(過去レコ)武尊山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,099m
- 下り
- 1,092m
コースタイム
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 9:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
川場スキー場の立体駐車場を5時10分に出る。
駐車場から地上の北側へ出た所で、建物のライトで初めて使うアイゼンを着ける。
着けるのに手間取り、5時40分に改めてスタートとなる。
初級コースのゲレンデから高手ペアリフトの真下の急斜面を上がる。
上がり切ったリフト山頂駅(地形図で1820m)からは赤城山や日光連山がよく見えた。
そこから尾根歩きとなる。
西峰(1870,5m)だと思ったピークは樹林帯の中で展望がなく、正しい西峰はまだ46分先だった。
7時26分から34分まで掛かって、アイゼンを外してワカンを着ける。
樹林帯の中では腰まで埋まりながらのラッセルだった。
西峰に着き、初めて写真を撮り、7分間休む。
8時からリフトが動き出し、休んでいる間に次々とゲレンデトップに人が上がり、多くはスキーヤーかボーダーだったが、その中の一人が剣ヶ峰山へ向かうのが見えた。
剣ヶ峰山南西の急斜面の上りでワカンをアイゼンに換える。
以後はずっと下山するまでアイゼンで歩く。
剣ヶ峰山の南の肩は広くて平坦だったが、山頂部分は南北に細長い。
リフトで上がった単独行のトレースがあった。
剣ヶ峰山はすこぶる好展望、5分小休止して写真を撮る。
山頂北側の急斜面を慎重に下り、剣ヶ峰山から標高差100mほど下って鞍部に着く。
鞍部から、地形図の1975mピークに登り返しとなる。
先行する単独行はトレースが全然ない状況で歩いているのになかなか追いつかない。
自分は体がしんどくて倒れそうなのに…
今朝、食事後、道の駅のトイレへ入ったがなかなか出ず、いきんだ際に鮮血が便器内に飛び散った。
気付かなかっただけで、前々から排便時に出血していたのかも知れない。
体がだるくてしんどいのは、貧血の可能性か?
武尊山南西側直下の急斜面で、先行者は大きく左へ迂回したが、私は直上したのでやっと追い付いた。
「足跡を使わせていただき、ありがとうございました」と礼を言う。
よく日焼けした大柄な中年男性で、山に長けている印象だった。
風が非常に強くて寒く、あまり話はしなかった。
藤原湖の方向から4人パーティーが上がって来ており、6人が相前後して登頂。
風下側の風の弱い所で食事をし、写真を撮る。
もっと長く展望を楽しんでいたかったが、強風で寒く、それどころではなかった。
単独行が下り始め、私も4人パーティーより先に下り始める。
下りでは絶対リフトに乗ろうと思っていたが、体のだるさは回復し、時間も早かったので歩いて下った。
ゲレンデはスキーをする人よりもボーダーの若者が大半だった。
川場スキー場からリフトを使って登るのはあまり知られていないのかどうか、休日の好天にもかかわらず、私以外は5人だけだった。
往復とも本庄児玉IC⇔沼田IC間を高速走行し、夕方5時半頃に帰宅。
一ヶ月振り、貧血?気味での山行で、疲労回復に数日を要した。
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