記録ID: 2523319
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ハイキング
中国
三瓶山
2002年05月12日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 661m
- 下り
- 661m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 2:40
松江から国道9号線を大田まで走り、此処から三瓶山の登山口に向かった。三瓶山には四方から登山道が伸びているが、最もポピュラーな「定の松」から、最高峰の男三瓶山を目指すことにした。登山口の定の松は、三瓶山の南西に開けた草原状の裾野で、草原の中を一周する乗馬コースも設定されている場所だ。三瓶山周回道路にあるバス停の先には、立派な駐車場があり、此処に車を停めて歩き始める事にした。
松江を朝早く出発する時には晴れていたのだが、三瓶山一帯は雲に覆われていて、登山道の伸びる草原は霧の中に消えていた。だだっ広い草原は何処でも歩けそうで、歩き始めは何処が登山道なのか良くわからない状態であったが、斜面に向かって真っ直ぐ歩いていくと、何時しか幅3m位に渡って下草が刈られているルートらしき場所を歩く様になった。10分程で森林帯に入り、漸く道が鮮明になる。男三瓶山への登山道は、標高700m以降、標高100m刻みで指導表が立っているが、丁度900m付近で樹林帯を抜けると、雲海の上に出るようになった。
標高900m付近から先は、火山特有のガレ場の様な岩場を直登する様になる。谷筋を挟んで見えていた子三瓶山を見下ろす様になると、登山道の斜度は次第に緩くなり、広々とした笹原を進む様になった。三瓶山の山頂部は丸みを帯びた草原状の草原で、展望を楽しみながら、なだらかな斜面を歩いてゆくと、だだっ広い男三瓶山の山頂に到着した。まだ時間が早いせいか、先客の登山者が一人いただけで静かな山頂である。標高1126mの頂は、そう高いわけではないが、屹立した山の少ない中国地方の中では抜きん出た頂だ。山頂からは遠く大山・蒜山も望むことが出来た。
静かな山頂で山景色を楽しんだ後、登りと同じ道を辿って下山、三瓶温泉で汗を流していくことにする。温泉街には共同浴場もあるのだが、行ってみると開場が12時からで(ガイドには9時30分となっていた。)、11時から入れる「かんぽの宿」の温泉で二日間の山行の汗を流した。
松江を朝早く出発する時には晴れていたのだが、三瓶山一帯は雲に覆われていて、登山道の伸びる草原は霧の中に消えていた。だだっ広い草原は何処でも歩けそうで、歩き始めは何処が登山道なのか良くわからない状態であったが、斜面に向かって真っ直ぐ歩いていくと、何時しか幅3m位に渡って下草が刈られているルートらしき場所を歩く様になった。10分程で森林帯に入り、漸く道が鮮明になる。男三瓶山への登山道は、標高700m以降、標高100m刻みで指導表が立っているが、丁度900m付近で樹林帯を抜けると、雲海の上に出るようになった。
標高900m付近から先は、火山特有のガレ場の様な岩場を直登する様になる。谷筋を挟んで見えていた子三瓶山を見下ろす様になると、登山道の斜度は次第に緩くなり、広々とした笹原を進む様になった。三瓶山の山頂部は丸みを帯びた草原状の草原で、展望を楽しみながら、なだらかな斜面を歩いてゆくと、だだっ広い男三瓶山の山頂に到着した。まだ時間が早いせいか、先客の登山者が一人いただけで静かな山頂である。標高1126mの頂は、そう高いわけではないが、屹立した山の少ない中国地方の中では抜きん出た頂だ。山頂からは遠く大山・蒜山も望むことが出来た。
静かな山頂で山景色を楽しんだ後、登りと同じ道を辿って下山、三瓶温泉で汗を流していくことにする。温泉街には共同浴場もあるのだが、行ってみると開場が12時からで(ガイドには9時30分となっていた。)、11時から入れる「かんぽの宿」の温泉で二日間の山行の汗を流した。
天候 | 薄曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
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