伊吹山【単独山行・テント泊】

2020年08月22日(土) ~ 2020年08月23日(日)

• GPS: 33:13
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,285m
• 下り: 1,298m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:20
• 休憩: 1:10
• 合計: 2:30

17:30 スタート地点
17:30 伊吹山 登山口
18:00 19:10 伊吹山一合目
19:30 伊吹山二合目
20:00 伊吹山三合目

2日目

• 山行: 4:35
• 休憩: 2:30
• 合計: 7:05

2:45 伊吹山三合目
2:50 伊吹山四合目
3:00 伊吹山五合目
3:20 伊吹山六合目避難小屋
3:30 伊吹山六合目（標識）
3:40 伊吹山七合目
3:55 伊吹山八合目
4:10 山頂周回道分岐・合流点
4:15 日本武尊像（伊吹山）
4:20 5:30 伊吹山
6:20 7:30 日本武尊像（伊吹山）
7:40 山頂周回道分岐・合流点
8:50 伊吹山三合目
9:20 9:30 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
9:50 伊吹山上野登山口

天候

1日目 晴れのち一時雨、2日目 快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

近江長岡駅下車 路線バス 伊吹山登山口行き

写真

8/22 17:29

登山開始、久々の単独山行。

8/22 17:54

登り始めてしばらくしたら、遠くで雷鳴。やっぱり来たかな〜、なんて思いつつ歩いていたら、一合目に着いた途端に強風。
やっぱり夕立です。

8/22 18:05

1時間以上は降りそうなので、民宿の食堂で一休み。

8/22 19:16

登山再開です。
夕立のお陰で、かなり涼しくて快適です。

8/22 20:02

三合目に到着しました。

8/22 20:16

テント泊の予定でしたが、ツェルトを張ります。
初めてでしたが、東屋の柱が丁度良い具合に。

8/22 20:16

空気マットを敷いて、半袖にシュラフカバーで寝ました。
気温は、20度以上あったので快適でした。

8/22 20:20

暗闇の中、佇みます。

8/23 2:43

3時に起床の予定が、2時15分に起床。
ナイトハイカーの昼間と変わらないような大声と、複数のライトで、起こして頂きました。年配の方でしたけどね。
30分で、食事して、撤収。出発します。

8/23 3:19

6合目避難小屋。

8/23 3:20

小屋上からの景色です。

8/23 4:09

頂上周回路につきました。

8/23 4:09

周回路の看板です。

8/23 4:10

鹿よけ。

8/23 4:15

ヘッドライト。

8/23 4:15

フラッシュ。

8/23 4:15

ヘッドライト。

8/23 4:15

フラッシュ。

8/23 4:23

三角点です。先ほどの山頂看板から少し歩いたところにあります。

8/23 4:29

東向きに座って待ちます。

8/23 4:43

段々と、空が明るくなってきました。

8/23 5:01

日の出の時間までには、まだ20分くらいあります。
一人で遠くを眺めていました。
色々と感慨深かったですね。

8/23 5:31

日の出の時間には、雲で隠れていましたが、東周回コースに向かいながら、ご来光を眺めます。

8/23 5:32

何の花か分かりませんが、群生地でした。
白い花が、朝日に照らされて、とてもきれいだったんです。

8/23 5:37

伊吹山山頂を、東から西に向かって眺めます。

8/23 5:37

東周回コースから、南を眺めます。

8/23 5:38

雲に霞む朝日です。

8/23 6:26

山頂で、ゆっくりと食事をとります。

8/23 7:27

予定より30分早いですが、下山開始。

8/23 7:38

下山路を俯瞰できます。

8/23 8:48

3合目から景色です。
この頃から気温は上がってきましたが、それでも昨晩の雨のお陰で、全然平気です。

8/23 9:25

1合目で、珍しくかき氷を食べました。

8/23 9:26

この台椅子が置いてある軒先がとても涼しくて心地よかったです。
ご主人が、昨日までは例年になく暑かったが、昨晩の雨で一気に気温が下がったと仰っていました。

8/23 10:02

無事下山しました。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

bamboo_izumi

急に思い立って、テント泊山行が出来る山を考えた結果、昨年会の雪山セミナーで手テント泊をした、伊吹山に向かう。

一人のお気軽山行だからか緊張感がないのか、近江八幡駅で降りたり、米原駅から長浜駅まで行ってしまったり、そのせいで計画よりも1時間も早く到着するつもりで職場を出たのに。。。おまけに、JRの遅れで、予定していたバスには乗れず、30分遅れでバスに乗車。しかーし、長浜駅行きのバスに乗って運転手さんに伊吹山には次のバスですよって教えて貰ったり。。。ほんとに間抜けな道中でした。

計画から30分遅れのスタートとなりましたが、これが不幸中の幸いというか、塞翁が馬を射るというか、一合目に着いた途端に夕立が降り始めてきました。計画通りだと、2〜3合目途中辺りで夕立に当っていましたし、計画より早く登ってテント設営していたら、テントずぶ濡れでした。結果オーライということで、良しとした次第です。

本題のテント泊山行ですが、三合目でのテント設営を計画していましたが、ツェルトも試してみたくて持参。東屋でうまく設営出来ました。軽量スピード登山では必携品と聞いていたので、試しました。20度以上の気温だったので、シュラフカバーに包まって半袖で寝ましたが、全く問題なし。今回、テントとシュラフは使いませんでした。

撤収も問題なかったですし、やはりこういう段取りは、回数を重ねて慣れることが、一番重要ですね。

あと、やはり思ったのは、下山は15時までにはというのは、夕立を避ける為でもあるんですよね。伊吹山は、避難個所がいくつかあるので、夕立の可能性を含んでの計画でしたが、行程を考える際には下山時刻はしっかりと考える必要ありですね。