記録ID: 2529943
全員に公開
ハイキング
近畿
扇ノ山
2006年10月08日(日) [日帰り]
兵庫県
鳥取県
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 366m
- 下り
- 353m
コースタイム
十月の三連休は、北アルプスの雪倉岳か先週登れなかった東北の以東岳に登る計画をしていたが、季節外れの二つの台風と秋雨前線の低気圧が合体、北日本と北陸以北の日本海側は大嵐となった。白馬岳等では吹雪となり遭難者が何人も出たとの報道もあり、急遽計画を変更する事にする。低気圧が三陸沖にあり、少しでも離れようと西日本の山に登る事にした。
三連休の初日、夕方から仮眠を取った後11時に自宅を出発する。高速を東名から名神、中国と乗り継ぐ筈であったが吹田で道を間違える。名神へ入ってしまった。大阪地区の高速は、土地が不案内で標識が判別しづらい。豊中から阪神高速で池田に出て、ここから中国道へ復帰、播丹道を経由して兵庫と鳥取の県境にある「扇ノ山」の麓に着いたときには、9時を廻っていた。「扇ノ山」は今年の四月、鳥取側から登ろうと林道を走ったが、残雪が多く途中で引き返す事になり登れなかった山だ。今回は兵庫側の千谷から海上林道で峠付近の登山口まで車で上がり、稜線伝いに歩く事にした。
今朝まで雨が降っていたらしく、下草が濡れている。雨具のズボンを身に着けてブナ林の中を歩き始める。昨日の雨は強い風を伴っていた様で、未だ紅葉しきっていない黄色の葉っぱが地面に沢山張り付いた。泥濘が多く、滑らないように注意して歩く。周囲はブナの混合林で明るい森が続いている。天気が良ければ、枯葉を踏んで「そぞろ歩き」出来そうな傾斜の緩い道を上り下りする。雨上がりでなければ、ピッチ良く歩けるのだが、滑らぬ様に注意深く歩いたせいか、山頂まではコースタイム通り1時間少々かかってしまった。山頂には壁面の一部がガラス張りになっている、小奇麗な非難小屋が立っていた。未だ完全に天候が回復していない様で、展望は今ひとつであったのが残念な扇ノ山であった。
三連休の初日、夕方から仮眠を取った後11時に自宅を出発する。高速を東名から名神、中国と乗り継ぐ筈であったが吹田で道を間違える。名神へ入ってしまった。大阪地区の高速は、土地が不案内で標識が判別しづらい。豊中から阪神高速で池田に出て、ここから中国道へ復帰、播丹道を経由して兵庫と鳥取の県境にある「扇ノ山」の麓に着いたときには、9時を廻っていた。「扇ノ山」は今年の四月、鳥取側から登ろうと林道を走ったが、残雪が多く途中で引き返す事になり登れなかった山だ。今回は兵庫側の千谷から海上林道で峠付近の登山口まで車で上がり、稜線伝いに歩く事にした。
今朝まで雨が降っていたらしく、下草が濡れている。雨具のズボンを身に着けてブナ林の中を歩き始める。昨日の雨は強い風を伴っていた様で、未だ紅葉しきっていない黄色の葉っぱが地面に沢山張り付いた。泥濘が多く、滑らないように注意して歩く。周囲はブナの混合林で明るい森が続いている。天気が良ければ、枯葉を踏んで「そぞろ歩き」出来そうな傾斜の緩い道を上り下りする。雨上がりでなければ、ピッチ良く歩けるのだが、滑らぬ様に注意深く歩いたせいか、山頂まではコースタイム通り1時間少々かかってしまった。山頂には壁面の一部がガラス張りになっている、小奇麗な非難小屋が立っていた。未だ完全に天候が回復していない様で、展望は今ひとつであったのが残念な扇ノ山であった。
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:70人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する