記録ID: 2529332
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無雪期ピークハント/縦走
東海
高塚山
2006年04月09日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 789m
- 下り
- 783m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 3:45
スキーのシーズンが終わり、4月の声を聞くようになると山の季節の到来だ。2月に房総の山を歩いているが、山らしい山は年が明けてから未だ歩いていない。日帰り出来て手頃な山と言う事で、阿部奥の高塚山に登る事にする。静岡インターを下りてから一般道を走る事約1時間少々で、大井川沿いの川根に着いた。御茶で有名な土地だ。ここから林道に入り、延々と走る。この林道は年々奥まで舗装されている様で、大札山への登山口が有る辺りまで舗装道路だった。ここから砂利道を少し走ったところが高塚山への登山口となっている犬山段だ。既に10台ぐらい車が停まっていて、丁度前の登山パーティーが出発する所であったが、高塚山とは反対方向に歩いていく。後で聞いたのだが、地元の人は高塚山もさることながら、板取山や大札山に良く登っている様であった。
犬山段からは、緩い尾根筋をひと登りで蕎麦粒山に達する。ここからは富士山の眺めが見事で、山頂には周囲の山名を記したプレートも設置されていた。ここからは一旦下り斜面になる。南斜面の雪は殆ど解けていたが、北斜面には最近降ったらしい雪が薄っすらと積もっていた。雪に備えて軽アイゼンを持参したが、この日は装着する場面は全く無い。今年の冬は、日本海側は多雪であったが、反対に太平洋側は雪が少ない年であった様だ。辺りの1500mクラスの峰からは雪がすっかり消えていた。途中の三合山ピークで尾根筋を左に折れ暫らく歩くと、平坦な高塚山の山頂に到着した。木々の間からは南アルプスの高峰がのぞいている。風も余り無く、ポカポカした春の山景色を楽しみながら、のんびりとした一時を楽しむ事が出来た高塚山の山頂であった。
犬山段からは、緩い尾根筋をひと登りで蕎麦粒山に達する。ここからは富士山の眺めが見事で、山頂には周囲の山名を記したプレートも設置されていた。ここからは一旦下り斜面になる。南斜面の雪は殆ど解けていたが、北斜面には最近降ったらしい雪が薄っすらと積もっていた。雪に備えて軽アイゼンを持参したが、この日は装着する場面は全く無い。今年の冬は、日本海側は多雪であったが、反対に太平洋側は雪が少ない年であった様だ。辺りの1500mクラスの峰からは雪がすっかり消えていた。途中の三合山ピークで尾根筋を左に折れ暫らく歩くと、平坦な高塚山の山頂に到着した。木々の間からは南アルプスの高峰がのぞいている。風も余り無く、ポカポカした春の山景色を楽しみながら、のんびりとした一時を楽しむ事が出来た高塚山の山頂であった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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