記録ID: 2523195
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ハイキング
大峰山脈
釈迦ヶ岳
2002年04月13日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 587m
- 下り
- 570m
コースタイム
6時45分羽田発の飛行機で関西空港に飛び、空港からレンタカーで登山口を目指した。釈迦ヶ岳は、山上ヶ岳、弥山、八経ヶ岳と続く大峰山系主稜線の南端に位置する山だ。紀伊半島のには屹立した高い山は無いものの、1500m程度の山並みが延々と続いており、山深い地域である。和歌山を東西に流れる紀ノ川沿いに五条まで走り、ここから十津川沿いに南へ下る。旭橋から旭川沿いの林道を登山口まで走ったが、峠の登山口に着いた時には12時を回っていた。釈迦ヶ岳の登山口は、不動小屋登山口が一般的な様だが、林道を峠まで登ることが出来、ここから稜線づたいに歩いた方が、標高差が少ない。
峠の広場に車を停めて稜線伝いに歩き始めると、ひと登りで明るいブナの疎林帯に出る。笹に覆われた緩やかな尾根筋に、ブナが疎らに生えている明るい尾根筋は、歩いていてとても楽しい。木が少ない為に視界が開け、紀伊の山並みを楽しみながらの稜線漫歩だ。不動小屋からの登山道と合流し、小さなピークを幾つか越えると、千丈平の湿地帯に着いた。少し先には水場も有り、幕営地として快適な場所だ。まだ残雪が残っている窪地もあった。
千丈平からは最後の登りになる。クッションの効いた柔らかい土を踏んでひと登りすると、釈迦如来像の立つ「釈迦ヶ岳」山頂に到着した。山頂からは大峰山系の雄大な眺望が得られ、大峰の山深さを実感する事が出来た。
峠の広場に車を停めて稜線伝いに歩き始めると、ひと登りで明るいブナの疎林帯に出る。笹に覆われた緩やかな尾根筋に、ブナが疎らに生えている明るい尾根筋は、歩いていてとても楽しい。木が少ない為に視界が開け、紀伊の山並みを楽しみながらの稜線漫歩だ。不動小屋からの登山道と合流し、小さなピークを幾つか越えると、千丈平の湿地帯に着いた。少し先には水場も有り、幕営地として快適な場所だ。まだ残雪が残っている窪地もあった。
千丈平からは最後の登りになる。クッションの効いた柔らかい土を踏んでひと登りすると、釈迦如来像の立つ「釈迦ヶ岳」山頂に到着した。山頂からは大峰山系の雄大な眺望が得られ、大峰の山深さを実感する事が出来た。
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
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