記録ID: 2529064
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無雪期ピークハント/縦走
東北
大平山
2005年09月24日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 893m
- 下り
- 891m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:30
前夜泊まった秋田市内のホテルを出ると、朝から気持の良い風が吹いていて、見上げれば青空。今日は昨日とうって変わって、登山日和になりそうだ。秋田市内から車で約1時間、仁別国民の森に入り林道の終点となっているろ「旭又キャンプ場」が、今日の登山口だ。登山者の多さを物語る様に、既に沢山の車が停まっていた。
旭川を渡り、秋田杉の中を少し歩くと林道に出る。林道を左手に歩いていくとすぐに赤倉岳登山口が現れた。林道を直進し旭又沢を渡り返した所から登山道となる。宝蔵岳経由で山頂に至る登山道を左に分け、弟子還沢を渡り返した所に祠が祭られていた。「御滝神社山ノ神」で鳥居をくぐると、稜線を登る坂道が始まった。道は良く踏まれていて、木の根がしっかり土の流出を止めているせいか、登山者が多そうな割に道が荒れていない。太いブナの木が現れる様になって少し進むと、御手洗の水場だ。広場の脇からは湧き水が出ていて、格好の休息場所だ。
御手洗からはつづら折の坂道となるが歩きやすく、ぐんぐん高度を稼いでゆく。木々の間から覗いている周囲の稜線が低く感じる頃になると、突然樹林帯を抜けた。赤倉岳からの道と合流する稜線には、小さな鐘がぶる下がっていて、打ち鳴らすとカウベルの様な音が響いた。ここから稜線上の道をひと登りで太平山の山頂に到着した。山頂には立派な小屋と社務所が建っていたが、丁度小屋じまいをしていた。鳥海山方面の展望が折からの雲で良くなかったが、東や北の奥羽山脈方面の展望が素晴らしい、太平山の山頂であった。
旭川を渡り、秋田杉の中を少し歩くと林道に出る。林道を左手に歩いていくとすぐに赤倉岳登山口が現れた。林道を直進し旭又沢を渡り返した所から登山道となる。宝蔵岳経由で山頂に至る登山道を左に分け、弟子還沢を渡り返した所に祠が祭られていた。「御滝神社山ノ神」で鳥居をくぐると、稜線を登る坂道が始まった。道は良く踏まれていて、木の根がしっかり土の流出を止めているせいか、登山者が多そうな割に道が荒れていない。太いブナの木が現れる様になって少し進むと、御手洗の水場だ。広場の脇からは湧き水が出ていて、格好の休息場所だ。
御手洗からはつづら折の坂道となるが歩きやすく、ぐんぐん高度を稼いでゆく。木々の間から覗いている周囲の稜線が低く感じる頃になると、突然樹林帯を抜けた。赤倉岳からの道と合流する稜線には、小さな鐘がぶる下がっていて、打ち鳴らすとカウベルの様な音が響いた。ここから稜線上の道をひと登りで太平山の山頂に到着した。山頂には立派な小屋と社務所が建っていたが、丁度小屋じまいをしていた。鳥海山方面の展望が折からの雲で良くなかったが、東や北の奥羽山脈方面の展望が素晴らしい、太平山の山頂であった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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