記録ID: 2528883
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雪山ハイキング
北海道
ニセコアンヌプリ
2005年05月21日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 562m
- 下り
- 568m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:55
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:05
札幌から渡島駒ヶ岳へのルート、当初は高速道路を考えていたのだが距離的には随分遠回りになる様だ。一般道でニセコを経由して行った方が距離的には短縮になる。北海道の一般道は結構走り易い道が多く、内地に比べて距離を稼げそうだと言う事で、一般道を通っていく事にしたが、折角このルートを通るならば目の前にあるニセコアンニセコにヌプリに登らない手は無い。幸い地形図は持ってきている。と言う事で、出発前夜急遽ニセコアヌプリに登る事にした。
登山口となる五色温泉には、倶知安から道動が伸びているが未だ除雪が終わっておらず、湯元側からぐるっと廻りこむ。南側から見るニセコは真っ白で、登れるか一瞬不安になった。五色温泉の登山口に着くと、地元の人が一人休息所の周辺を除雪しているだけで誰もいない。登山道が始まると思しき地点を歩いてみたが、踏み跡は判別出来なかった。ゲート手前の駐車場に車を停めて暫し考え込んだが、快晴の天気に誘われて登る事にした。夏道であれば1時間少々の山、残雪は良くアイゼンが効きそうだし2時間見れば大丈夫そうだ。
駐車場から登山道のある尾根筋を目指してシラカバの点在する斜面を登って行くと、斜面を横断している登山者の踏跡を見つけてホッとする。地形図で確認したが、ルートに間違い無い様であった。稜線部分に出ると、所々雪が消えていて夏道が見え隠れしていた。稜線南側の雪面と、雪の消えかけた登山道を交互に歩きながら登って行くと、ルートは北側の斜面をカミナリ状に登る様になる。この辺りからは雪が消えていて石が露出する様になったので、アイゼンを外した。再び雪が道を覆うようになると、そこはもう山頂の平坦部で、非難小屋の手前に山頂標識が雪面から顔を出していた。
山頂からは正面に後方羊蹄山の雄姿が望めるはずだったのだが、折から山頂部分を横断する雲の為に視界が開けず、楽しむ事が出来なかったのが残念だが、残雪を踏んで北海道の山を一山登れた事で満足だったニセコアヌプリであった。
登山口となる五色温泉には、倶知安から道動が伸びているが未だ除雪が終わっておらず、湯元側からぐるっと廻りこむ。南側から見るニセコは真っ白で、登れるか一瞬不安になった。五色温泉の登山口に着くと、地元の人が一人休息所の周辺を除雪しているだけで誰もいない。登山道が始まると思しき地点を歩いてみたが、踏み跡は判別出来なかった。ゲート手前の駐車場に車を停めて暫し考え込んだが、快晴の天気に誘われて登る事にした。夏道であれば1時間少々の山、残雪は良くアイゼンが効きそうだし2時間見れば大丈夫そうだ。
駐車場から登山道のある尾根筋を目指してシラカバの点在する斜面を登って行くと、斜面を横断している登山者の踏跡を見つけてホッとする。地形図で確認したが、ルートに間違い無い様であった。稜線部分に出ると、所々雪が消えていて夏道が見え隠れしていた。稜線南側の雪面と、雪の消えかけた登山道を交互に歩きながら登って行くと、ルートは北側の斜面をカミナリ状に登る様になる。この辺りからは雪が消えていて石が露出する様になったので、アイゼンを外した。再び雪が道を覆うようになると、そこはもう山頂の平坦部で、非難小屋の手前に山頂標識が雪面から顔を出していた。
山頂からは正面に後方羊蹄山の雄姿が望めるはずだったのだが、折から山頂部分を横断する雲の為に視界が開けず、楽しむ事が出来なかったのが残念だが、残雪を踏んで北海道の山を一山登れた事で満足だったニセコアヌプリであった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
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