記録ID: 2529388
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
米山
2006年05月03日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 655m
- 下り
- 648m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:10
2006年5月連休のターゲットは憧れの毛勝山に決めたが、その足慣しと時間調整も兼ねて、新潟の米山に登る事にする。米山は日本海に面して立つ993mの頂であるが、周囲に高い山が無いせいか実標高以上に高い山に見える。北陸道を走っていると、あんな所に高い山があったのかと思う様な場所にあり、とても1000mに満たない山には見えない。今回は水野林道を車で上がり、短いルートで山頂を目指す事にした。
北陸道をの柿崎インターで降り、米山の南側に有る集落を抜け、水野林道で登山口を目指した。ところが林道は中間点手前に大きなデブリが残っていて、ここから歩く事となった。昨冬は雪が多かった事と、四月の低温で雪解けが遅れている様だ。デブリから約30分の歩行で、林道終点の登山口に到着する。ここから階段を上り山道に入る。登りはじめて15分程は登山道が明瞭であったが、標高650m付近から先はルートが不鮮明になった。ただ尾根筋を進めばよい事は判っているので、歩き易い場所を探しながら登ってゆく。自分より少し前に歩き始めた二人連れを追い越し、踏み跡が消えた斜面を注意深く登る。
三俣で水野神社から登って来た道と合流してから、最後のひと登りで米山の山頂に到着した。眼下に日本海が広がり、西には頚城山塊から真っ白な北アルプスの峰まで一望する事が出来る、眺めの良い山頂であった。山頂で一服してから下山したが、標高700m付近で道に迷ってしまう。登りの踏跡が暖かな気温で解けて不鮮明になっていて、尾根筋から右手に折れる場所が判り難くなっていたのだ。稜線を外れ右手に少し下ると、谷筋の反対に明瞭な尾根筋が望まれた。水野神社へ下る尾根筋の様だ。再び登り返して、下っていた尾根筋を横断する様に慎重に歩いていると、微かな登りの踏み跡が見つかった。辿って行くと直ぐ、明瞭な登山道出て事なきを得たが、ガスでも出ていたら迷っていたかもしれない。残雪期には、マーキング用のテープを持っていく事も時には必要だと実感した米山であった。
北陸道をの柿崎インターで降り、米山の南側に有る集落を抜け、水野林道で登山口を目指した。ところが林道は中間点手前に大きなデブリが残っていて、ここから歩く事となった。昨冬は雪が多かった事と、四月の低温で雪解けが遅れている様だ。デブリから約30分の歩行で、林道終点の登山口に到着する。ここから階段を上り山道に入る。登りはじめて15分程は登山道が明瞭であったが、標高650m付近から先はルートが不鮮明になった。ただ尾根筋を進めばよい事は判っているので、歩き易い場所を探しながら登ってゆく。自分より少し前に歩き始めた二人連れを追い越し、踏み跡が消えた斜面を注意深く登る。
三俣で水野神社から登って来た道と合流してから、最後のひと登りで米山の山頂に到着した。眼下に日本海が広がり、西には頚城山塊から真っ白な北アルプスの峰まで一望する事が出来る、眺めの良い山頂であった。山頂で一服してから下山したが、標高700m付近で道に迷ってしまう。登りの踏跡が暖かな気温で解けて不鮮明になっていて、尾根筋から右手に折れる場所が判り難くなっていたのだ。稜線を外れ右手に少し下ると、谷筋の反対に明瞭な尾根筋が望まれた。水野神社へ下る尾根筋の様だ。再び登り返して、下っていた尾根筋を横断する様に慎重に歩いていると、微かな登りの踏み跡が見つかった。辿って行くと直ぐ、明瞭な登山道出て事なきを得たが、ガスでも出ていたら迷っていたかもしれない。残雪期には、マーキング用のテープを持っていく事も時には必要だと実感した米山であった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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