約10台。峠近くの林道にも路駐できます。

コース状況／危険箇所等

危険箇所：
シオジの森への道の一部は歩いていませんが歩いた範囲で2ヶ所崩れかかっているところがありました。その距離は10メートルほどですが雨の日の通過は危険になるでしょう。

不明瞭箇所：
シオジの森への道の大樺ノ頭分岐〜大樺ノ頭〜雁ヶ腹摺山までの区間はやや不明瞭なところがあります。

大峠の横にある「小金沢シオジの森」案内図には山と高原地図に書かれている大峠からシオジの森方面へ行く道が書かれていません。
大峠からシオジの森方面へ行く道は殆ど歩かれていないようですが明瞭です。

写真

8/20 8:12

大峠駐車場から富士山。

8/20 8:14

8:14 大峠を出発。
これは大峠にある小金沢シオジ森案内図だがこれには本日歩こうとしている雁ヶ腹摺山へのVルート（ギザギザの道）が書かれている。と、いうことは昔はこれが登山道で現在のコースは新しく作ったのだろうか？
なおシオジ森へは大樺ノ頭経由で行く道のみが書かれている。

8/20 8:46

雁ヶ腹摺山へのVルートの尾根は葉が茂り見通しが悪かったので中止しシオジの森への道と大樺ノ頭経由で雁ヶ腹摺山まで行くことにした。
この写真はVルート登山を中止した付近から続いていた幅の広い薄い踏み跡がシオジの森への道と合流した付近だが左の今歩いてきた踏み跡の方が右から来たシオジの森への道より道らしく見えている。なおここまでで約20分ものロスタイムとなった。

8/20 8:58

シオジの森へ行く道は細いが明瞭だ。

8/20 9:00

シオジの森行く道。

8/20 9:09

振り返ると大峠付近が見えた。

8/20 9:20

シオジの森行く道。

8/20 9:34

崩れたところを補修中。

8/20 9:35

シオジの森行く道。

8/20 9:41

シオジの森行く道。ここも補修中。

8/20 10:05

シオジの森行く道。

8/20 10:12

壊れたワサビ棚の様だが？

8/20 10:14

10:15 長沢分岐と思われるがここは通過。大峠を示す板はその残骸が下に落ちていたがこれは熊の仕業だろう。

8/20 10:39

10:39 大樺ノ頭分岐。
ここはシオジの森と樺ノ頭へ行く分岐点。

8/20 10:39

大樺ノ頭分岐にあった地図。

8/20 10:39

大樺ノ頭への道はやや不明瞭。

8/20 10:47

大樺ノ頭への道。

8/20 10:57

感じの良い大樺ノ頭への道。

8/20 10:58

マルバダケブキの花。

8/20 11:06

マルバダケブキの花群生地。

8/20 11:32

大樺ノ頭への道。

8/20 11:36

11:35 大樺ノ頭到着。
ここの眺望はない。

8/20 11:36

大樺ノ頭山頂の様子。写真前方が今歩いてきたシオジの森行く道の方向だ。

8/20 11:59

大樺ノ頭から雁ヶ腹摺山への道。全体的にやや不明瞭。

8/20 12:12

雁ヶ腹摺山が見えた。

8/20 12:16

雁ヶ腹摺山への道

8/20 12:35

雁ヶ腹摺山山頂まであと30秒。

8/20 12:37

12:36 雁ヶ腹摺山到着。

8/20 12:36

雁ヶ腹摺山南面の様子。霞んでなければ富士山が見える。

8/20 12:46

雁ヶ腹摺山から今歩いてきた大樺ノ頭方向の道。

8/20 12:48

雁ヶ腹摺山から数十メートルの南面に姥子山と大峠への分岐がある。

8/20 12:50

手前の黄色の花はキオンと思う。奥の黄色い花は分からない。

8/20 12:50

雁ヶ腹摺山南面のお花畑。

8/20 13:00

大峠への道は明瞭。

8/20 13:22

大峠の近くまで来ると水場がある。

8/20 13:24

ここは朝方Vルートで雁ヶ腹摺山へ行くために歩いた方向。

8/20 13:33

13:32 大峠に到着し本日も無事登山終了。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

装備

個人装備

軍手 軍足 防寒着 雨具 保温シート コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 地図（地形図） ガイド地図 ファーストエイドキット 保険証 ラジオ 携帯 時計 サングラス ストック カメラ 大型ビニール袋 非常食 熊鈴 呼子

備考

水：
2L持参し1.3L消費。

感想

hachi

当初、大峠から雁ヶ腹摺山の西北西側のある急な尾根（Vルート）を登って山頂までを歩こうと考えていました。そのため登山道を雁ヶ腹摺山方向に少し進んでから適当に登山道を外れて林の中を数百メートル進んで尾根に取り付いたのですがその尾根は今の時期樹木の葉が茂り見通しが利かないばかりかこの暑い時期の急登は良くないと思いVルートで山頂まで行くのは中止しました。思案の結果今回はシオジの森への道を進みその途中から大樺ノ頭経由で雁ヶ腹摺山まで行くことにしました。
Vルート登山を中止した付近の先には幅の広い薄い踏み跡が続いていたのでやや下り気味に進めばシオジの森方向へ行く道に合流できるだろうと考えました。思った通り直ぐに写真3の地点でシオジの森への道に合流しました。

その後は順調に歩けましたが今年は熊との遭遇ニュースが多いので熊鈴をつけた上に見通しの悪いカーブなどではホイッスルを吹くなどしながらのハイキングとなりました。

大峠からの帰り道では前回同様真木川で水浴びしてさっぱりしました。真夏の水浴びは最高でした。