記録ID: 2529113
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無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄
湧蓋山
2005年10月29日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 661m
- 下り
- 660m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 3:30
博多駅前でレンタカーを借り、9時前に出発する。コンビニで食料品を調達して大宰府より高速に乗ると、1時間少々で九重に到着した。一般道で登山口となっている岳湯を目指す。湧蓋山の麓は温泉が多く、麓のあちこちから湯煙が上がっている。同じ温泉でも、本州にある温泉より湯量が桁違いに多い九州の温泉は、別府をはじめとして湯煙が其処かしこから上がっているところが多いが、登山口となっている岳湯も、そんな温泉の一つであった。岳湯の奥にあるハゲ湯から少し走った所に登山口標識があり、ちょうど登山者が歩き出す所であった。地図を見ると林道が奥へと伸びていて、山の上部で登山道と交差する様になっている。不精を決め込んで林道を車で進む。ゆっくり10分程走ったところにある分岐点まで入ったが、此処から大変な悪路となり、先ほど通過した登山口まで戻る事にした。 結局30分ほどのロスをして、下の登山口より歩き始める。
登山口から舗装された林道を少し歩くと、いきなり幅広いガレた谷筋に出た。赤テープも無ければ、踏み跡も明確で無い。おかしいと思い、来た道を100m程戻ると、左手にUターンする様に尾根筋への道が伸びていて、分岐点には小さな木の標識が立っていた。強引に谷筋を直進しなくて良かった。尾根筋を巻く様にして細い林道を上がると、尾根筋を登ってくる道と合流し、一面ススキの広い斜面上部で柵を越えて樹林帯を抜けると林道に出た。先程、車での走行を断念した林道分岐の先の様だ。林道は少し先で斜面が崩壊していて、とても車で通過出来る状況ではなかった。
斜面崩壊地の少し先で、以前は登山口になっていたらしい駐車場があり、ここからは本格的な登山道になる。落葉樹が多いせいか明るい森を抜けると、展望の良い草の斜面を登る様になった。前夜の雨で黒土が滑り歩き難い登りが続くが、山頂までの距離は僅かだ。石祠を過ぎると、広い山頂に到着する。期待の展望はガスで今ひとつであったが、麓の彼方此方から立ち上る湯煙に九州の山を実感した湧蓋山であった。
登山口から舗装された林道を少し歩くと、いきなり幅広いガレた谷筋に出た。赤テープも無ければ、踏み跡も明確で無い。おかしいと思い、来た道を100m程戻ると、左手にUターンする様に尾根筋への道が伸びていて、分岐点には小さな木の標識が立っていた。強引に谷筋を直進しなくて良かった。尾根筋を巻く様にして細い林道を上がると、尾根筋を登ってくる道と合流し、一面ススキの広い斜面上部で柵を越えて樹林帯を抜けると林道に出た。先程、車での走行を断念した林道分岐の先の様だ。林道は少し先で斜面が崩壊していて、とても車で通過出来る状況ではなかった。
斜面崩壊地の少し先で、以前は登山口になっていたらしい駐車場があり、ここからは本格的な登山道になる。落葉樹が多いせいか明るい森を抜けると、展望の良い草の斜面を登る様になった。前夜の雨で黒土が滑り歩き難い登りが続くが、山頂までの距離は僅かだ。石祠を過ぎると、広い山頂に到着する。期待の展望はガスで今ひとつであったが、麓の彼方此方から立ち上る湯煙に九州の山を実感した湧蓋山であった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
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